昭和の懐かしいアイス。今も定番アイスから昔懐かしいアイスまで
真夏の日差しの中で食べた冷たいアイス。
昭和の時代には、独特の味や形をした数々のアイスが子供たちの心をくすぐりました。
懐かしい思い出と一緒によみがえってくるのは、友達と分け合って食べた笑顔や、お小遣いを握りしめながら駄菓子屋さんで選んだわくわくした気持ち。
時代を超えて今も愛される定番のアイスから、今では見かけなくなった懐かしいアイスまで、甘く冷たい思い出の味をたっぷりと紹介します。
昭和の懐かしいアイス。今も定番アイスから昔懐かしいアイスまで(1〜10)
メロンボール
丸いフォルムが目をひく!
メロンボールをご紹介します。
井村屋が展開するボールアイスシリーズの代表ともいえるメロンボール。
幼い頃、保護者の方に買ってほしい!
とねだった経験のある方もいるのでは。
メロンボールは名前の通り、黄緑色で丸くメロンのようなフォルムが特徴的です。
上にはヘタも付いているのでデザインがかわいらしく、食べ終えた後も洗って大事に取っておいていた方もいたそうですね。
シャーベット状のアイスが爽やかな気持ちにさせてくれる魅力が詰まったアイスです。
王将
3つの味が楽しめる!
王将をご紹介します。
センタンアイスクリームで知られる林一二株式会社は、19621年から『王将』の発売を開始したそうです。
大阪に本社を置いていることもあってか、関西圏にお住まいの方にはなじみ深いアイスクリームなのでは。
『あいすもなか王将』には1つのもなかに3つの味が入っており、イチゴ味やバナナ味、チョコ味と種類が豊富で食べ進めるのが楽しそうですよね。
仲間たちや家族と分け合った思い出のある方もいるのではないでしょうか?
赤城しぐれ
かき氷のような舌触り!
赤城しぐれをご紹介します。
夏といえば、冷たくて甘いアイスが食べたくなりますよね。
しかし、いつの間にか生産が終了しているものも……今回は、赤城しぐれに注目してみましょう。
昭和から現在まで愛される日本初のカップに入ったかき氷といわれている赤城しぐれ。
味のバリエーションも多く、白蜜やいちご、練乳あずきや練乳ホワイトなどさまざまです。
季節や期間によっても異なるようですが、スーパーやコンビニエンスストア、ネットでも購入できるようです。
懐かしの味に浸ってみるのはいかがでしょうか?
昭和の懐かしいアイス。今も定番アイスから昔懐かしいアイスまで(11〜20)
BOB
忘れていた方もいるのでは!?
BOBをご紹介します。
棒状の氷菓で、1970年代末期に発売されていたようですね。
石野真子さんやアグネスチャンさんが広告を務めていたようですね。
「ひんやりドキドキお口にフルーツ」というキャッチコピーに懐かしさを感じる方もいるのでは。
青リンゴやパイン、イチゴやバナナ、ミルクのフレーバーが発売されていたようで、バリエーションの多さも人気の理由だったかもしれませんね。
この機会に、懐かしいエピソードを語ってみるのはいかがでしょうか?
ICEBOX
アレンジも楽しめる!
ICEBOXをご紹介します。
1989年に発売が開始されたICEBOXは、爽やかな香りと味がクセになるアイスですよね。
近年では、お酒やサイダーなどを入れたアレンジも人気でSNSやメディアでも紹介されていることも多いですよね。
グレープフルーツの味付けが特徴的ですが、程よい硬さの氷も魅力のひとつ。
気軽に口に運べるサイズの氷が嬉しいですよね。
汗で失われるといわれるナトリウムが補給できるようなので、夏にオススメのアイスです。
サクレレモン
改良を重ね続ける懐かしの味!
サクレレモンをご紹介します。
夏に爽やかなかき氷を食べたいと考える方も多いのでは。
1985年に発売して以降、内容やパッケージを改良し続けていることをご存じでしょうか?
懐かしさの中にも、食感や爽快感にこだわり続ける姿勢は、消費者である私たちにとっても嬉しいことですよね。
さらに、レモン以外のフレーバーも豊富に発売しているフタバ食品株式会社。
スーパーやコンビニエンスストアで見かけた際には、注目してみてみるのもおもしろそうですよ!
ジャイアントコーン
ファンも多い!
ジャイアントコーンをご紹介します。
ジャイアントコーンの歴史は長く1963年「グリココーン」として発売されたことから始まっています。
その後、1966年「ジャイアンツコーン」として改良され、1984年に「ジャイアントコーン」へとなったそうです。
チョコナッツやクッキー&チョコ、チョコ&ミルクだけでなく、大人のアーモンドショコラのフレーバーなどさまざまなバリエーションがあるのも魅力のひとつですよね。