邦楽の最新リリース曲【2025年2月】
映画の主題歌からeスポーツのテーマソング、SNSでバズったチルナンバーまで、2025年2月の邦楽新曲は驚くほど多彩な世界観を描いています。
透明感あふれる失恋バラードで心を癒やしたり、ラウドロックで闘志を燃やしたり、温かなラブソングでほっこりしたり……。
今月リリースされた楽曲たちは、それぞれ異なる感情に寄り添いながら、私たちの日常に新しい彩りを与えてくれるでしょう。
この記事では、心に響く珠玉の作品たちを紹介します!
邦楽の最新リリース曲【2025年2月】(11〜20)
金字塔[Alexandros]
![金字塔[Alexandros]](https://i.ytimg.com/vi/Nqhr58oUxNk/sddefault.jpg)
未来へと進む力強い意志を、迫力のあるロックサウンドで表現した意欲作です。
[Alexandros]による楽曲で、2025年2月に収録曲4曲入りのシングル『SINGLE 3』としてリリース。
テレビ朝日系、木曜ドラマ『プライベートバンカー』の主題歌に起用されました。
金融界を舞台にしたサスペンスドラマの世界観を見事に表現したナンバーです。
エモーショナルでドラマチックな曲展開が魅力的で、歌詞からは現実の厳しさや社会的圧力に立ち向かう決意が感じられます。
人生における新しいチャレンジに向き合うときに、背中を押してくれる1曲になるはずです。
ON & ONtofubeats

躍動感あふれるダンスチューンをぜひチェック。
tofubeatsさんが2025年2月にリリースしたナンバー『ON & ON』は、UKガラージ感のあるサウンドスケープに、Neibissの個性的な歌声が織り交ぜられた意欲作。
自由に踊ることの楽しさや、音楽を通じた人々の繋がりの大切さを歌い上げています。
何も考えず体を揺らしたい気分のとき、この1曲が心地よい相棒になってくれるはずです。
雫 (feat.indigo la End)yama

アルバム『; semicolon』の収録曲として2025年2月に公開された本作は、愛する人への複雑な感情が詩的な言葉でつづられたエモーショナルなナンバー。
yamaさんの感傷的な歌声と、indigo la Endの手がけた洗練された編曲が見事に調和。
そして大切な人との距離感を切なく、繊細に表現した歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
心に重いものを抱えているとき、これを聴いて過ごしてみてはいかがでしょうか。
とんずらいおっとぶいすぽっ!

現実逃避を全面的に肯定する、痛快なポップソングです。
ぶいすぽっ!
による本作は、社会生活の中で感じる生きづらさや、人の目を過度に気にしてしまう悩みを軽快なビートに乗せて歌い上げます。
2025年2月21日に公開されたMVは、英リサさん、藍沢エマさん、紫宮るなさん、小森めとさんの4人が出演。
滑らかなアニメーションで魅せるパフォーマンスは見応え十分です!
疲れているとき、息抜きが必要なとき、そんな時にこの曲を聴くと、心が軽くなるはずです。
ユーモアキタニタツヤ

乾いた心に染み入るような言葉たち、ぜひ触れてみてください。
キタニタツヤさんが映画『ゆきてかへらぬ』の主題歌として2025年2月にリリースした本作。
大正時代が舞台の、実在した女優と詩人、評論家の3人が織り成す愛と青春のストーリーに寄り添いながら、惜別や寂しさ、感謝の念を歌い上げています。
大切な人への思いを抱えている方に、そっと寄り添ってくれることでしょう。