東京都の雑学。観光に役立つ豆知識まとめ【一般向け】
日本の首都である東京都には、観光地や有名なグルメがたくさんありますよね。
そうした東京都の見どころにはさまざまな豆知識があるんです!
この記事では、よく知られているものからあまり知られていないものまで、東京都にまつわる豆知識を一挙に紹介していきますね。
知れば誰かに話したくなるものから、観光に役立てられる情報までさまざま。
これから紹介する豆知識のうち、どれくらいをご存じか数えながら楽しんでご覧ください。
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東京都の雑学。観光に役立つ豆知識まとめ【一般向け】(1〜10)
スカイツリーはさまざまな研究に役立てられている
自立式電波塔の世界一としてギネスにも認定されている、東京スカイツリー。
電波の送信や観光スポット以外にも、さまざまな研究に役立てられていることをご存じでしょうか。
スカイツリーは、634mもある圧倒的な高さを誇っています。
その高さに着目し、研究機関によるさまざまな研究や観測がおこなわれています。
今までに、雷の観測や高度による時間の進み方の違いの観測などがおこなわれてきました。
世界的にも珍しい研究もあるそうですよ。
スカイツリーでの研究成果を展望デッキで展示するイベントも開催されることもあります。
はとバスのツアーに参加してもレモンイエローのバスに乗れるとは限らない
はとバスで、東京を中心とした日帰りのバスツアーができます。
はとバスというと、黄色いレモンイエローのバスを連想する方も多いのではないでしょうか。
しかし、いつも黄色のバスに乗って旅行ができる訳ではありません。
実は、はとバス日帰りバスツアーの約7割は、提携しているバス会社のバスが使われているそう。
ほとんど毎日、はとバス日帰り旅行が開催されていますが、提携会社のバスが多いので黄色のバスにはなかなか乗れないそうです。
黄色のバスで旅行を希望の際は、予約時にバスのタイプを選択するなど、工夫してみてくださいね。
江戸前寿司では赤酢を使ったシャリが定番
一般的なお寿司のシャリの色は白色ですが、江戸前寿司では赤シャリが定番です。
シャリとはお寿司の酢飯のことですが、なぜ東京では赤シャリなのでしょうか。
江戸時代、江戸ではお寿司が流行っていました。
同じころ愛知県の酒造家が赤酢の製造に成功し広がりました。
流行していた江戸のお寿司と赤酢が合うことも評判になり広まったそうです。
赤酢は当時貴重だった砂糖を使わずに作れることも、寿司職人に受け入れられた理由の一つでした。
一時期は赤シャリを取り扱っているお寿司屋さんは少なくなりましたが、近年、世界的に赤酢の価値が見直されてるそうですよ。
東京都の雑学。観光に役立つ豆知識まとめ【一般向け】(11〜20)
東京には名前の付いた坂道が900以上もある
坂道が多いことでも有名な東京都。
坂にはいろいろな名前がついていますが、多くは江戸時代に付けられたそうです。
現在は、名前が付いた坂道が900以上もあるんです。
名前が付いた坂が都内で一番多いのは、港区で130本。
名前は地元に住む方たちが分かりやすくするために付けました。
しかし、同じ坂の名前が何カ所か存在することになったそうです。
富士山が見られる場所の坂道では、富士見坂といった名前の坂が多いようです。
現在は富士山を見られない場所も、当時は美しい富士山が坂の上からみられたのでしょうね。
東京都には日本唯一の砂漠がある
太平洋に位置し、東京都に属する伊豆大島。
ビルが立ち並ぶ大都会とは違い、東京といっても自然にあふれる島です。
伊豆大島の中心には三原山があり、東側一帯は地表を火山岩で覆われた砂漠が広がっています。
裏砂漠と呼ばれるこの砂漠は、日本国土地理院が発行する地図で日本で唯一「砂漠」と表記されました。
日本に砂漠があると思うと驚きですよね。
三原山の幾度となる噴火によるマグマが大地や植物を焼き、一面を黒色の世界にしています。
噴火の後も、強い風が吹く場所なので植物が育たず、見渡す限り砂漠のような光景です。
上野の国立科学博物館では、忠犬ハチ公の剥製が展示されている
その銅像が渋谷駅の待ち合わせスポットになっている忠犬ハチ公。
大学教授で愛犬家の飼い主は、大学に向かう際に渋谷駅までハチと一緒に行ってました。
ハチは駅で飼い主の帰りを待っていたそうです。
その後飼い主が亡くなってから約9年間、ハチは渋谷駅に通い飼い主を待っていいたというエピソードは有名ですよね。
そんな忠義の象徴となったハチ公は、剥製となり上野の国立博物館で展示されていますよ。
日本人に深く関りのある生き物を展示しているコーナーにいます。
ハチは秋田犬なので、犬種としても貴重な存在なのだそうですよ。
日本で最も深い地下鉄の駅は大江戸線六本木駅
東京都内の地下鉄駅の中で、最も深い場所にある駅は大江戸線六本木駅です。
地上からホームの一番深いところが42.3mもあるので、地上に向かうにはいくつものエスカレーターや階段を上がっていきます。
地下鉄の路線や駅は建設時期が早いほど、地上近くから作られています。
大江戸線は2000年に開通した、新しい路線なので地下深くに作られることになったそうですよ。





