演歌の新曲リリース【2025年9月】
「演歌の新曲をもっと知りたい」「歌謡曲の世界でいま何が起きているんだろう」そんな思いを抱いている方、ぜひこちらの記事をご覧ください!
心に染み入る歌声や情感豊かなメロディ、時代を超えて受け継がれる物語性……演歌と歌謡曲の魅力は、聴くたびに新しい発見があるところにあります。
本記事では、2025年9月にリリースされる作品を中心に、あなたの心に響く1曲との出会いをお届けします。
カラオケのレパートリーを増やしたいときにも、ぜひ参考にしてくださいね!
演歌の新曲リリース【2025年9月】(11〜20)
落花生~らっかせい~Kenjiro

2025年8月にリリースされた『落花生~らっかせい~』は、亡き父からもらっていたことに遅れて気づいた、深い愛情を描いた1曲です。
父の好物だった落花生をきっかけに、自分が守られていた日々に思いを馳せる主人公の姿が、聴く人の涙を誘います。
感情を抑えた淡々とした歌唱が、かえって歌詞に込められたメッセージを際立たせているんですよね。
普遍的な親子愛を感じさせる、ハートフルなナンバーです。
いいじゃないか三門忠司

明るく軽快な「お手拍子もの」はいかがでしょう。
2025年8月にリリースされた通算39枚目のシングルで、三門さん自身が「元気が出る曲を」と望んで制作されました。
本作で描かれているのは、人生の裏通りで一度は手放した夢を拾い集め、過去の苦い経験さえも前向きに受け入れる大人の姿で、聴いているうちこちらのも背中が押されます。
管楽器の華やかなイントロを聴けば、自然と手拍子をしたくなるはずです!
小さな家族 ありがとうテン実川長生

2025年8月にリリースされたこの曲は、愛犬とのきずなをつづった感動的なナンバー。
底抜けに明るいメロディーが、かえって聴く者の涙を誘う不思議な力を持っています。
困難な時を支えてくれたかけがえのない存在への感謝が、真っすぐに伝わってくるんですよね。
そして、ほがらかな雰囲気の曲調もとってもステキなんです。
ペットを愛する方の心に、きっと深く染み入るのではないでしょうか。
さつまの花魁小川たける

芸の道にかける情熱と望郷の念が胸を打つ作品です。
小川たけるさんによる楽曲で、2025年8月に発売されました。
前作『夢の破片』も好評だった小川さんが自身で作詞作曲を手がけています。
歌詞で描かれているのは、日本一の女形を目指す若者の芸道と故郷を思う心。
頂点を目指す強い決意と、ふと心をよぎる家族への愛情が交錯する世界観が、聴く人の心を揺さぶります。
故郷を離れて夢に打ち込んでいる方なら、感情移入してしまうはず。
自分の歩む道と重ね合わせながら聴いてほしい、ドラマチックな1曲です。
瑞穂の国山西アカリ

山西アカリさんが2025年8月にリリースしたサードシングル『瑞穂の国』は、日本の原風景であり、食の根幹でもある「お米」をテーマにした作品です。
豊かな実りへの感謝や自然と共に生きる人々の姿が目に浮かぶリリックは、聴いているだけで心が温かくなります。
伸びやかで力強い歌声が胸に響くんですよね。
故郷へ思いをはせずにはいられなくなる演歌ナンバーです。
さだめ船岩本公水

2025年8月にリリースされたデビュー30周年記念シングルは、愛する人との別れを描いたドラマチックなナンバーです。
去りゆく船を見つめるしかない、どうにもならない運命と喪失感が、荒れ狂う海や雪景色といった情景と重なり、胸に迫ります。
演歌の真髄に触れたいときに聴いてほしい1曲です。
「ぜひカラオケで挑戦してほしい」ということなので、みなさんこぞって歌ってみてください!
演歌の新曲リリース【2025年9月】(21〜30)
メラメラ平松賢人

暑い夏をさらに盛り上げる、情熱的な歌謡ポップスです。
BOYS AND MENのメンバーとしても知られる平松賢人さんが、2025年8月にリリースしたメジャーデビューシングル。
疾走感のあるギターと華やかなシンセが印象的な、80年代を彷彿とさせるサウンドに乗せて、真夏の恋の高揚感や開放感をストレートに表現しています。
カラオケで思いきり歌いたくなる、懐かしくも新しいアップチューンです。





