RAG Music演歌の名曲
素敵な演歌
search

【女性歌手編】大みそかの顔!紅白歌合戦に出演した演歌歌手

【女性歌手編】大みそかの顔!紅白歌合戦に出演した演歌歌手
最終更新:

その年を締めくくる日本の国民的な歌番組であり、1951年の開始以来長きに渡って愛されるNHK紅白歌合戦。

近年は紅白出演歌手も多彩なラインアップで時代の変化を感じている方も多いとは思いますが、この歌声を聴かないと年越しできない、というくらいにまさに「大みそかの顔」的な存在の歌い手といえば演歌歌手が筆頭に挙げられますよね。

そこでこちらの記事では紅白出演経験のある演歌歌手をリサーチ、大御所から若手まで女性の演歌歌手をまとめてみました。

ぜひチェックしてみてください!

【女性歌手編】大みそかの顔!紅白歌合戦に出演した演歌歌手

おもいで酒小林幸子

紅白に出場する女性演歌歌手といえば、小林幸子さんを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

1964年に『ウソツキ鴎』でデビューした小林さんは、1979年の『おもいで酒』で大ブレイク。

以来、NHK紅白歌合戦に21年連続出場を果たすなど、まさに演歌界の顔として君臨し続けています。

豪華絢爛な衣装で魅せるステージは圧巻の一言。

2006年には紺綬褒章を受章するなど、その功績は計り知れません。

演歌ファンはもちろん、派手な演出が好きな方にもぜひオススメしたい歌手さんです。

心かさねて市川由紀乃

「心かさねて」【1コーラス】 / KOKORO KASANETE
心かさねて市川由紀乃

1993年にデビューした市川由紀乃さんは、演歌をベースにした歌謡曲を得意とする歌手です。

『おんなの祭り』でデビューを飾り、その後『一度でいいから』などのヒット曲を発表。

2002年には一時活動を休止しましたが、2006年に『海峡出船』で見事に復帰を果たしました。

NHK紅白歌合戦にも2016年と2017年に連続出場を果たし、2016年には亡き兄からの手紙を胸に歌唱して多くの人々に感動を与えています。

市川さんの歌声は感情豊かで心に響くものがあり、演歌ファンはもちろん、親子で楽しめる温かみのある歌謡曲を求める方にもオススメです。

能登半島石川さゆり

1970年代初頭にデビューを果たし、演歌歌謡曲の世界で輝かしい活躍を続けてきた石川さゆりさん。

紅白歌合戦には19歳で初出場を果たし、以降45回以上という記録的な出場回数を誇る演歌界の大御所です。

1986年にリリースされた名曲『天城越え』は、深い情感と切ない歌詞で多くの人々の心を捉え、今なお歌い継がれる石川さんの代表作となっています。

日本レコード大賞や日本歌手協会大賞など、数々の賞を受賞し、その歌唱力は年を重ねても衰えることなく、演歌界で不動の地位を築き上げました。

力強さと繊細さを兼ね備えた歌声で、演歌の魅力を存分に味わいたい方にぜひオススメです。

あんたの花道天童よしみ

【MV】天童よしみ/あんたの花道(full.ver)
あんたの花道天童よしみ

演歌界の大御所として君臨する天童よしみさん。

和歌山県出身で大阪府育ちの彼女は、1972年に『風が吹く』でデビューしました。

初期のキャリアは低迷していましたが、1985年の『道頓堀人情』で再起を果たし、1990年代に入ると大ヒット曲を連発。

1996年には日本レコード大賞を受賞し、演歌のトップ歌手としての地位を確立しました。

力強く感情豊かな歌唱力で知られる天童さんは、民謡やポップスの要素も取り入れた幅広いスタイルが特徴。

ライブパフォーマンスでは圧倒的な存在感を発揮し、観客を魅了します。

2022年にはデビュー50周年を迎え、記念コンサートツアーを開催。

今なお現役で活躍を続ける彼女の歌声は、まさに「大みそかの顔」と呼ぶにふさわしい存在感を放っていますね。

能登はいらんかいね坂本冬美

和歌山県出身の演歌歌手、坂本冬美さん。

1987年に『あばれ太鼓』でデビューし、翌年には紅白初出場を果たしました。

以降、35回えお超える出場回数を誇る大みそかの顔とも言える存在ですね。

演歌を軸としながらも、ロックやJ-POPといったジャンルを超えた活動も展開。

2009年には三和酒類の麦焼酎「いいちこ」のCMソングとしてカバーした『また君に恋してる』が大ヒット。

その歌唱力と表現力で多くのファンを魅了し続けています。

演歌はもちろん、幅広いジャンルの音楽を楽しみたい方にもオススメの歌手です。