ボカロ最新リリース【2025年6月】
2025年6月の音楽シーンを彩る最新のボカロ曲が、私たちの心に新しい感動をもたらしています。
透明感のある歌声と洗練された電子音が織りなす幻想的な世界、感情の機微を繊細に表現する歌詞の数々、そして実験的なサウンドデザイン。
この記事では、2025年6月のボカロ曲を一挙に紹介していきます。
進化し続けるボーカロイドの可能性が、あなたの音楽体験をさらなる高みへと導きます。
ボカロ最新リリース【2025年6月】(11〜20)
晴れるまでいっしょ傘村トータ

傷ついた心にそっと寄り添い、明るい未来を一緒に待とうと語りかける、優しさに満ちたボカロ曲です。
ピアノの旋律が美しい本作はボカロP、傘村トータさんによる楽曲で、2025年6月に公開されました。
雨衣をボーカルに迎えており、歌詞にはそっと背中を押してくれるような温かいメッセージが込められています。
心が疲れた時や、誰かに優しくされたい時に聴くと、きっと救われるはずです。
ココロドリームかいりきベア

かいりきベアさん特有のデジタルロックサウンドが、聴く人の心をガッチリつかみます!
初音ミクと鏡音リンが歌うこの楽曲は、テレビアニメ『#コンパス2.0』挿入歌としても起用されたナンバー。
2025年5月にリリースされました。
中毒性の高い曲調、キャッチーなメロディーラインにテンションが上がります。
歌詞にはアニメのストーリーが落とし込まれているので、ぜひ合わせて楽しんでみてください。
Butterflydezzy

聴く者の心を軽やかに躍らせる、ポップでエネルギッシュなサウンドが魅力のナンバー。
ボカロP、dezzyさんによる作品で、2025年5月に公開されました。
蝶が自由に羽ばたく姿をモチーフにサウンドを展開、歌詞には前向きなメッセージが込められています。
聴き心地がいいので、自然と笑顔になれちゃうんですよね。
気分を上げて新しい一歩を踏み出したい、そんなあなたの背中を押してくれるかもしれませんよ。
ㅤㅤㅤ れ た日赤髪ではない

心の琴線に触れるような、切なくも美しい音像が広がります。
ボカロP、赤髪ではないさんによる作品で、2025年5月に公開。
喪失感や記憶の曖昧さをテーマに、ピアノの旋律と消え入るようなウィスパーボイスが、聴く人を深く引き込みます。
また静かな雰囲気から一転、感情があふれ出すような曲展開も理由か、聴き終わったあとの余韻が約1分という短い曲とは思えません。
失った記憶や言葉にできない感情を抱える人に、そっと寄り添ってくれるはずです。
マッテイルミ瑞

待つことの狂気を描いた、ダークで激しいエレクトロチューンです。
ミ瑞さんによる作品で、2025年6月に公開。
サビへ向かう劇的な展開と、一度聴いたら耳を離れないメロディーラインに引き込まれます。
またYi Xiのキレのある歌声もかっこいいんですよね。
愛憎と破壊衝動が渦巻く歌詞の世界観も魅力。
このサウンドに身を委ねながら、物語を考察するのも一つの楽しみ方かもしれません。
うまれたてのわたしEO

シンセの音色が心地よい、透明感あふれるエレクトロナンバーです。
ボカロP、EOさんの楽曲で、2025年6月にリリースされました。
この曲は生まれたての視点からの希望、明日への思いを歌っており、聴いていると心が洗われるような感覚になります。
雨衣の真っすぐな歌声が、曲の持つピュアな雰囲気とすごくマッチしていますよね。
新しいスタートを切りたい時や、優しい気持ちになりたい時に聴いてほしい1曲です。
ボカロ最新リリース【2025年6月】(21〜30)
ポテトチップ傘村トータ

後悔の念をポテトチップスを通じて表現した、独特な世界観を持つボカロ曲です。
ボカロP、傘村トータさんによる作品で、2025年6月に公開されました。
タイトルからは想像できない、泣けてしまう要素が満載。
切なく響くピアノサウンド、そして大切なものを見落としていた主人公の悲痛な叫びにたまらない気持ちになってしまいます。
悲しい気持ちに寄り添ってくれる重音テト曲です。