【5大プログレ】Yes(イエス)の代表曲・人気曲
イギリスが誇るプログレッシブロック・バンドの中でも、高度なテクニックに裏打ちされた重厚かつシンフォニックなアンサンブル、美学を感じさせるアートワークや神秘的な歌詞と美しいメロディを武器として世界的な成功を収め、俗に「プログレ四天王」や「5大プログレ」の一角を占める存在といえばイエスです。
長いキャリアの中で多くのメンバー・チェンジがあり、ポップな路線を模索した時期もあり、初心者の方がその偉大な歴史を追うとなると根気がいるかもしれません。
今回の記事では、イエスが生み出した素晴らしい代表的な名曲の数々を紹介しています。
彼らの音楽を知るきっかけとなれば嬉しいです!
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【5大プログレ】Yes(イエス)の代表曲・人気曲(11〜20)
Homeworld (The Ladder)YES

メンバーの脱退や活動休止、分裂を経験し、1990年代に再び活動を開始したYES。
1999年にリリースしたアルバム『ラダー』に収録されている『Homeworld (The Ladder)』は、ボーカルのジョン・アンダーソンさんがSFや宇宙などをテーマに制作した楽曲で、YESらしい壮大なサウンドが魅力です。
また、このアルバムはボン・ジョヴィやAC/DCなどをプロデュースしたことで知られる名プロデューサー、ブルース・フェアバーンさんの手によるもの。
このアルバムの最後のミキシング中に心臓発作で亡くなったため、彼の遺作としても知られています。
I’ve Seen All Good PeopleYES

美しいコーラスから始まる『I’ve Seen All Good People』。
1971年リリースの『イエス・サード・アルバム』に収録されています。
2つのパートからなる曲で、最初のパート『Your Move』はシングルとして発売されヒットを記録。
現在でも、YESの楽曲の中で最も有名な1曲として知られています。
明るいハーモニーと、カントリーロックやフォークの影響を感じるサウンドが魅力です。
まだ当時はYESがプログレバンドとしての路線を確立する前の時代ですが、すでにプログレっぽい要素が感じられるのもおもしろいですね!
RitualYES

1973年リリースの6枚目のスタジオアルバム『海洋地形学の物語』の最後を飾る曲『Ritual(邦題:儀式)』。
その名の通り、エレクトリックシタールの音色が奏でるオリエンタルで神秘的なサウンドと、宗教的・哲学的な雰囲気のある歌詞が大きな魅力です。
壮大なコンセプトのもとに作られた20分をこえる大作で、まさにプログレ的な要素が詰まっています。
現実世界を忘れて、まったく異なる世界観に没頭できる楽曲と言えるでしょう!
AuroraYES

英国ロック史屈指の重要グループとして、プログレッシブ・ロックというジャンルを世界的に定着させたイエス。
デビュー以来、技巧性と叙情性を両立させる姿勢を貫き、長い歩みの中でも創作とツアー活動を継続している彼らの新曲が、こちらのタイトル曲。
2026年4月に公開された本作は、7分を超える長尺で展開される、バンドの24作目となるアルバム『Aurora』の冒頭を飾るナンバー。
シンフォニックな志向を前面に押し出し、オーケストラを交えた立体的で空間性の高いサウンドデザインが印象的ですね。
光や出現を思わせる神秘的な世界観を見事に表現しています。
クラシカルな品位と高揚感が同居した壮大なプログレのフォーマットを継承した本作は、広大でドラマチックな音楽体験を求める方におすすめの1曲です。
The Ancient (Giants Under The Sun)YES

芸術的要素が強く、幻想的な楽曲『The Ancient (Giants under the Sun)』。
1973年にリリースされた6枚目のスタジオアルバム『海洋地形学の物語』に収録されています。
このアルバムは、YESの来日公演中にジョン・アンダーソンさんが読んだヒンドゥー教の経典からインスピレーションを受けて作られました。
20分前後の4曲で構成されており、バンドがさらに音楽的な複雑さを追求していったことがうかがえます。
そんな難解な内容にもかかわらず、発売後2週間にわたって全英チャートのトップに君臨したというのですから、YESがいかに根強い人気を誇っていたかがわかりますね!


