朝に聴きたい洋楽の名曲。一日の気分を上げたり寄りそってくれる朝の歌
洋楽と朝の相性ってとてもぴったりに感じられることも多いのではないでしょうか?
一日を気分良く始められるようなサウンドの爽やかさや、自信を持たせて励ましてくれるリリックも多いように思います。
この記事では一段とやる気を出したい朝にスッキリ起きたり、落ち込んでいる日に寄りそってくれる、一日の始まりを後押ししてくれるような洋楽のモーニングソングを集めました。
きっとあなたの心を晴れやかにしてくるはずです。
ステキな一日になりますように!
朝に聴きたい洋楽の名曲。一日の気分を上げたり寄りそってくれる朝の歌(21〜30)
Castle on the HillEd Sheeran

英国出身のエド・シーランさんが綴る青春の思い出。
故郷への愛と共に、幼少期から15歳頃までの経験が生き生きと描かれています。
友人たちとの冒険や初恋、そして大人になった今でも変わらない故郷への想いが、シーランさんの温かな歌声とともに心に響きます。
2017年1月にリリースされた本作は、アルバム『÷(ディバイド)』の収録曲として多くの人々の心を掴みました。
アニメ映画『フェルディナンド』の予告編にも使用され、更なる注目を集めています。
郷愁を感じる方や、青春時代を懐かしむ方におすすめの一曲です。
Morning BellRadiohead

UKロックシーンを語るうえで欠かせない存在であるイギリス出身のロックバンド・レディオヘッド。
ポストロックや電子音楽など、多彩な音楽性をもつことで知られていますね。
そんな彼らの楽曲のなかでも朝に聴いてほしいのは『Morning Bell』です。
2000年にリリースされたアルバム『Kid A』に収録されました。
ミステリアスな雰囲気がただよっており、トム・ヨークさんのアンニュイな歌唱が響きます。
実験的なギターリフやシンセの音色も体験できるでしょう。
心を落ちつかせたい朝にじっくりと聴いてみてください。
New MorningAlpha Rev

「一日の始まりを爽やかに迎えたい」という方にぴったりな曲は『New Morning』です。
2000年代から活躍するアメリカ出身のロックバンド、アルファ・リビジョンが2010年にリリースしました。
「朝」や「太陽」を想像させる爽やかなバンドサウンドに仕上がっています。
ケイシー・マクファーソンさんの温かい歌唱によって、スッキリとした朝を迎えられるでしょう。
ダイナミックな展開をみせる情熱的な楽曲です。
何か新しいことが始まる予感がするモーニングソングをぜひ聴いてみてください。
A Fine Spring MorningBlossom Dearie

ボーカルとピアノのしっとりした春のジャズが聴きたいなら、ジョディ・サンドハウスさんの『A Fine Spring Morning』がオススメです。
彼女が2005年にリリースしたアルバムのタイトル曲なんですよね。
ピアノを弾くのはジャズピアニストであり、ジョディさんのご主人でもあるピート・マリンヴェルニさん。
控えめながらもツボを押さえたピアノ伴奏が、ジョディさんのハスキーな歌声ともピッタリです。
ある晴れた春の日の朝を歌った美しいナンバーなので、ぜひ聴いてみてください!
4 In The MorningGwen Stefani

アメリカ出身のスカパンクバンド、ノー・ダウトのボーカルも務めているシンガー、グウェン・ステファニーさん。
ファッション・ブランドを手がけるなど幅広い活躍をみせています。
そんな彼女の楽曲のなかでも朝に聴いてほしいのは2007年にリリースされた『4 In The Morning』です。
ヒップホップ調のトラックに刻まれる華やかなメロディーラインが印象的。
カラフルな表情をみせる彼女の歌唱にも注目です!
「なんだかスッキリしないな……」という朝に寄りそうポップスを聴いてみてはいかがでしょうか?
Every MorningSugar Ray

「夏」をテーマに描く情熱的なポップスをリスナーに届けるアメリカ出身のロックバンド、シュガー・レイ。
日本の大型音楽フェスに出演したことでも知られていますね。
彼らが1999年にリリースしたアルバム『14分59秒』に収録された『Every Morning』は、朝の目覚めにぴったりな楽曲です。
ヒップホップ調のビートに刻まれるラップ調のフロウが印象的。
爽やかなメロディーに仕上がっているので、目覚めのBGMにもぴったりですよ。
のんびりな気分で朝を迎えられる陽気なミディアムナンバーをぜひ聴いてみてください。
Shape of YouEd Sheeran

軽快なリズムとキャッチーなメロディーが印象的な、エド・シーランさんが贈る大人の恋愛ソング。
バーでの出会いから始まる、ドキドキとワクワクに満ちた恋模様が、温かみのある歌声で優しく紡がれていきます。
恋に落ちた時の高揚感や、相手の全てに魅了されていく気持ちが、巧みな比喩表現で表現されており、聴く人の心に深く響きます。
アルバム『÷』からのリードシングルとして2017年1月に発表され、34か国以上の音楽チャートで1位を獲得。
第60回グラミー賞では最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞に輝きました。
通勤や通学の朝の時間、スポーツをする時など、自分を奮い立たせたい場面に最適な一曲です。
前向きなエネルギーに満ちた本作は、明日への活力を与えてくれることでしょう。