【2010年-2019年】人気ドラマの主題歌を一挙紹介
2010年代に入ってスマホが普及しはじめると「テレビの時代は終わった」などと言われるように……。
しかし、ドラマ人気は衰えることなく、社会現象を巻き起こすほどの注目作品が数多く誕生し、視聴者を夢中にさせてくれました。
そして、人気作の主題歌はサブスクでも再生数を伸ばし、多くのリスナーの耳に届いたのです。
この記事では、2010年から2019年までに放送されたドラマの主題歌を一挙に紹介します。
懐かしい曲から最近話題のアーティストがブレイクするキッカケとなった曲まで、人気作品を彩った名曲をお楽しみください!
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【2010年-2019年】人気ドラマの主題歌を一挙紹介(1〜20)
スターラブレイションケラケラ

この曲は、篠原涼子さんと三浦春馬さんが主演を務めたラブコメディドラマ『ラスト・シンデレラ』の主題歌になっていました。
『ラスト・シンデレラ』では、三浦春馬さんはBMXライダーの役を務めており、髪を伸ばしていたんですよね。
ドラマ内での彼の色気あふれる演技に魅了された方も少なくないのではないでしょうか。
ドラマが放送されたのは2013年でしたが、2022年になって『スターラブレイション』がTikTokで再注目を集め、今の若い世代にも人気がある楽曲となりました。
奇蹟Uru

鈴ノ木ユウさんによる漫画を原作とするドラマ『コウノドリ』の第二シリーズの主題歌として起用されたのがこの曲です。
産婦人科医の主人公を務めたのは綾野剛さんで、星野源さんも出演されていたことでも注目を集めましたね。
その他にもシリーズを通して豪華出演者が話題になりました。
この曲の主題歌を歌っているシンガーソングライターのUruさんは、これまでにも映画やCMなどのタイアップがありましたが、このドラマがキッカケで彼女を知ったという方も多いのではないでしょうか?
彼女の楽曲の中でも代表曲と言える1曲です。
【2010年-2019年】人気ドラマの主題歌を一挙紹介(21〜40)
Lemon米津玄師

テレビドラマ『アンナチュラル』の主題歌として書き下ろされた『Lemon』。
2018年にリリースされて以来、歴史的ロングヒットを記録した米津玄師さんの代表曲の1つです。
ドラマのドキドキ感、美しさと切なさ、そして怖さが同居する世界を見事に表現していますよね。
死と向き合うことは、生と向き合うこと、そういうメッセージをドラマとともに発信しているような気がします。
誰もが心の奥底に持っている闇の部分と、人を愛する崇高な部分、その両方を味わえるような切なさを秘めた楽曲です。
明日への手紙手嶌 葵

透き通る歌声が美しく、唯一無二の存在感のある手嶌葵さん。
この歌は、ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の主題歌となりました。
有村架純さん、高良健吾さん、高畑充希さんといった旬の俳優さんたちが出演し、東京という街に飲み込まれそうになりながらも必死に生き、恋をするというストーリーに、共感を覚えた人も多いのでは。
繊細で柔らかで、でも奥深くで筋が通っていてブレない、そんな歌声が切なく、優しく寄り添ってくれるような曲です。
まちがいさがし菅田将暉

米津玄師さんが盟友、菅田将暉さんに向けて作詞作曲した楽曲で、テレビドラマ『パーフェクトワールド』の主題歌。
松坂桃李さんの演じる車いす生活を送る主人公と、山本美月さん演じるヒロインとの恋物語に、介護問題や友情なども複雑に絡んでくるドラマは、年齢や性別を超えて、すべての人へ問いかけられるメッセージ性も強く、話題となりましたよね。
誰もがいろいろな劣等感や葛藤を抱えつつも、しなやかに生きていく。
その姿勢が尊く、温かいものを覚えるのではないかと思えるような1曲です。
白日King Gnu

坂口健太郎さんが演じる、無実でありながら罪を問われた人たちを救うために奔走する弁護士のドラマ『イノセンス冤罪弁護士』の主題歌として書き下ろされた楽曲です。
「白日」とは、太陽や昼間という意味のほかに、身の潔白も表すようで、その世界観がドラマにぴったりですよね。
誰でも、過ちを犯すことはあります。
もちろん、その過去は消せないけれど、いつまでも省みるのではなく、今を全力で生きていこう、というメッセージが込められているような、切なくドラマチックなナンバーです。