真夏の日差しの中で食べた冷たいアイス。
昭和の時代には、独特の味や形をした数々のアイスが子供たちの心をくすぐりました。
懐かしい思い出と一緒によみがえってくるのは、友達と分け合って食べた笑顔や、お小遣いを握りしめながら駄菓子屋さんで選んだわくわくした気持ち。
時代を超えて今も愛される定番のアイスから、今では見かけなくなった懐かしいアイスまで、甘く冷たい思い出の味をたっぷりと紹介します。
昭和の懐かしいアイス。今も定番アイスから昔懐かしいアイスまで(1〜10)
あずきバー
おなじみのアイス!
あずきバーをご紹介します。
1896年に創業開始である井村屋のロングセラー商品『あずきバー』は、子供から大人まで人気な商品ですよね。
和菓子の製造技術を生かすことで完成したこの商品ならではの、風味や舌触りのファンは多いはず。
50周年を越えてこれから先も、さまざまな人たちに愛されていくアイスになることでしょう。
あえて変えない、変わらない良さを改めて感じるあずきバーを、この夏も口にしてみてはいかがでしょうか。
イタリアーノ
パッケージも懐かしい!
イタリアーノをご紹介します。
株式会社ロッテが初めて発売したラクトアイスクリームでもあるイタリアーノは、記憶に残っている方も多くいるのではないでしょうか。
昭和40年代に発売して以降1965年から1974年頃まで愛されていた商品だったようです。
ストロベリーやチョコレート、バニラの味付けなどバラエティも豊かなのが人気な理由のひとつだったのでは。
CMを検索してみると、より懐かしさがよみがえ理想ですよ!
ガリガリ君
夏の定番!
ガリガリ君をご紹介します。
夏に食べたいアイスといえば、何を思いかべるでしょうか?
爽やかなフレーバーと特徴的なガリっという食感が大人気のガリガリ君は、今でも人気な商品ですよね。
赤城乳業の看板商品ともいえるガリガリ君は1981年の昭和56年に発売が開始されたようです。
パッケージにも表示されているキャラクターにも親しみがあり、家族の設定などもユニークで人気だったようです。
変わらない味で愛されたり挑戦的なフレーバーで話題を呼んだりと飽きのこないガリガリ君に、この夏もお世話になりそうですね。
バニラブルー
長い期間みなさんに愛されてきたアイスクリーム!
バニラブルーをご紹介します。
昭和28年代から発売されていたバニラブルーは、パッケージを何度か変更しながらも、長い期間発売されていました。
現在では北海道で購入できるようですが、期間や季節によるのかもしれませんね。
当時、お小遣いを握りしめてバニラブルーを買いに行ったという方もいるのでは。
アイスクリームを食べた幼い日の懐かしい思い出で胸がいっぱいになりますよね。
たまには、思い出して懐かしむのも良い時間になるのではないでしょうか。
パナップ
フルーツソースがポイント!
パナップをご紹介します。
パナップといえば江崎グリコ株式会社から1978年に販売開始発売された大人気のアイスですよね。
甘くとろけるようなバニラアイスと、酸味とフレッシュさを感じるフルーツソースがマッチしていたのが印象的です。
カップのフタを開けた時にっこりと笑っているようなフルーツソースにいやされていた方も多いのでは。
現在はリニューアルされた製品や、さまざまなフレーバーが発売されているようですよ。
ピノ
ちょうどいい1口サイズが嬉しい!
ピノをご紹介します。
1976年から発売されているピノは、子供から大人まで1口でパクッと口に入れられるちょうど良いサイズ感が魅力のひとつでもありますよね。
「ピノ」とはイタリア語の「松ぼっくり」を意味する言葉をアレンジして付けられたようです。
近年では、運が良いと星型のピノに出会えるというワクワク感もあり、今もなお人気の商品です。
また、アソートパックなどの発売もあり、さまざまな形で楽しめるのも嬉しいですよね。
ホームランバー
銀の紙で包まれたパッケージが目印!
ホームランバーをご紹介します。
キャッチーな名前と手頃な価格で人気のホームランバー。
1960年代に発売されてから現在まで、子供も大人も思い出深いアイスクリームなのではないでしょうか。
バニラやチョコチップの味付けの印象があると思いますが、現在ではソーダやイチゴの味付けによるアソートパックの販売もあるようです。
アイスの棒に「当たり」の文字が印字されているのも嬉しいですよね。
現在では期間限定のキャンペーンなどで当たり棒を活用できるようですよ。