20代の女性演歌歌手まとめ。演歌界の若きディーバたち
演歌というとやはり長年活躍してきた大御所歌手が人気ですが、近年は若手の歌手たちも注目を集めています。
そこでこの記事では、20代の女性演歌歌手を一挙に紹介していきますね!
10代のころから活躍している方や、元アイドルの方や現在もアイドル活動と並行して活躍している方など、さまざまな経歴の方が居ます。
活動のスタイルや歌声など、それぞれに異なる魅力がありますので、ぜひ彼女たちの歌をじっくりと聴いてみてください。
20代の女性演歌歌手まとめ。演歌界の若きディーバたち(1〜10)
君島怜奈

小学生の頃から数々の大会で賞を総なめにし、その才能を知らしめてきた君島怜奈さん。
2011年には「日本大衆音楽祭」全国大会で優勝、その実力は折り紙付き。
演歌の王道から愛らしい昭和アイドル歌謡まで見事に歌いこなす表現力の豊かさには脱帽です。
イベントでは書道家としての一面も披露するなど、その多才ぶりも魅力の一つ。
次世代を担う歌声を、ぜひ一度体感してみてください。
愛の懺悔じゃないけれど田中あいみ

若々しい演歌の世界に彗星のごとく登場した田中あいみさん。
彼女は京都先端科学大学に通う学生でありながら、2021年に『孤独の歌姫』のリリースで注目を浴び、多くの支持を集めました。
特徴的なハスキーボイスは演歌の哀愁がピッタリで、力強いパフォーマンスにも目を引かれます。
デビューしてまだ時間は短いですが、2021年の「第64回日本レコード大賞新人賞」受賞という輝かしい実績もあるんです。
これからますますの飛躍が期待されますよ!
彼女の歌声に一度耳を傾ければ、演歌ファンならずともその魅力にひき込まれることでしょう。
間宮海峡~林蔵の恋~中村美憂

中村美優さんは演歌界における若きスターとして、大阪府出身の1998年生まれの歌手です。
2015年には昭和歌謡を歌うアイドルユニットでの活動をスタートし、着物や袴でのパフォーマンスが印象的でした。
2021年1月27日にリリースした『間宮海峡~林蔵の恋~』でメジャーデビューを果たし、その繊細でありながら力強い歌声が人気を集めています。
中村さんの代表曲は、昔ながらの演歌の味わい深さを今に伝えるもので、多くのファンが魅了されています。
彼女の活躍はこれからも目が離せません。
兄さ恋唄朝花美穂

演歌界で注目を集めている朝花美穂さん。
2018年5月9日のデビュー作『なみだの峠』は、彼女の確かな歌唱力と演歌ならではの深みを感じさせ、オリコンランキングで初登場7位という快挙を成し遂げました。
どんな曲でも心を込めて歌い上げる姿は、多くのファンを魅了して止みません。
若き演歌歌手の中でもひときわ輝く朝花美穂さんの今後の活躍から目が離せませんね!
おんなの嵯峨野路津吹みゆ

1996年2月28日生まれ、福島県出身の津吹みゆさんは、清らかで素直な歌声の持ち主です。
2015年、19歳でデビューし、その後も着実にファン層を広げています。
坂本冬美さんに憧れて目標にしているといい、演歌はもちろん、さまざまなジャンルに挑戦している姿勢が魅力的ですね。
とくに彼女の代表曲『会津・山の神』は心に響く歌詞とメロディで、多くの演歌ファンの心をつかんでいます。
その歌声は、演歌の新たな扉を開いてくれるでしょう。
フルートも得意とする彼女のライブは、観る人を魅了し続けていますから、ぜひ一度体験してみてください!
母に会いたい望月琉叶

神奈川県出身の望月琉叶さんは、1996年7月15日生まれの演歌の新星です。
彼女は母親の希望もあって幼い頃から音楽に親しみ、演歌歌手を目指していました。
アイドルグループ演歌歌手ルピナス組にて活動しながら、2020年7月に『失恋慕情』でソロでメジャーデビューし、瞬く間に頭角を現しました。
この曲はオリコン週間演歌・歌謡シングルランキングで見事1位を獲得。
デビュー翌年、2021年には「第63回日本レコード大賞」の新人賞も受賞し、その輝かしい歩みを続けています。
演歌界の新たな風として期待される望月さんの情感豊かな歌声には、多くの人が魅了されています。
その歌声は伝統を重んじつつも新しい時代の息吹を含んでおり、演歌ファンはもちろん、幅広い層からの支持を得ていますよ!
歌姫晴舞台堀内春菜

熊本出身で1997年2月20日に生まれた堀内春菜さんは、力強い演歌の世界に新風を吹き込む存在です。
彼女は10歳のときからライブ活動を始め、2012年、わずか15歳でNHKのど自慢熊本大会を制覇し、演歌歌手としての才能を開花させました。
その後、彼女は数々の演歌大賞を受賞し、とくに『歌姫晴舞台』と『玄海おなご節』は代表曲として親しまれています。
まるで物語を紡ぎ出すような彼女の歌は、老若男女問わず多くの人々に支持されており、今後の活躍がとても楽しみですね。