洋楽リリース曲まとめ【2025年2月】
2025年2月、世界各地のアーティストたちが心に響く新たな音楽を次々とリリースしています。
フロリダのロックバンド、ア・デイ・トゥ・リメンバーの内面的な葛藤を描いた力強い楽曲から、オジー・オズボーンさんとビリー・モリソンさんによる壮大なオーケストラサウンド、そしてノルウェーのオーロラさんと新しい学校のリーダーズの奇跡のコラボレーションまで。
ジャンルの垣根を越えた多彩な洋楽の世界で、あなたの心に寄り添う特別な一曲と出会ってみませんか?
洋楽リリース曲まとめ【2025年2月】(1〜20)
Make It Make SenseA Day To Remember

ジャンルの垣根を越えた音楽性で知られるフロリダ州出身のロックバンド、A Day To Rememberが2025年2月に溢れ出す感情をパワフルに表現した一曲を届けています。
ギターリフとメロディが見事に調和した本作は、自己反省や内面的な葛藤をテーマにしており、スキルフルな演奏と共に聴く人の心に深く刻まれるはず。
サプライズリリースされたアルバム『A Day To Remember’s Big Ole Album Vol. 1』の先行シングルとして公開されています。
メタルコアとポップパンクを融合させた独自のサウンドは、生々しい感情と向き合いたい時や、自分を見つめ直したい瞬間に心強い味方となってくれることでしょう。
Some Type Of Skin (ft. ATARASHII GAKKO!)AURORA

ノルウェー出身のオーロラさんによる日本のグループ、新しい学校のリーダーズとのコラボ曲は、自己探求をテーマにした作品です。
神秘的な歌声と共に、自分らしさや個性の受容といった普遍的なメッセージを優しく語りかけるような歌声が印象的。
アルバム『What Happened To The Heart?』に収録された原曲に、新しい学校のリーダーズの圧倒的なパフォーマンスと個性的なボーカルが加わり、新たな魅力を放っています。
2024年のSUMMER SONICでの出会いをきっかけに実現したこの奇跡のコラボレーションは、2025年2月14日にバレンタインサプライズとしてリリース。
心の中にある不安や葛藤と向き合いながら、自分らしい生き方を模索している方に寄り添ってくれる一曲となっています。
Gods of Rock N Roll (ft. Steve Stevens)Billy Morrison, Ozzy Osbourne

壮大なオーケストラと合唱団が織りなす圧倒的なサウンドスケープに、イギリス出身のロック界の重鎮ビリー・モリソンさんとオジー・オズボーンさんがタッグを組んだ渾身の一曲。
61人編成のブダペスト・スコアリング・オーケストラとジョン・バローズ高校の合唱団が参加し、ロックンロールへの賛歌として力強く響き渡ります。
2025年2月にリリースされた本作は、アルバム『The Morrison Project』のデラックス版に収録。
10年前に南米ツアー中のホテルで書き上げられた楽曲が、遂に理想の形で結実しました。
シンデレラのフレッド・クーリーによるオーケストラアレンジと、スティーヴ・スティーヴンスさんの鋭いギターワークが見事に調和し、ロック音楽の持つ普遍的な力を体現しています。
壮大なスケールと深い情感を持つ本作は、ロックファンなら必聴の一曲です。
Two TimesBlondshell

アメリカ・ロサンゼルスを拠点に活動するブロンドシェルさんは、90年代のオルタナティブロックに影響を受けたサウンドと現代的なUSインディーの要素を融合させた独自の音楽性で注目を集めています。
力強いギターサウンドとアンニュイなハスキーボイスが織りなす本作には、自己探求や人間関係の複雑さといった深いテーマが込められています。
2025年5月にリリース予定のアルバム『If You Asked For A Picture』に収録される楽曲で、前作から2年ぶりの新作ですね。
2023年12月にはバラク・オバマ元大統領の年間お気に入り楽曲リストに選出されるなど、その実力は各方面から高く評価されています。
エモーショナルでありながら洗練された本作は、深い感情表現を好むリスナーにぴったりの一曲となっていますよ。
Till the MorningBrian D’Addario

兄弟バンドとして著名なザ・レモン・ツイッグスとして活動するブライアン・ダダリオさんが、2025年に待望のソロデビュー。
1960年代のキンクスやビートルズを彷彿とさせるバロック・ポップの要素を取り入れながら、静かに心に響く楽曲を紡ぎ出しています。
これまでのバンド活動で培った音楽性を活かしつつ、より繊細で個人的な表現に挑戦したソロ作品となっています。
本作は、弟のマイケルさんがハーモニーや一部曲でリードボーカルを担当するなど、兄弟の絆が感じられる温かみのある仕上がり。
2025年2月19日にシングルとしてリリースされ、3月20日には同名のソロアルバムも控えています。
夜明け前の静けさの中で物思いにふける瞬間や、大切な人との穏やかなひとときに聴いていただきたい一曲です。