【演歌】30代の女性歌手特集。演歌にとどまらない歌謡歌手
日本の心や魂を感じられる演歌。
普段耳にしていない人にとっても、紅白歌合戦という大舞台や祖父母から触れる機会があった人もいらっしゃることでしょう。
この記事では演歌の力強く華やかな魅力を届ける歌手の中でも、編集時点で30代の女性演歌歌手を紹介していきます。
歌謡曲などのさまざまなテイストを取り入れた曲を歌っている方もいらっしゃいました。
ブログだったりご本人がSNSを投稿している方も多く、演歌の世界を身近に親しみやすく感じるかもしれませんね。
お気に入りの演歌歌手を見つける際などにぜひご活用ください!
もくじ
【演歌】30代の女性歌手特集。演歌にとどまらない歌謡歌手
みどりのケセラセラ丘みどり

兵庫県姫路市出身の演歌歌手、丘みどりさん。
5歳から民謡を歌い始め、『兵庫県日本民謡祭名人戦』では史上最年少で県名人に選ばれました。
その後、ホリプロのHOP CLUBというアイドルグループで活躍し、卒業後は演歌歌手としてのキャリアをスタートさせました。
そんな丘みどりさんの魅力は、なんといってもキャッチーでありながら色気のただよう声。
確かな歌唱力と貫禄を感じさせる歌声は多くの人の心を掴んでいます。
ぜひチェックしてみてください。
ひとつ花羽山みずき

山形県鶴岡市出身の演歌歌手、羽山みずきさん。
4歳の頃から敬老会で歌っていたようで、小学6年では歌謡サークルに、高校に入ってからは山形県歌謡振興会に入会していたようです。
その後、県歌謡選手権で優勝し、巫女として6年間働き、オーディションでの優勝を経て現在に至るようです。
そんな彼女の魅力は、なんといっても色っぽい声質。
30代とは思えないほどの大人びた声質が特徴です。
かわいらしいルックスとのギャップがすごいので、ぜひMVもチェックしてみてください。
紀ノ川よ山西アカリ

和歌山県有田市出身の演歌歌手、山西アカリさん。
ガールズコーラスグループ、水雲-MIZMO-のメインボーカルとして活躍した過去を持ち、現在は対戦型カラオケバトル系番組でも人気を集めていますね。
そんな彼女の魅力は、なんといっても高い歌唱力。
演歌歌手として明るい経歴とは言い難い彼女ですが、その歌唱力はこの年代の演歌歌手のなかでもトップクラス。
太さのある声質から生まれるパワフルなボーカルは圧巻されると思います!
雨の空港森山愛子

テレビリポーターや女優としても活躍した栃木県宇都宮市出身の演歌歌手、森山愛子さん。
2004年に演歌歌手としてデビューを果たし、2005年5月7日から2012年3月31日まではTBSの人気番組『王様のブランチ』の第23期ブランチリポーターとして活躍しました。
現在は演歌歌手として活動しながら、舞台女優としても活躍されていますね。
そんな彼女の魅力は、高い表現力。
演歌歌手としての実力はもちろんのこと、感情をこめて歌うことに非常に長けています。
彼岸花咲いて門松みゆき

神奈川県小田原市出身の演歌歌手、門松みゆきさん。
2歳の頃から演歌に興味を持ち始めたらしく、中学生に入ってからは本格的なボイストレーニングに励み、16歳の時に出場した日本テレビのオーディション番組『歌スタ』では、見事合格しました。
それから長い間、カラオケのガイドボーカルの仕事をしながら、2019年にデビューを果たしました。
かなり遅咲きの演歌歌手と言えますね。
そんな彼女の魅力は、哀愁のただよう歌い方。
30代とは思えないほどの、哀愁がただよう渋いボーカルが特徴です。
愛が足りなくて西田あい

イラストレーターとしても活躍している鹿児島県姶良市出身の演歌歌手、西田あいさん。
演歌歌手は小さな頃から大会での実績を持つエリートが多いのですが、彼女はそうではありません。
というのも、もともとはアイドルに憧れてポップミュージックを歌っていたようです。
その時に歌謡曲を歌ったほうが良いと作曲家の平尾昌晃さんに言われ、演歌を歌うようになったそうです。
そんな彼女の魅力は、低音ボイス。
中森明菜さんや山口百恵さんをイメージさせるような、色っぽい声質が特徴です。