邦楽の最新リリース曲【2025年4月】
春の訪れとともに、音楽シーンにも新しい風が吹き込んでいます。
2025年4月は、King GnuやMAZZEL、Aoooやimaseさんなど、話題のアーティストによる意欲作が続々と登場しました!
オルタナティブサウンドから自己肯定感を高めてくれるポップチューンまで、多彩なジャンルが織りなす最新邦楽新曲の数々をご紹介します。
あなたの心に響く1曲がきっと見つかりますよ。
邦楽の最新リリース曲【2025年4月】(111〜120)
ダイナミック琉球デラックスxデラックス

沖縄の伝統とモダンな音楽性を巧みにブレンドした楽曲です。
ロックバンド、デラックス×デラックスによる楽曲で2025年3月に公開。
イクマあきらさんの作品をカバーしています。
力強いリズムと情熱的なメロディーが印象的で、生命力に満ちた音像に胸が熱くなります。
沖縄出身の方でなくても懐かしさが感じられるはず。
一緒になって歌いたくなる、南国アンセムです。
みらいのかたちヰ世界情緒

力強い歌声で新たな世界を描き出すバーチャルシンガー、ヰ世界情緒さんによる珠玉のバラードです。
本作は2024年8月の3rdワンマンライブ「AnimaⅢ」で初披露され、話題になった作品。
香椎モイミさんが作曲編曲を手がけておりう、歌詞はヰ世界情緒さん自身が紡ぎ出した言葉。
命の行方を描き出した幻想的な世界観に心揺さぶられます。
自分を信じる勇気が欲しい時に、ぜひ聴いてみてほしいです。
交感神経優位乃木坂46

線路脇を歩く女の子の淡い恋心を描いた、爽やかで抒情的な楽曲です。
乃木坂46が2025年3月にリリースしたシングル『ネーブルオレンジ』に収録された本作は、4期生の柴田柚菜さんが初のアンダーセンターを務め、話題に。
青春の1ページ、揺れ動く感情を詩的に描き出した歌詞につい共感してしまいます。
恋愛に対して思いを巡らせているとき、とくに響く曲だと思いますよ。
滑稽なFight京本大我

現代を生きる若者たちの心の叫びを映し出すかのような、情熱的なロックチューン。
SixTONESの京本大我さんのソロ楽曲で、2025年4月にリリースのアルバム『PROT.30』に収録されました。
自身で作詞を手がけており、作曲は大沢圭一さんとの共同制作。
歌唱力と創作力を存分に発揮した作品と言えます。
力強いメロディーラインが心を掴んで離しません。
前向きな気持ちを取り戻したいとき、心が沸き立つ音楽に触れたいときにぜひ聴いてみてください。
Kira Kira初星学園

青春のまぶしさを歌い上げるエレクトロニックチューンです。
初星学園の紫雲清夏が歌うこの楽曲は、希望に満ちた歌声とダンサブルなビートが織りなす、洗練されたサウンドメイクが印象的。
2024年10月に大阪の梅田クラブクアトロで開催された「初 TOUR -初恋公演-」夜公演でサプライズ披露され、会場を魅了しました。
作詞はChicaさん、作曲はDirty OrangeさんとMOMONADYさんが手がけています。
元気をもらいたいとき、新しい一歩を踏み出したいときにオススメです。
Disco FLO梓川

洗練されたディスコサウンドと、どこか切ない歌詞が印象的な1曲です。
梓川さんと春野さんとのコラボレーションで生み出された楽曲で、2025年3月にリリース。
軽快な4つ打ちのリズムと、グルーヴ感のあるベースラインが心地よく響きます。
物足りなさを感じているその心の内を投影させた歌詞は共感性の高い仕上がり。
夜、考えにふけりたいときにしっくり来る音楽だと思います。
新世界森山直太朗

父親と母親への思いをつむいだバラードです。
森山直太朗さんのドキュメンタリー映画『素晴らしい世界は何処に』の主題歌として制作、2025年3月に発売されました。
幼少期に亡くした母親への気持ちをつづった本作は、アコースティックギターとピアノが奏でる優しいメロディーと、繊細な歌声が印象的。
天国を「新しい世界」と表現する感性が、本当にステキなんですよね。
家族のきずなや愛情について考えたくなったとき、聴いてみてはいかがでしょうか。