【女性歌手編】大みそかの顔!紅白歌合戦に出演した演歌歌手
その年を締めくくる日本の国民的な歌番組であり、1951年の開始以来長きに渡って愛されるNHK紅白歌合戦。
近年は紅白出演歌手も多彩なラインアップで、時代の流れを感じますよね。
ただ、昭和、平成、令和と移り変わっても「この歌声を聴かないと年越しできない」と求めてしまう「大みそかの顔」的な存在の歌い手といえば、やはり演歌歌手を挙げる方が多いのではないでしょうか。
こちらの記事では、紅白出演経験のある演歌歌手のなかから、女性歌手をピックアップしました。
代表曲とともにお楽しみください!
【女性歌手編】大みそかの顔!紅白歌合戦に出演した演歌歌手(1〜10)
帰らんちゃよか島津亜矢

熊本県出身の演歌歌手、島津亜矢さん。
1986年5月に『袴をはいた渡り鳥』でデビューを果たし、1991年の『愛染かつらをもう一度』で大きな注目を集めました。
圧倒的な声量と正確な音程、そして艶のある発声が魅力で、演歌の枠を越えたジャンル横断の歌唱でも知られています。
カバーアルバム『SINGER』シリーズは高い評価を受け、2018年には『SINGER5』が第60回日本レコード大賞の企画賞を受賞しました。
その歌声から「歌怪獣」というニックネームが定着し、2001年にNHK紅白歌合戦に初出場して以降、複数回の出場を重ねています。
じょんから女節長山洋子

アイドルから演歌へ、華麗なる転身を遂げた歌手として知られる長山洋子さん。
1980年代にポップス路線でデビューし、カバー曲『ヴィーナス』のヒットで幅広い層にその名が浸透しました。
デビュー10年目前後に演歌への本格転身を果たし、『蜩』で演歌界での存在感を確立、NHK紅白歌合戦への出場も実現しています。
幼少期から民謡に親しみ、小学4年生頃から津軽三味線を始めた長山さんは、澤田流の名取「澤田勝姫」の名を持ち、ステージでは自ら三味線を立ち弾きする姿も魅力です。
青森県五所川原市からは津軽三味線大使にも任命されています。
時の川伍代夏子

東京都渋谷区出身で、あでやかな着物姿と端正な美ぼうにより「美人演歌歌手」として愛されている伍代夏子さん。
数度の改名をへて、1987年に現在の名義で再デビュー曲『戻り川』を発表し、約35万枚の大ヒットを記録しました。
翌1988年には演歌界初となる日本有線大賞などの最優秀新人賞をダブル受賞し、1990年には『忍ぶ雨』で紅白歌合戦への初出場も果たしています。
1999年に杉良太郎さんと結婚し、夫婦で福祉活動に尽力する姿も魅力的ですよね。
能登半島石川さゆり

1970年代初頭にデビューを果たし、演歌歌謡曲の世界で輝かしい活躍を続けてきた石川さゆりさん。
紅白歌合戦には19歳で初出場を果たし、以降45回以上という記録的な出場回数を誇る演歌界の大御所です。
1986年にリリースされた名曲『天城越え』は、深い情感と切ない歌詞で多くの人々の心を捉え、今なお歌い継がれる石川さんの代表作となっています。
日本レコード大賞や日本歌手協会大賞など、数々の賞を受賞し、その歌唱力は年を重ねても衰えることなく、演歌界で不動の地位を築き上げました。
力強さと繊細さを兼ね備えた歌声で、演歌の魅力を存分に味わいたい方にぜひオススメです。
心かさねて市川由紀乃

1993年にデビューした市川由紀乃さんは、演歌をベースにした歌謡曲を得意とする歌手です。
『おんなの祭り』でデビューを飾り、その後『一度でいいから』などのヒット曲を発表。
2002年には一時活動を休止しましたが、2006年に『海峡出船』で見事に復帰を果たしました。
NHK紅白歌合戦にも2016年と2017年に連続出場を果たし、2016年には亡き兄からの手紙を胸に歌唱して多くの人々に感動を与えています。
市川さんの歌声は感情豊かで心に響くものがあり、演歌ファンはもちろん、親子で楽しめる温かみのある歌謡曲を求める方にもオススメです。
鳥取砂丘水森かおり

日本の演歌界で輝く存在感を放つ水森かおりさん。
1984年の『水に咲く花・支笏湖へ』でデビューを果たして以来、『鳥取砂丘』や『一番星みつけた』など、日本各地の魅力を歌う旅情演歌で多くのファンを魅了してきました。
2003年には日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞するなど、その実力は広く認められています。
澄んだ歌声と端正な歌唱で、聴く人の心に故郷や旅の思い出を呼び起こす水森さん。
紅白歌合戦にも20回以上出場を重ね、まさに「大みそかの顔」と呼ぶにふさわしい存在です。
郷愁を誘う歌声に癒やされたい方にオススメの歌手ですよ。
あんたの花道天童よしみ

演歌界の大御所として君臨する天童よしみさん。
和歌山県出身で大阪府育ちの彼女は、1972年に『風が吹く』でデビューしました。
初期のキャリアは低迷していましたが、1985年の『道頓堀人情』で再起を果たし、1990年代に入ると大ヒット曲を連発。
1996年には日本レコード大賞を受賞し、演歌のトップ歌手としての地位を確立しました。
力強く感情豊かな歌唱力で知られる天童さんは、民謡やポップスの要素も取り入れた幅広いスタイルが特徴。
ライブパフォーマンスでは圧倒的な存在感を発揮し、観客を魅了します。
2022年にはデビュー50周年を迎え、記念コンサートツアーを開催。
今なお現役で活躍を続ける彼女の歌声は、まさに「大みそかの顔」と呼ぶにふさわしい存在感を放っていますね。







