ボカロ最新リリース【2025年6月】
2025年6月の音楽シーンを彩る最新のボカロ曲が、私たちの心に新しい感動をもたらしています。
透明感のある歌声と洗練された電子音が織りなす幻想的な世界、感情の機微を繊細に表現する歌詞の数々、そして実験的なサウンドデザイン。
この記事では、2025年6月のボカロ曲を一挙に紹介していきます。
進化し続けるボーカロイドの可能性が、あなたの音楽体験をさらなる高みへと導きます。
ボカロ最新リリース【2025年6月】(1〜10)
ショウミキゲンガールmunina

世間の当たり前に軽快なツッコミを入れる、痛快なエレクトロロックです。
ボカロP、muninaさんによる楽曲で、2025年6月にリリースされました。
音数が多くメリハリの効いたサウンドとノリのいいビートが織りなす疾走感にのめりこんでしまいます。
また、ユーモアと毒を交えながら「自分の価値は自分で決める」と高らかに歌い上げる歌詞も魅力。
窮屈なムードを吹き飛ばしたい時に、ぜひボリュームを上げて聴いてみてください!
リアA4。

ボカロP、A4さんによる作品で、2025年6月に公開されました。
この曲は、ファーストアルバムに収録されたナンバー。
現実と向き合う葛藤、内政的な思いが予想できない曲展開に乗せて表現されています。
さまざまな音楽ジャンルが取り入れられたサウンドアレンジが圧巻。
天使が思うがままに動き回るハイクオリティなアニメーションMVも必見です。
彼にしか出せない音にぜひじっくりとひたってみてください。
フィラデルフィアwotaku

裏切りと復讐の物語が描かれる、スリリングなヒップホップです。
『ジェヘナ』や『シャンティ』といったヒット作でも知られるボカロP、wotakuさんによる楽曲で、2025年6月に公開されました。
本作は歌い手Geroさんへの提供曲。
ダークなトラックに乗せて、信じていた仲間へ憎しみ感情を叩きつけます。
主人公の行き着く先に何が待つのか、そのダークなストーリー性に思いをはせずにはいられません。
感情を揺さぶられたい時に聴いてほしい、劇薬のような1曲です。
ボカロ最新リリース【2025年6月】(11〜20)
ポテトチップ傘村トータ

後悔の念をポテトチップスを通じて表現した、独特な世界観を持つボカロ曲です。
ボカロP、傘村トータさんによる作品で、2025年6月に公開されました。
タイトルからは想像できない、泣けてしまう要素が満載。
切なく響くピアノサウンド、そして大切なものを見落としていた主人公の悲痛な叫びにたまらない気持ちになってしまいます。
悲しい気持ちに寄り添ってくれる重音テト曲です。
ナイトメア内緒のピアス

心の深淵を覗き込むような、ダークでエモーショナルな作品です。
『プロポーズ』などでも知られる内緒のピアスさんが可不をフィーチャーし、2025年6月に発表したナンバー。
「病み」や「切なさ」といった世界観が、陰影豊かなサウンドと見事に調和しています。
日常を忘れ、音楽の世界に深く浸りたい夜に、ぜひ耳を傾けてみてください。
ゆきむらさんが歌っているバージョンもぜひチェック!
シャロウえいち

心の奥底を刺激するような、強烈なインパクトを放つ1曲です。
ボカロP、えいちさんによる作品で2025年5月に公開。
メランコリックな旋律と鏡音リンの歌声が絶妙に絡み合い、ダークで美しい世界観を際立たせています。
人間の内面、光と影に鋭く切り込むテーマ性が奥深く、引き込まれるんですよね。
また、舌打ちを表現したSEは耳に焼き付いて離れなくなります。
内省的な気分にひたりたいならぜひ聴いてみてください。
踊るアンデッドTonbi×夏山よつぎ

お洒落で不気味な、中毒性の高いダンスチューンです。
Tonbiさんと夏山よつぎさんが手がけた楽曲で、2025年6月に公開されました。
スウィングジャズ調のサウンドがとにかくリズミカルで、思わず体が動いちゃいます。
また歌詞に落とし込まれているのは、理想と現実の狭間でのジレンマを吹っ切って踊り続けようというメッセージ。
ノリノリで聴いてもよし、考察しまくるもよしなボカロ曲です。