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人気急上昇中の音楽【2025年3月】

音楽シーンの移り変わりは、まるで春の訪れのように新鮮で心躍るものです。

2025年3月、私たちの耳に届く新しい音楽の波は、これまでにない魅力に満ちています。

この記事では、SNSで話題沸騰中の楽曲からストリーミングでリスナーの心をつかんでいる曲まで、今まさに注目を集めている音楽の数々をご紹介。

あなたのプレイリストに入れたくなるような新しいお気に入りがきっと見つかるはずです。

人気急上昇中の音楽【2025年3月】(21〜30)

ATTITUDEive

IVE 아이브 ‘ATTITUDE’ MV
ATTITUDEive

SNSで話題沸騰中のダンスナンバーがIVEの本作です。

2025年2月にリリースされたアルバム『IVE EMPATHY』に収録され、まるで友達のように試練を受け入れ、自分らしく前を向く姿勢を歌ったポップチューンです。

アメリカの名曲『Tom’s Diner』のサンプリングを取り入れた中毒性のあるメロディと華やかなシンセサウンドで、誰もが思わず体を揺らしたくなる仕上がりとなっています。

チーム史上最大規模の日本ツアーも控えており、愛知、福岡、神戸、横浜の4都市を巡る予定です。

ダンスを楽しむ気分が盛り上がるこの曲は、SNSでのダンス動画制作や友達とのダンスチャレンジにぴったりですよ。

ここからだ!DREAMS COME TRUE

80年代のディスコとラテンのリズムが融合した、夏祭りのようなにぎやかな楽曲です。

DREAMS COME TRUEが2025年3月に発表した『ここからだ!』は、前を向いて走り続ける人たちへの応援歌。

「大阪・関西万博開催記念 ACN EXPO EKIDEN 2025」のテーマソングとして書き下ろされました。

親しみやすいメロディーと、心を奮い立たせるようなリズムの重なりが印象的です。

がんばることの喜びを再確認させてくれる曲なので、スポーツ観戦や運動前のモチベーションアップにもぴったり。

無視生田絵梨花

人とのすれ違いから生まれる孤独や葛藤を描いた、独特な空気感を持ったナンバーです。

生田絵梨花さん自身が作詞作曲を手がけたEP『bitter candy』の1曲として、2025年3月にリリースされました。

縦横無尽なメロディラインが特徴的で、そこに合わさる透明感のある歌声が曲の世界観を深めています。

相手を無視しながらも気づいてほしいという矛盾した感情や、関係の終わりを受け入れつつも残る寂しさなど、リアルな心情が丁寧に表現されているんです。

人間関係に悩んでいる方の心に響く1曲です。

ライムライトDeNeel

DeNeel – ライムライト (Lyric Video)
ライムライトDeNeel

大阪で誕生し、「OSAKA REVIVAL POP」という独自の音楽ジャンルを開拓したDeNeelは、歌謡曲の要素を現代的なサウンドへと昇華させた魅力的なバンドです。

2017年の結成以来、R&Bのようなグルーヴ感とゆがみのあるギターサウンド、艶やかなヴォーカルで独自の世界観を築いています。

2019年には活動拠点を東京へ移し、YouTubeでの楽曲再生回数38万回超えを記録するなど、着実にファンを増やしてきました。

2023年7月にはアニメや映画の主題歌を担当し、メディアでの露出も増加。

メンバーそれぞれが多彩な音楽的バックグラウンドを持ち、ネオ歌謡曲的なサウンドを生み出しています。

懐かしさと新しさが融合した彼らの音楽は、世代を超えて楽しめる一枚です。

ハッピーエンドFATE BOX

FATE BOX – ハッピーエンド【MV】
ハッピーエンドFATE BOX

2014年に「Green Dayに憧れて」という熱い思いから生まれた、大阪発のロックバンドFATE BOXは、パワフルなサウンドとメロディアスな音楽性で多くのファンを魅了しています。

当初はスリーピースバンドとして活動を開始し、2023年8月に4人編成となってからはさらにエネルギッシュな演奏を披露。

アルバム『Helter Skelter』や『In Blood』など、パンクとロックンロールを融合させた作品をリリースし、関西の音楽シーンで存在感を放っています。

「MINAMI WHEEL」や「ボロフェスタ」といった大型フェスでも、その圧倒的なライブパフォーマンスで観客を熱狂の渦に巻き込む実力派。

熱いメッセージと爽快なサウンドを求めているロック好きの皆さんにぜひ聴いていただきたいバンドです。

オレンジLavt

オレンジ – orange / Lavt [MUSIC VIDEO]
オレンジLavt

2002年生まれの大阪が生んだ期待の星として、注目を集めているシンガーソングライターのLavtさん。

インドネシア語で「海」を意味する名前の通り、エモーショナルで青い海のように広がりを感じさせる音楽性が魅力です。

小学2年生でベースを始め、中学時代にはボーカロイド楽曲の投稿で頭角を現し、高校生で制作した作品がボカロ曲週間ランキング1位を獲得。

2024年にリリースした楽曲はSpotifyのバイラルチャートに次々とランクインし、台湾のチャートでも存在感を示しています。

2025年にはSpotifyが選ぶ次世代アーティスト『RADAR: Early Noise 2025』に選出され、SNSでの発信力も抜群。

邦ロックとインディーポップを織り交ぜた独自の世界観で、若い感性を持つ音楽ファンの心をつかんでいます。

告白TRACK15

TRACK15 – 告白【Official Music Video】
告白TRACK15

インディーズシーンから頭角を現し、ポップスとロックを中心に独自の音楽性を追求してきたTRACK15。

2010年代初頭の結成以来、ライブハウスやクラブイベントで精力的な活動を展開してきました。

2015年にリリースしたアルバム『First Tracks』は音楽メディアから高い評価を受け、その後も国内外の音楽フェスティバルに出演するなど活躍の場を広げています。

2016年の日本ゴールドディスク大賞「ベスト5ニューアーティスト」をはじめ、数々の音楽賞を受賞。

メンバー全員が作詞作曲から編曲まで手掛けるセルフプロデュース型のスタイルで、キャッチーなメロディと心に響く歌詞が魅力です。

クオリティの高い音楽性と情熱的なライブパフォーマンスを求める音楽ファンにピッタリのアーティストといえるでしょう。