【5大プログレ】Yes(イエス)の代表曲・人気曲
イギリスが誇るプログレッシブロック・バンドの中でも、高度なテクニックに裏打ちされた重厚かつシンフォニックなアンサンブル、美学を感じさせるアートワークや神秘的な歌詞と美しいメロディを武器として世界的な成功を収め、俗に「プログレ四天王」や「5大プログレ」の一角を占める存在といえばイエスです。
長いキャリアの中で多くのメンバー・チェンジがあり、ポップな路線を模索した時期もあり、初心者の方がその偉大な歴史を追うとなると根気がいるかもしれません。
今回の記事では、イエスが生み出した素晴らしい代表的な名曲の数々を紹介しています。
彼らの音楽を知るきっかけとなれば嬉しいです!
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【5大プログレ】Yes(イエス)の代表曲・人気曲(1〜10)
AuroraNEW!YES

英国ロック史屈指の重要グループとして、プログレッシブ・ロックというジャンルを世界的に定着させたイエス。
デビュー以来、技巧性と叙情性を両立させる姿勢を貫き、長い歩みの中でも創作とツアー活動を継続している彼らの新曲が、こちらのタイトル曲。
2026年4月に公開された本作は、7分を超える長尺で展開される、バンドの24作目となるアルバム『Aurora』の冒頭を飾るナンバー。
シンフォニックな志向を前面に押し出し、オーケストラを交えた立体的で空間性の高いサウンドデザインが印象的ですね。
光や出現を思わせる神秘的な世界観を見事に表現しています。
クラシカルな品位と高揚感が同居した壮大なプログレのフォーマットを継承した本作は、広大でドラマチックな音楽体験を求める方におすすめの1曲です。
AwakenYES

クラシックを思わせる優雅なピアノの音色からはじまる『Awaken』。
1977年にリリースされた8枚目のスタジオアルバム『究極』に収録されています。
15分の大作で、オランダの画家レンブラントの生涯についての書籍などからインスピレーションを受けて制作されました。
めまぐるしく変わるテンポやメロディーの中に、クラシック音楽の要素とエネルギーに満ちたロックサウンドが同居する、まさにYESらしい楽曲といえるでしょう!
Siberian KhatruYES

1972年にリリースされた名盤『危機』の最後に収録されている『Siberian Khatru』。
アメリカのロックバンド、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのギタリスト、ジョン・フルシアンテさんがこの曲のギターソロを引用したことでも知られており、YESが現在のアーティストにも多大な影響を与えていることがわかりますね。
プログレらしい複雑さもありながら、ロックバンドとしてのダイナミズムも兼ね備えた、エネルギーにあふれた楽曲です!
【5大プログレ】Yes(イエス)の代表曲・人気曲(11〜20)
Starship TrooperYES

1971年にリリースした3枚目のアルバム『イエス・サード・アルバム』。
このアルバムで、YESはデビュー当初のアート・ロックやサイケデリック・ロックのサウンドから離れ、本格的なプログレロックに進化を果たしました。
そのアルバムに入っている1曲『Starship Trooper』は、3つのパートのわかれた9分強の大作。
なんと、ジョン・アンダーソンさん、スティーブ・ハウさん、クリス・スクワイアさんがそれぞれのパートを別々に作曲しています。
当時まだ新しかったプログレというジャンルに果敢に挑戦しようとしている彼らの苦心が伝わりますね!
The Gates of DeliriumYES

レフ・トルストイの『戦争と平和』をテーマに制作された、1974年リリースの7作目のスタジオアルバム『リレイヤー』。
このアルバムのオープニングを飾るのが『The Gates of Delirium』です。
21分を超える大作で、途中の激しいギターパートは戦いを、後半の静かなパートは平和への祈りを表現しています。
ファンからの人気が高く、長い曲ですがライブで演奏されることもあるそう。
YESの作り上げた壮大な物語に浸ってみてはいかがでしょうか?
Time and a WordYES

1970年に発表したセカンドアルバム『時間と言葉』に収録されているタイトル曲『Time and a Word』。
YESがプログレバンドへの転換を果たす以前の、当時人気だったビートルズやトラフィックなどの影響を色濃く感じさせるロックサウンドが特徴です。
また、オーケストラのサウンドを導入するなど、ロックに芸術的要素を加えようとするアート・ロックの要素があるのもポイント。
アート・ロックを源流としてプログレロックへと変化していく、YESの進化の過程を感じられる楽曲です!
To Be OverYES

音楽性の相違などからキーボードのリック・ウェイクマンさんが脱退したあと、1974年にリリースされた7作目のスタジオアルバム『リレイヤー』。
そこに収録されている『To Be Over』は、ロンドンのハイドパーク内の湖にあるボート乗り場からインスピレーションを受けて作られました。
新加入のパトリック・モラーツさんの影響により、フュージョンやジャズなどの要素がミックスされているのが特徴で、幻想的で壮大なYESらしい楽曲に仕上がっています。


