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洋楽の日曜日の歌。世界の名曲、人気曲

洋楽のソングリストを眺めていると、「Sunday」という単語が使われた曲名って多いですよね。

キリスト教徒が多い海外の国では、日曜日は礼拝の日であり休日として捉えられており、1週間の中でも特別な1日なのかもしれませんね。

この記事では、そうした海外の楽曲の中から日曜日をテーマにした楽曲を一挙に紹介していきますね!

ロックバンドやジャズからポップスまで、幅広いジャンルからピックアップしました。

ぜひ歌詞の内容を確認しながらじっくりと聴いてみてください。

洋楽の日曜日の歌。世界の名曲、人気曲(1〜20)

Church on SundayGreen Day

ポップパンクといえばグリーン・デイですよね。

彼らをきっかけにパンクロックに興味を持ったと言う方も多いのではないでしょうか。

そんな彼らが歌った日曜日にまつわる1曲がこちらの『Church on Sunday』です。

疾走感のある、グリーン・デイらしいご機嫌な1曲ですよね。

この曲では、自分の生活を変えてまで、愛する人と一緒になろうとする主人公の姿が歌われています。

プロポーズの歌として知られていることもあり、とてもロマンティックな1曲です。

Sunday MorningMaroon 5

日本でも最も知名度が高く、人気な日曜日の歌といえばMaroon 5の『Sunday Morning』ではないでしょうか。

軽やかなピアノや、金管楽器の音色がおしゃれで、爽やかなバンドサウンドにボーカルのやわらかい歌声が伸びやかな1曲です。

車のCMソングだったこともあり、ドライブにもぴったりな1曲ですよね。

この曲は自分の元を去っていった恋人の大切さに気づいた主人公の思いを歌っています。

大切な人と過ごす日曜日に聴きたい1曲です。

Gloomy SundayBillie Holiday

都市伝説の1つとして知っている方が多い曲かもしれません。

『Gloomy Sunday』はハンガリー人の作曲家シェレシュ・レジェーさんが、恋人を亡くした悲しみをもとに作った楽曲でした。

この曲が持つ影響力があまりにも強すぎたため、ハンガリーでは放送禁止の楽曲とされていました。

そこでジャズシンガーのビリー・ホリデイさんが英語でカバーしたことにより世界的に知られるようになりました。

日本では浅川マキさんが日本語で歌詞を作り、著名な歌手からカバーされました。

Sunday Morning CallOasis

Oasis – Sunday Morning Call (Official Video)
Sunday Morning CallOasis

イギリスのロックはオアシスの存在なくしては語れないでしょう。

そんな彼らが2000年にリリースした日曜日にまつわる1曲が『Sunday Morning Call』です。

Oasisの楽曲の中でも落ちついていて、哀愁の感じられる1曲ですね。

この曲を書いたノエル・ギャラガーさんは「すべてを手にした成功者ならではの、築き上げてきたものを壊したがったり、周りにいる人を傷つけたりしてしまう衝動について歌った」とインタビューに語ったそうです。

ノエルさんが見た成功者達の心労や影の部分を感じられる1曲です。

Sunday MorningThe Velvet Underground

The Velvet Underground, Nico – Sunday Morning
Sunday MorningThe Velvet Underground

芸術作品を思わせる実験的な楽曲を数多く世に残したロックバンド・ヴェルヴェット・アンダーグラウンド。

デヴィッド・ボウイやドアーズなどの世界的に知名度を誇るアーティストに影響を与えたことでも知られています。

そんな彼らの楽曲のなかでも日曜日に聴いてほしいのは『Sunday Morning』です。

オルゴールのようなチェレスタの幻想的な音色がふんわりと響きます。

夢のなかにいるような美しいメロディーラインにも癒やされるでしょう。

眠れずに過ごした夜が明けていく不安を描いた歌詞にも注目して聴いてみてください。

Sunday MorningJulian Lennon

世界的な知名度を誇るロックバンド、ザ・ビートルズのジョン・レノンの長男として生まれたイギリス出身のミュージシャン、ジュリアン・レノン。

彼が1989年にリリースしたアルバム『Mr.Jordan』に収録されている『Sunday Morning』は、晴れやかな日曜日に聴いてほしい楽曲です。

イングリッシュホルンやトランペットなどの牧歌的な音色が響きます。

ややダークな雰囲気をもつ歌詞も魅力の一つといえるでしょう。

美しくもはかない楽曲とともに、日曜日を過ごしてみてはいかがでしょうか?