邦楽の最新リリース曲【2025年3月】
春の訪れとともに音楽シーンも新たな季節を迎える2025年3月、邦楽シーンでは心を揺さぶる新曲が続々と登場しています。
ME:IのCMソングから、syudouさんの中毒性あふれるコラボ作品、そしてYOASOBIの記念プロジェクトまで、どの楽曲もそれぞれ異なる魅力を放っています。
あなたはもうお気に入りの1曲に出会えましたか?
この記事では、最新の邦楽曲の中からとくに印象深い作品をピックアップして詳しくご紹介します。
新生活のBGMにも、日々の応援歌にもなってくれる珠玉の楽曲たちをぜひチェックしてみてくださいね!
邦楽の最新リリース曲【2025年3月】(71〜80)
semicolonyama

人生の転機を象徴する、切なくも力強い応援歌。
yamaさんが4枚目のアルバム『; semicolon』のために制作した本作は、自己受容と新たな一歩を踏み出す勇気をテーマにしたメッセージソングです。
曖昧な境界線の上で揺れ動く心情を繊細に描きながら未来への希望も感じさせる歌詞と、壮大で美しいサウンドアレンジを融合させた音像に心が震わされます。
悩みを抱えているとき、味方になってくれる音楽ですよ。
スケッチあいみょん

目に映る日常の一コマ一コマを愛おしく切り取るような、優しい心遣いに満ちた作品です。
あいみょんさんが2025年3月にリリースした本作は『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』の主題歌として制作された珠玉のナンバー。
歌詞には優しさと温もりに満ちた日常風景が描かれていて、のび太とドラえもんの友情が目に浮かぶよう。
心温まるメロディーと情景豊かな歌詞に触れたい方にぴったりですよ。
君の夢を聞きながら、僕は笑えるアイデアを!あいみょん

優しさと冒険心が詰まった、心温まるポップソングです。
2025年3月にリリースされた曲で『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』の挿入歌に起用されました。
幼少期から『ドラえもん』のファンだったあいみょんさんならではの視点で、作品への深い愛情が込められています。
軽快でフォーキーなサウンドに子供から大人まで楽しめる親しみやすさがあり、聴くと元気になれるんですよね。
歌詞には夢と冒険、そして大切な友情の物語がつむがれています。
映画を鑑賞した後に聴くと、より一層物語の世界観にひたれますよ。
Time lapse (feat. Yella.E)/こっちのけんと

日韓のアーティストによる息の合ったハーモニーが光る、切ないラブバラードです。
こっちのけんとさんがYella.Eさんを迎え、2025年3月に発表した楽曲。
時間の流れと共に移ろう空の色に、届かない思いを重ねています。
1番では日常の情景を、2番ではロマンチックな景色を描き、心の揺らぎを繊細に表現。
言語の壁をこえて伝わる純粋な愛のデュエットソングを、大切な人と一緒に聴いてみてはいかがでしょうか。
BANK千葉雄喜

千葉雄喜さんがプロデューサーKoshyと組んで作り上げた本作は、格差や貧困という社会的テーマをリアルに描きつつ、そこから抜け出そうとする意思の強さを表現しています。
国際的なサウンドクリエイター、ジェイツェン・ジョシュアさんが手がけたミックス、マスタリングにより、世界基準の重厚なサウンドが実現。
アルバム『億万長者』のリードトラックとして2025年3月に発表されました。
これを機会に、日本語ヒップホップの世界に触れてみては。
08(ZERO HACHI)女王蜂

「無限」をテーマにした、斬新でアバンギャルドな楽曲です。
女王蜂のアルバム『悪』に収録された本作は、クールな曲調と小気味いいメロディーラインが印象的。
バンドサウンドを基調にした独特なアレンジがクセになります。
MVにおいての映像美とともに、聴き手に強烈なインパクトを残す作品です。
アルバムは2025年3月5日にリリースで、全11曲を収録。
アニメ『【推しの子】』のエンディングテーマ『メフィスト』など、話題のタイアップ曲も満載です。
寝言は寝て言え月ノ美兎

不思議な魅力を持つエレクトロニカポップです。
月ノ美兎さんの楽曲、ミニアルバム『310PHz』に収録された作品。
作詞作曲はボカロPのいよわさんが手がけています。
魂が抜け出す描写からデジタル社会を動物に擬えた象徴的な表現まで、夢と現実の狭間を鮮やかに描き出しています。
眠る前のリラックスタイムにオススメ。
きっと浮遊感に包まれながら入眠できますよ。