0歳児が楽しめる!壁掛け手作りおもちゃのアイディア
音を聞いたり、色や形を見たり、さまざまな物に触れて感触を知ったりと、遊びの中でたくさんの刺激を受けながら成長していく0歳児。
そんな0歳児の五感を育むことができる手作りおもちゃのアイディアを探している方は必見です。
今回は0歳児の赤ちゃん向けの壁掛けおもちゃのアイディアを紹介します。
指先を使うものはもちろん、好奇心をくすぐるものや集中力を養うものなど、0歳児の発達を促すアイディアを集めました。
壁に設置できるものがほとんどなので、高さや場所を調整すればねんねの時期からあんよの時期まで長い間遊べますよ。
100均一や身近な材料で簡単に作れるものばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
0歳児が楽しめる!壁掛け手作りおもちゃのアイディア
マジックテープはがし

マジックテープをペリペリはがすあの感覚を、子供たちに楽しんでもらいましょう!
準備するのはフロアマットとカードケース、そのケースに入れるイラスト、そしてマジックテープ。
イラストを入れたカードケースの裏側にマジックテープを貼り付ければ準備はOK。
壁にぶらさげたフロアマットに対してカードケースに取り付けたマジックテープがくっつく仕掛けです。
冷自分の好きなように取ったり貼ったり配置したり。
自由度の高い壁掛けおもちゃの出来上がりです!
入れて楽しいおもちゃ

何度でもボールを入れられる、楽しい手作りおもちゃの紹介です。
ペットボトルの下部をカッターで切り取り、さらに中央部分にボールが入るくらいの穴を空けます。
真ん中の穴はテープを使って切り口を隠しましょう。
子供が手を入れるのでケガしないようにしてくださいね。
次にファスナーのついた洗濯ネットの下部をハサミを切り、ペットボトルとくっつけます。
これでおもちゃの完成です!
ボールの入り口に顔をつけてもかわいいですよ。
ビジーボード

100均ショップの商品でできるビジーボードを作ってみてはいかがでしょうか。
ビジーボードとは、赤ちゃんが興味を持ちそうなおもちゃを複数取り付けたボードのこと。
穴の空いたデザインボードに、音の鳴るグッズ、触感が楽しいグッズ、手先を動かせるグッズなどを、結束バンドや接着剤で留めていきます。
誤飲の恐れのあるものは外しておくことをお忘れなく。
穴の空いたケースにガーゼのハンカチをセットしたり、開け閉めを楽しめるファスナーを取り入れたりと、いろんなアイデアをたくさん取り入れてみてください。
わくわくポスト

挑戦する楽しさと、成功する体験を子供たちに感じてもらえるわくわくポストです。
ボールやカードを穴に入れて、下からものが出てくる様子が楽しめます。
ダンボールと牛乳の空き容器などを使い、ポスト本体を制作しましょう。
作るときのコツとしては、ボールが転がる様子が見られるようにトンネル部分をあけておくこと。
続いて、こん包用テープで固定したら、構造紙を貼りつけましょう。
最後に、装飾を加えて上部を閉じたらポストの完成です。
子供が立ってバランスをとりながら遊べる高さに調整して作りましょう。
ボールを離したり、カードの向きや高さを考えることで、手先の運動にもなるおもちゃを制作してみてくださいね。
センサリーバッグ

見て、触って、聴いて楽しめる手作りおもちゃといえば、センサリーバッグ。
ボールやかたくり粉、デコレーションボールなどとジェルを袋に入れるだけで遊べるおもちゃです。
さまざまな色を使ったカラフルな素材を入れることで、より華やかなバッグに仕上がりますよ。
触ったときのモチモチとした触感や独特な音など、五感を刺激するような仕掛けがあるので、子供たちの保育活動にぴったりです。
壁掛けおもちゃとして作る場合は、袋の中にイラストを描いておくといいでしょう。
子供たちが自由に触って遊べるセンサリーバッグをぜひ製作してみてください。