【2025年2月】CMソングまとめ
「あ、この曲聴いたことある!」テレビを見ていてCMソングに反応してしまうことってありませんか?
2025年2月に放送されたCMでは、堺雅人さんが出演するマクドナルドのCMで流れた『ユイカ』さんの軽やかな歌声や、ダイハツのCMに起用された力強いメッセージが込められたウルフルズの楽曲まで、印象的な音楽がたくさん登場しています。
そうした幅広いアーティストが手がける楽曲は、それぞれ異なる魅力で私たちの心に響いてきますよね。
この記事ではそんな気になるCMソングの世界を詳しく紹介していきますので、どうぞお楽しみください!
最新CMソング【2025年2月】(21〜30)
GALAXYRIP SLYME

ソフトバンクからGalaxyが登場したという大きなニュースを、「りんごとトラック」と「おおきなかぶ」というふたつのパターンで見せていくCMです。
隠れている広告が何らかのできごとによって見えるという展開ですが、まずはトラブルの方に目が行ってしまいますね。
映像の最後に流れるのはRIP SLYMEの『GALAXY』で、CMではソフトバンクというワードも取り入れられています。
独特な浮遊感のあるサウンドによって、最先端の技術や近未来をイメージさせるような楽曲ですね。
川の流れのようにキヨサク(MONGOL800 / UKULELE GYPSY)


お店で生ビールを注文するときの定番のセリフ「とりあえず生」に疑問を投げかけ、生ビールがもっと素晴らしいものだということをアピールするCMです。
西島秀俊さんが山﨑賢人さんに向けたその疑問に対する、「ものすごく生」という注文、晴れやかな表情とともにサントリー生ビールが提供されています。
そんな全体をとおして描かれている生ビールのさわやかさを強調しているのが、キヨサクさんがパワフルに歌い上げる『川の流れのように』です。
バンドサウンドのアレンジと力強い歌声の重なりが、前に向かって進んでいくようなポジティブな感情を伝えていますね。
最新CMソング【2025年2月】(31〜40)
間違いと、進もう。個リン


Seventeen専属モデルも務めた中島瑠菜さんが出演しているこちらは、代々木ゼミナールのCM。
『間違いと、進もう。』と題されたBGMの歌詞の中でも語られている通り、受験勉強において間違えることは悪いことではないというメッセージが込められたCMです。
間違えてしまってもそこを復習して間違いを一つずつ潰していくことで、どんどん合格への道を進めるはずだと勇気をもらえますね。
ちなみにこの曲を歌っているのはシンガーソングライターの個リンさん。
耳を引きつけられるスモーキーな歌声が魅力的ですね。
雨風空虹家入レオ

老若男女、さまざまな選手が同じ舞台で活躍していることをアピールするボートレースのCMです。
今回のCMでは笹野高史さんがメインキャラクターとして描かれているんですが、彼のモデルとなったのがCM放送時点で77歳の現役選手の高塚清一さん。
年齢も性別も関係なく、みんなが同じ舞台で同じルールで戦う、そんなボートレースならではの魅力を伝える内容に仕上がっています。
人間讃歌渋谷すばる

地球温暖化の進行を和らげるために関西電力が取り組んでいる、CO2の排出量削減につながる活動を紹介するCMです。
再生可能エネルギーの活用や原子力発電、さらには新しい技術も積極的に取り入れることをアピールしています。
BGMには2024年リリースのアルバム『Lov U』に収録された渋谷すばるさんの楽曲『人間讃歌』が流れます。
自分自身の人生を見つめ直すような歌詞に心打たれる力強い楽曲です。
めぐれ葉音

NTT東日本グループの防災への取り組み、通信を支えてきた経験をどのように人々のために役立てているのかを紹介するCMです。
都会とは異なる地域の防災も、通信の力でしっかりと支えていけるのだということを、ドラマのような映像で描いています。
そんな人とのつながりを描いたCMのあたたかさをさらに強調しているのが、葉音さんの『めぐれ』です。
ピアノも印象的に響く壮大なオーケストラと、ポジティブな表情も見えてくるようなさわやかな歌声の調和が美しい楽曲ですね。
透明の地図斉藤和義
「私にとって住まいとは」という言葉で始まり、蒼井優さんがさまざまな間取りとそこで暮らす人々の様子を見ていくというCMです。
間取りの中に、それぞれの人が住まいに求めることが表れていたり、人生観が詰まっていることをアピールしています。
そんな見ているとなんだか幸せな気持ちになれるこのCMのBGMには、2025年にこのCMのために書き下ろされた『透明の地図』が起用。
斉藤和義さんは、CMの絵コンテを見て「結婚して家族が増えていく様子をイメージして歌詞を書いた」と語っています。





