世界一難しい!読めたら凄い漢字まとめ
私たち日本人が当たり前のように使っている漢字は、文章を書く時はもちろん何か思い浮かべる時でも自然と使われていますよね。
実際にひらがなやカタカナだけで書かれた文章はとても読みづらいですし、そう考えるだけでも漢字がいかに便利か分かるというものでしょう。
そんな風に身近に漢字に接している私たちでも、「これってなんて読むの」と頭を悩ませてしまう漢字は多く存在しています。
今回の記事では日本語を勉強されている海外の方のみならず、大多数の日本人も読めない漢字をピックアップ。
読み方はもちろん言葉の由来なども載せていますが、まずはどれだけ読めるか漢字クイズのように楽しんでみてください!
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世界一難しい!読めたら凄い漢字まとめ
矍鑠

中華料理のメニューのあるあるなのですが「読めるけど書けない」漢字って結構ありますよね。
拉麺はラーメンと読めますし、焼売もシューマイと読めるけど書けない。
何でなんでしょうね?
これから紹介する漢字「矍鑠」はそれ以上の存在、読めないし書けない漢字の大将格。
そもそもこの言葉を知らない方も多いかも。
矍鑠は「かくしゃく」と読みます。
年を取っても丈夫で元気のいいことを表す言葉です。
この言葉、知っていましたか?
漢字検定1級くらいだと思います。
興味のある方はぜひチャレンジしてくださいね!
馬大頭

馬の漢字が使われていることから、まずは動物が思い浮かぶかと思いますがこれは昆虫の名称です。
「馬」という漢字には「大きい」の意味が込められており、「馬のように大きい頭」という形状が表現されています。
この「馬大頭」のパターンでわからない場合は、別の漢字を使ったパターン「鬼蜻蛉」を見れば答えにもたどりつけそうですね。
正解は日本に生息している中でも最大のトンボである「おにやんま」です。
答えを聞けば「馬」の漢字が使われていることにも納得の大きさではないでしょうか。
秋葵

野菜の漢字にもたくさん難読漢字があります。
ウォーミングアップにいくつかご紹介。
茄子、南瓜、玉蜀黍の3つを読めますか。
答えは順に、ナスビ、カボチャ、トウモロコシです。
ではお題となっている「秋葵」は何と読むでしょうか。
ヒント、漢字は旧暦で表示されていますが今のこよみだと夏野菜で、それはアオイ科の植物で実が生ります。
分かりました?、答えは「オクラ」です。
オクラにはビタミンやミネラルがたくさん含まれているので夏バテ防止にぴったりなんですよ。
膃肭臍

この漢字はクイズ形式で読んでいきましょう。
ヒント1、これは動物の名前です。
動物といっても範囲が広すぎますよね。
では、ヒント2、海に住む動物です。
イカ、タコ、うーん、まだ範囲が広いですね。
では、ヒント3、魚類ではありません。
そろそろ近づいてきましたね。
最終ヒント、この動物はアシカ科です。
そう、答えはオットセイです。
なんでもオットセイの陰茎が漢方薬として重宝され、陰茎に近い「臍、へそ」の漢字が充てられたとか。
もともと膃肭臍は薬の名前だったんですね。
豌豆

「豌豆」はご存じの方も多いかもしれないですね。
スーパーの商品表示にこの漢字を使っているところもあります。
答えは「エンドウ」です。
「エンドウまめ」と答えた方は不正解ですよ。
豌豆の「豆」の方は分かるのですが「豌」にはどうゆう意味があるのでしょうか。
これは原産国とされているウズベキスタンにあった大きな国「大豌国」の名前に由来するらしいんです。
ちなみに大豌とは「とても大きなオアシス」という意味。
何にでも由来はあるんですね。