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洋楽リリース曲まとめ【2025年2月】

2025年2月、世界各地のアーティストたちが心に響く新たな音楽を次々とリリースしています。

フロリダのロックバンド、ア・デイ・トゥ・リメンバーの内面的な葛藤を描いた力強い楽曲から、オジー・オズボーンさんとビリー・モリソンさんによる壮大なオーケストラサウンド、そしてノルウェーのオーロラさんと新しい学校のリーダーズの奇跡のコラボレーションまで。

ジャンルの垣根を越えた多彩な洋楽の世界で、あなたの心に寄り添う特別な一曲と出会ってみませんか?

洋楽リリース曲まとめ【2025年2月】(1〜20)

UpdateBurna Boy

Burna Boy – Update [Official Music Video]
UpdateBurna Boy

アフリカの伝統的なリズムと現代的なサウンドを融合させた独自のスタイルで知られるナイジェリア出身のバーナ・ボーイさん。

グラミー賞を受賞し、名実ともにアフリカ音楽界を代表するアーティストとなった彼が、2025年2月に待望の新曲を発表しています。

Soul II Soulの伝説的な楽曲『Back to Life』からインスパイアされた本作は、リズミカルなアフロビーツとアマピアノの要素が見事に調和し、ダンスフロアを魅了する一曲となっています。

アイスランドのApple Musicチャートでは8位にランクインするなど、世界中で早くも反響を呼んでいます。

8枚目となるアルバム『No Sign of Weakness』の先行シングルとして発表された本作は、パーティーシーンはもちろん、気分を上げたい時にもぴったりな一曲ですね。

To Live DeliciouslyCradle Of Filth

CRADLE OF FILTH – To Live Deliciously (Official Video) | Napalm Records
To Live DeliciouslyCradle Of Filth

イギリスのエクストリームメタルシーンを代表するクレイドル・オブ・フィルスが、新たな境地を見せる意欲作を発表。

2025年3月にリリース予定のアルバム『The Screaming Of The Valkyries』からの先行曲では、快楽主義的な解放と自由を力強く歌い上げています。

重厚なギターリフと荘厳なオーケストレーション、そしてダークで魅惑的な雰囲気が見事に調和した本作は、バンドの進化を感じさせる一曲となっています。

映画『ウィッチ』からインスピレーションを得た歌詞は、社会的・宗教的な束縛からの解放をテーマに、生命の祝祭を描き出しています。

シンフォニックメタルやゴシックメタルに魅了される方なら、きっと心を掴まれることでしょう。

TasteCoco Jones

アメリカはサウスカロライナ州出身のR&Bシンガー、ココ・ジョーンズさんが感情豊かな新曲を発表。

2024年のグラミー賞で最優秀R&Bパフォーマンス賞を受賞し、さらなる飛躍を見せる彼女が届けるのは、情熱的な恋愛を描いた洗練されたR&B作品です。

ディズニー時代から培ってきた表現力と、ビヨンセさんやホイットニー・ヒューストンさんから影響を受けた力強いボーカルが見事に調和しています。

本作は、恋愛における率直な感情表現をテーマに、相手への思いを遠慮なく伝えようとする心情を描写。

洗練されたプロダクションと共に、彼女の歌唱力が存分に発揮された一曲となっています。

感情の機微を大切にしながらも、ストレートな想いを伝えたい方に心からおすすめできる楽曲です。

THE MOSQUEDave East & Ransom

崇高な信仰と誇りに満ちたヒップホップ。

ニューヨーク出身のデイヴ・イーストさんと、ニュージャージー州出身のランサムさんが紡ぎ出す本作は、2025年2月14日にリリースされたクールな意欲作です。

イスラム教の礼拝所を指す作品タイトルには、宗教的なテーマと社会への問いかけが込められており、重厚なビートと共に響く2人のライムは、精神的な覚醒や社会の矛盾を鋭く描写しています。

2人のアルバム『The Final Call』収録曲として、アンダーグラウンドシーンからメインストリームまで幅広い支持を集めています。

スピリチュアルな雰囲気漂うプロダクションとディープなメッセージ性を重視する音楽ファンにおすすめの一曲です。

Toxic RomanticDuckwrth

Duckwrth – Toxic Romantic (Official Music Video)
Toxic RomanticDuckwrth

アメリカはロサンゼルス出身、ラッパー兼シンガーソングライターのダックワースさん。

ヒップホップとパンクを融合させたサウンドと独自の美学で知られる彼が、2025年2月に次回アルバム『All American F*ckboy』から先行シングルをリリースしています。

パンクロックテイストの激しいビートに乗せて、自身の有害な恋愛パターンや自己中心的な行動を赤裸々に語り掛けるような楽曲で、無謀な欲望と向き合う姿勢が印象的です。

2024年のシングル『Had Enough』の勢いをそのまま受け継ぎ、アディダスやロエべとのコラボレーションなど多彩な活動を展開中。

夜の暗闇に響く、内省的でエネルギッシュな本作は、混沌とした現代の恋愛を表現した一曲として心に残ることでしょう。