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【5大プログレ】Yes(イエス)の代表曲・人気曲

イギリスが誇るプログレッシブロック・バンドの中でも、高度なテクニックに裏打ちされた重厚かつシンフォニックなアンサンブル、美学を感じさせるアートワークや神秘的な歌詞と美しいメロディを武器として世界的な成功を収め、俗に「プログレ四天王」や「5大プログレ」の一角を占める存在といえばイエスです。

長いキャリアの中で多くのメンバー・チェンジがあり、ポップな路線を模索した時期もあり、初心者の方がその偉大な歴史を追うとなると根気がいるかもしれません。

今回の記事では、イエスが生み出した素晴らしい代表的な名曲の数々を紹介しています。

彼らの音楽を知るきっかけとなれば嬉しいです!

【5大プログレ】Yes(イエス)の代表曲・人気曲(11〜20)

Starship TrooperYES

Starship Trooper: a. Life Seeker, b. Disillusion, c. Würm (2008 Remaster)
Starship TrooperYES

1971年にリリースした3枚目のアルバム『イエス・サード・アルバム』。

このアルバムで、YESはデビュー当初のアート・ロックやサイケデリック・ロックのサウンドから離れ、本格的なプログレロックに進化を果たしました。

そのアルバムに入っている1曲『Starship Trooper』は、3つのパートのわかれた9分強の大作。

なんと、ジョン・アンダーソンさん、スティーブ・ハウさん、クリス・スクワイアさんがそれぞれのパートを別々に作曲しています。

当時まだ新しかったプログレというジャンルに果敢に挑戦しようとしている彼らの苦心が伝わりますね!

To Be OverYES

音楽性の相違などからキーボードのリック・ウェイクマンさんが脱退したあと、1974年にリリースされた7作目のスタジオアルバム『リレイヤー』。

そこに収録されている『To Be Over』は、ロンドンのハイドパーク内の湖にあるボート乗り場からインスピレーションを受けて作られました。

新加入のパトリック・モラーツさんの影響により、フュージョンやジャズなどの要素がミックスされているのが特徴で、幻想的で壮大なYESらしい楽曲に仕上がっています。

Time and a WordYES

1970年に発表したセカンドアルバム『時間と言葉』に収録されているタイトル曲『Time and a Word』。

YESがプログレバンドへの転換を果たす以前の、当時人気だったビートルズやトラフィックなどの影響を色濃く感じさせるロックサウンドが特徴です。

また、オーケストラのサウンドを導入するなど、ロックに芸術的要素を加えようとするアート・ロックの要素があるのもポイント。

アート・ロックを源流としてプログレロックへと変化していく、YESの進化の過程を感じられる楽曲です!

Yours Is No DisgraceYES

Yours Is No Disgrace (2008 Remaster)
Yours Is No DisgraceYES

YESがそれまでのアート・ロックを離れ、プログレロックへの移行を果たした1971年の『イエス・サード・アルバム』。

そのアルバムの1曲目が『Yours Is No Disgrace』です。

YESの最初の反戦曲であり、ベトナム戦争で苦しみながら戦う兵士たちと、ラスベガスでパーティーを楽しむ人々を歌った歌詞で、『戦争は君たち若者のせいではない』という思いを表現しています。

このアルバムから加入し、バンドのサウンドに大きな影響を与えることになるギタリスト、スティーヴ・ハウさんの素晴らしい演奏も魅力です!

I’ve Seen All Good PeopleYES

YesSongs #2: YES – I’ve Seen All Good People
I've Seen All Good PeopleYES

美しいコーラスから始まる『I’ve Seen All Good People』。

1971年リリースの『イエス・サード・アルバム』に収録されています。

2つのパートからなる曲で、最初のパート『Your Move』はシングルとして発売されヒットを記録。

現在でも、YESの楽曲の中で最も有名な1曲として知られています。

明るいハーモニーと、カントリーロックやフォークの影響を感じるサウンドが魅力です。

まだ当時はYESがプログレバンドとしての路線を確立する前の時代ですが、すでにプログレっぽい要素が感じられるのもおもしろいですね!