【2024年9月】CMソングまとめ
この秋、テレビから流れてくるCMで思わず耳を奪われた瞬間はありませんか?
2024年9月に放送されたCMで起用された楽曲は、小田和正さんの心に響く書き下ろし楽曲から、LE SSERAFIMの中毒性あふれるトラック、さらには一世風靡セピアの懐かしい名曲まで、驚くほどバラエティに富んだラインナップとなっています。
それぞれのCMが独自の世界観を音楽で表現していますよね。
この記事では、そんな印象的なCMソングたちを詳しく紹介していきます!
最新CMソング【2024年9月】(21〜30)
風とくちづけとアイナ・ジ・エンド

プレミアムボディミルクのCMでは、保湿成分がたっぷりと配合されており、うるおい肌が長時間持続することがアピールされています。
CM内では、松本まりかさんのうるおいとツヤのある肌が印象的に映されていますね。
BGMには、シンガーソングライターとして活動しているアイナ・ジ・エンドさんがニベアのCMのために書き下ろしたという1曲。
優しく包みこんでくれるようで、背中を押してくれる、そんな心強い二面性を持った曲ですので、じっくりと耳を傾けてみてください。
風とくちづけとアイナ・ジ・エンド

スケートボードの選手である小野寺吟雲さんがどのような環境でも練習に励む姿、その環境の中でもニベアが肌をサポートしている様子を伝えるCMです。
乾燥した環境の中でニベアが使われ、その効果による安心感が練習の集中へとつながっていることが描かれていますね。
そんなCMのために書き下ろされた楽曲が、アイナ・ジ・エンドさんの『風とくちづけと』です。
ピアノの音色も印象的なやさしいサウンドから、サビに向かって徐々に力を増していく展開が、目標に向かう姿勢をまっすぐに伝えていますね。
軽やかさと力強さをあわせ持ったような、聴いている人にやさしくよりそってくれるような楽曲です。
前略、道の上より一世風靡セピア


Cygamesが手がけるアプリ『ウマ娘プリティーダービー』のCMで、一世風靡セピアの『前略、道の上より』をBGMに使用したCMです。
このCMにはイントロバージョンとアウトロバージョンがあり、それぞれウマ娘たちが一世風靡セピアのパロディをしているという演出なんですよね。
当時を知る方にとってはとっても懐かしく胸が熱くなるような演出ではないでしょうか?
ずっと好きだった仲間由紀恵、山田裕貴

サッポロ一番の人気ラーメンシリーズ!
仲間由紀恵さんと山田裕貴さんがおいしいラーメンをすする姿が印象的なCMです。
調理していく過程で仲間さんたちがカバーしているのは、斉藤和義さんの楽曲『ずっと好きだったんだぜ』。
再会した同級生への思いをつづった楽曲ですが、まるで主役の2人が久しぶりにおいしいラーメンと出会ったような描写を通じて、こちらも食欲が湧いてきますね。
Electricity宇多田ヒカル

伊藤忠商事のCMシリーズ、「おかげさまで」が、地球を回す力になればいいのにの第三弾です。
今回は膝の装具を設計する女性が最初に登場し、次にその装具を使用するチョコレート職人の女性が登場、そして最後には宇多田ヒカルさんが彼女が作ったチョコレートを食べながら音楽制作をする、という物語が描かれています。
そして3人の女性はみな「おかげさまで」という言葉を口に、装具、チョコレート、音楽と、それぞれが作ったものが循環しているんですよね。
そんな「おかげさまで」が循環して社会を動かす原動力になることを願う、伊藤忠商事の思いがよく感じられるすてきなCMです。
見事的中!!予感的中!!竹原ピストル

クレディセゾンによる、サッカー日本代表応援のCMがこちらです。
日本代表チームの試合映像をバックに、応援のメッセージやスポーツ観戦の素晴らしさがナレーションで語られており、スポーツ好きの方はもちろん、そうでない方でも心にグッとくるものがあるのではないでしょうか?
そんな熱いCMのBGMには、熱いミュージシャンの曲が使われているんです。
このCMで流れるのは竹原ピストルさんがこのCMのために書き下ろした『見事的中!!
予感的中!!』。
前向きなメッセージが込められた歌詞が魅力で、聴いていると進む力をもらえるような曲ですね。
毎日米津玄師

新しいことに向かっていく挑戦の姿勢、一歩を踏み出す勇気を表現したような、ジョージアをきっかけとして描いたポジティブな雰囲気のCMです。
浜辺美波さんと向井理さん、河村勇輝さんがやりたいことへの一歩を踏み出すという内容で、その前のひと息をジョージアが支えてくれることも描かれています。
そんなCMのポジティブな雰囲気を強調、軽やかさも感じさせるような楽曲が、米津玄師さんの『毎日』です。
2024年のアルバム『LOST CORNER』に収録されており、編曲にはYaffleさんが参加しています。
日常の何気ない感情の動き、日々のフラストレーションもまっすぐに表現された、軽やかでありつつも激しい歌唱が印象的な楽曲ですね。