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心が疲れている時に思い出してほしい、短いけど感動する言葉

学校や職場などの環境、お友達との人間関係、恋人とのすれ違いなど、生きていると悩むことが何かしら出てきますよね。

すぐに解決できることであれば良いのですが、どうにもならない時に何か頭の中を整理できるものがほしいと感じる時もあるのではないでしょうか。

そこで今回は、短いけど感動する言葉を集めてみました。

どれも人生に迷った時に、端的な言葉で心を救ってくれるものばかりですよ。

それぞれに合った名言に出会えていただければ幸いです。

もくじ

心が疲れている時に思い出してほしい、短いけど感動する言葉(1〜20)

根本的な才能とは、自分に何かが出来ると信じることである。ジョン・レノン

根本的な才能とは、自分に何かが出来ると信じることである。ジョン・レノン

世界的ロックバンド、ビートルズのメンバーとして知られているジョン・レノン。

イギリスに生まれた彼は17歳の頃から作曲を始め、1956年にバンド、クオリーメンを結成させます。

その後1960年にバンド名をビートルズに改名、そして言わずもがなですが、以降世界的な名曲の数々を生み出し続けました。

そんなジョン・レノンの言葉は、折れかけた心を立ち直らせてくれるもの。

「自分のこと信じる」シンプルかつ奥深いメッセージ性を持っています。

あなたができると思えばできる。できないと思えばできないヘンリー・フォード

あなたができると思えばできる。できないと思えばできないヘンリー・フォード

フォード・モーターを創業し、自動車の大量生産という革新を実現したヘンリー・フォード。

彼の言葉は、ものごとを成し遂げる上での考え方の影響を示しています。

彼の成功の背景には、「自分ができる」と信じる力がありました。

この言葉は環境や状況に左右されるのではなく、自分の心の中で何を信じるかが未来を決定づけるということを教えてくれます。

できるかできないかをどう思うかが未来を変化させる力を持つことが伝わるでしょう。

自分の可能性を信じて行動することの大切さが分かる名言です。

小さな出会いを大切に育てていくことで、人生の中での大きな出会いになることもある。千利休

小さな出会いを大切に育てていくことで、人生の中での大きな出会いになることもある。千利休

茶の湯において「わび茶」の様式を完成させた戦国時代の偉人、千利休。

大阪の商家に生まれ、17歳の頃から茶の湯の道へ。

その後だんだんと名声が広がっていき、1969年からは織田信長、1582年の本能寺の変以降は豊臣秀吉に茶頭として仕えました。

斬新なアイデでさまざまな茶器、茶室を作り出し、また多くの大名たちに文化的な影響を与えた、名実ともに「茶の湯名人」です。

ご紹介した格言は、人とのつながりを尊ぶ利休の精神性が色濃く反映されたもの。

「最近心がいっぱいいっぱいだ」そんな時に気持ちをリセットするきっかけになってくれるかもしれません。

自分を元気づける一番良い方法は、誰か他の人を元気づけてあげることだ。マーク・トウェイン

自分を元気づける一番良い方法は、誰か他の人を元気づけてあげることだ。マーク・トウェイン

アメリカの小説家であるマーク・トウェインさん、『トム・ソーヤーの冒険』の著者として知られていますよね。

そんなマーク・トウェインさんの人との関わり方が伝わってくるような名言です。

自分に元気がないときほど、人を元気づけることが大切、人にパワーを与えることが自分のパワーにつながるのだと表現しています。

自分のことに目がいきがちな状況だからこそ、周りをしっかりと見渡すこと、他人を思いやる気持ちが大切だと思わせてくれる言葉ですね。

自分で自分をあきらめなければ、人生に「負け」はない。斎藤茂太

自分で自分をあきらめなければ、人生に「負け」はない。斎藤茂太

精神科医であり随筆家としても活躍した斎藤茂太さん、モタさんの愛称でも親しまれていました。

そんな斎藤茂太さんが残した、あきらめずに挑戦し続けることの大切さを教えてくれる力強い名言です。

あきらめるかどうかを判断するのは自分だということ、あきらめずに挑戦を続ける限り、負けることはないという強いメッセージを投げかけています。

失敗を負けだととらえてあきらめる人の勇気を奮い立たせるような、ポジティブな印象が強い言葉ですね。

自分が孤独だと感じたことのない人は、人を愛せない瀬戸内寂聴

自分が孤独だと感じたことのない人は、人を愛せない瀬戸内寂聴

天台宗の尼僧であり、小説家としても活躍した瀬戸内寂聴さん、人生を考えさせられる言葉の数々も魅力的な人物ですよね。

そんな瀬戸内寂聴さんがのこした、人を愛するということについての考え方を伝えるような名言です。

孤独を感じたことがある人でないと、それを埋めるすべを知らない、それが人を愛することにつながっていくのだと語りかけています。

目の前の人が孤独を経験した人なのか、誰かを愛せる人物なのかを見極めようという、警戒心を持つきっかけにもなりそうな言葉ですよね。