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【2025】演歌第七世代!若手演歌歌手まとめ

突然ですが、皆さんは「演歌第7世代」と呼ばれる演歌歌手が、令和の現在大人気ということはご存じでしょうか。

この「第7世代」にはっきりとした定義はないのですが、現時点で20代を中心として2010年代後半辺りから頭角を現した演歌歌手で、お笑い界における「お笑い第七世代」となぞらえているという話もあるそうです。

そんな「演歌第7世代」として共同でコンサートを開いて大人気を博しているのが、二見颯一さん、新浜レオンさん、辰巳ゆうとさん、青山新さん、彩青さんの5人。

今回の記事ではその5人に加えて注目の若手演歌歌手をまとめて紹介しています。

演歌の「今」を知りたい方、ぜひチェックしてみてください!

【2025】演歌第七世代!若手演歌歌手まとめ(1〜10)

浜木綿しぐれ門松みゆき

門松みゆき / 浜木綿(はまゆう)しぐれ
浜木綿しぐれ門松みゆき

若手演歌歌手として注目を集める門松みゆきさん。

1993年生まれの彼女は2019年に『みちのく望郷歌』でデビューを果たし、力強く情感豊かな歌声で一躍演歌界の新星となりました。

2021年には『THEカラオケ★バトル』で優勝、2022年には『日本作曲家協会音楽祭』で奨励賞を受賞するなど、着実に実力を証明しています。

伝統的な演歌の要素を大切にしつつ、現代的なアレンジも取り入れた彼女の音楽は、幅広い年齢層に支持されています。

津軽三味線やトロンボーンの演奏も得意な多才ぶりも魅力の一つ。

新しい時代の演歌を求める方にぜひおすすめしたい歌手です。

道南恋しや小山雄大

「第66回 輝く!日本レコード大賞」新人賞|小山雄大「道南恋しや」Music Video (Full Ver.)
道南恋しや小山雄大

北海道札幌市出身の小山雄大さんは、2024年4月にキングレコードからデビューを果たした若手演歌歌手です。

幼少期から民謡や三味線を学び、数々のコンクールで優勝した経歴を持つ実力派。

デビュー曲では故郷の情景を歌い上げ、力強く伸びやかな歌声で多くの人々の心を捉えました。

その年の「第66回 輝く!

日本レコード大賞」では新人賞を受賞。

「マジックボイス」の異名を持つ小山さんは、カードマジックの腕前も抜群で、歌とマジックを組み合わせたパフォーマンスで注目を集めています。

演歌の伝統を受け継ぎつつ、新しい魅力を発信する小山さんの今後の活躍が楽しみですね。

失恋慕情望月琉叶

望月琉叶(もちづきるか)「失恋慕情」Music Video【公式】
失恋慕情望月琉叶

演歌界の新星として注目を集める望月琉叶さん。

1996年生まれの彼女は、2020年7月に『失恋慕情』でソロデビューを飾り、オリコン演歌・歌謡曲ランキング1位を獲得する快挙を成し遂げました。

その後も『面影・未練橋』など、2作連続でオリコン1位を記録。

2021年には「第63回日本レコード大賞」新人賞、2022年には「日本歌手協会歌謡祭」最優秀新人賞と、輝かしい受賞歴を重ねています。

望月さんの魅力は、演歌の伝統を守りつつも、新しい表現に挑戦する姿勢。

2022年10月からは5人のボカロPとコラボし、5ヶ月連続配信リリースを行うなど、演歌の枠を超えた活動を展開。

3歳からのピアノ経験を活かし、ジャズピアニストの曲を披露するなど、多彩な才能も魅力です。

演歌ファンはもちろん、若い世代にも新鮮な魅力を感じさせる望月さんの歌声に、ぜひ耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

【2025】演歌第七世代!若手演歌歌手まとめ(11〜20)

大阪ロンリネス田中あいみ

田中あいみ「大阪ロンリネス」MUSIC VIDEO
大阪ロンリネス田中あいみ

京都出身の田中あいみさんは、2000年生まれの若手演歌~歌謡歌手として注目を集めています。

2021年11月、『孤独の歌姫(シンガー)』でメジャーデビューを果たし、ハスキーボイスと高音域を活かしたソウルフルな歌唱で従来の演歌とは一味違う魅力を発揮。

2022年12月には第64回日本レコード大賞で最優秀新人賞を受賞し、その実力が広く認められました。

プライベートではギャルファッションを好むなど、伝統と現代を融合させた独自のスタイルで若い世代からも支持を得ています。

演歌の新しい魅力を感じたい方、ぜひチェックしてみてください!

約束中澤卓也

中澤卓也「約束」MUSIC VIDEO
約束中澤卓也

新潟県出身の演歌・歌謡曲歌手として頭角を現してきた中澤卓也さん。

2017年1月にシングル『青いダイヤモンド』でメジャーデビューを果たして以降、澄んだ歌声と確かな歌唱力で多くのファンを魅了し続けています。

デビュー年にして「日本有線大賞」有線奨励賞、「日本レコード大賞」新人賞を受賞するという快挙を成し遂げた中澤さんは、その後も『冬の蝶』『北のたずね人』といったヒット曲を次々と生み出しています。

音楽活動だけでなく、レーシングドライバーとしての一面も持つ中澤さん。

2023年には「富士86BRZチャレンジカップ」レースで初優勝を果たすなど、多才ぶりを発揮しています。

演歌の王道を継承しつつ、新しい風を吹き込む若手演歌歌手の代表格として、これからの活躍が期待される存在ですね。

磐越西線ひとり梅谷心愛

梅谷心愛「磐越西線ひとり」MVフルコーラス【公式】
磐越西線ひとり梅谷心愛

2023年7月、高校生ながら「磐越西線ひとり」でメジャーデビューを果たした梅谷心愛さん。

幼少期から美空ひばりさんに憧れ、曾祖母の影響で昭和歌謡に親しんできた彼女は、「令和の昭和歌謡少女」として注目を集めています。

11歳の時には「THEカラオケ★バトル」で史上最年少の満点を獲得するなど、その歌唱力は折り紙付き。

2024年9月には初の単独コンサートを開催し、同年11月には「第66回日本レコード大賞」で新人賞を受賞。

昭和の名曲を現代に伝える活動を続ける梅谷さんの歌声は、演歌ファンはもちろん、昭和歌謡に興味のある若い世代にもおすすめです。

その気もないくせに藤井香愛

藤井香愛「その気もないくせに」MV(2020年4月22日発売)
その気もないくせに藤井香愛

演歌界に新しい風を吹き込む存在として注目を集めている藤井香愛さん。

2018年7月に『東京ルージュ』でデビューを果たして以来、昭和の名曲から現代の歌謡曲まで幅広くカバーする彼女の歌声は、多くのファンの心を掴んでいます。

2020年には日本作曲家協会音楽祭で奨励賞を受賞し、2022年には第64回日本レコード大賞で日本作曲家協会選奨を受賞するなど、着実に実力を認められています。

幼少期から培った音楽経験や多彩な活動を通じて磨かれた表現力は、歌謡曲シーンに新たな魅力をもたらしています。

歌謡曲の「今」を感じたい方、若手演歌歌手の実力を知りたい方にぜひおすすめの歌手です。