【2025】歌いやすい演歌~往年の名曲から最近のヒット曲まで【女性歌手編】
「演歌に興味があるけどカラオケで歌いやすい曲はどれかな……」「最近の演歌で歌える曲を見つけたい……」そんなお悩みを抱えている方、ぜひこちらの記事をご覧ください!
カラオケで歌われる演歌の人気曲といえば、何十年も愛され続けている往年の名曲が中心というイメージを持たれている方もきっと多いかとは思いますが、2020年代以降の若手による演歌の名曲もぜひ知ってほしいところ。
今回は往年の名曲から近年のヒット曲、人気曲も含めたラインアップで「歌いやすい演歌」を選曲、女性歌手限定でお届けします!
男性歌手限定で紹介している記事も公開中ですから、そちらも合わせてお楽しみくださいね。
【2025】歌いやすい演歌~往年の名曲から最近のヒット曲まで【女性歌手編】(1〜10)
人生いろいろ島倉千代子

哀愁を帯びた中にも力強さが感じられるこの楽曲は、1987年に発表され、島倉千代子さんのキャリアに新たな輝きをもたらしました。
人生の浮き沈みを描いた歌詞は、多くの人々の心に深く刻まれ、共感を呼んでいます。
メロディは親しみやすく、演歌とポップスの要素を融合させた独特の曲調が特徴的です。
1988年のNHK紅白歌合戦での披露は、島倉さんの再起を象徴する場面となりました。
カラオケで歌う際は、歌詞の感情を丁寧に表現することが大切です。
人生経験豊かな方々に特におすすめの一曲で、心に響く歌声で会場を包み込むことができるでしょう。
のぞみ酒杜このみ

響き渡る三味線の音色に、力強く伸びやかな歌声が重なる……。
恋愛の苦しみや切なさを、酒に託して歌い上げる本作は、民謡をベースに持つ歌い手の魂が溢れ出る名曲。
2014年3月にリリースされたこの楽曲は、若手演歌歌手の実力を存分に発揮し、演歌ファンの心を掴みました。
お酒を飲みながら、過ぎ去った恋を想う……そんな大人の切ない気持ちを表現しているので、失恋の痛手を癒したい方にぴったり。
カラオケでは、情感たっぷりに歌い上げることで、聴く人の心に響く一曲になるはず。
浜木綿(はまゆう)しぐれ門松みゆき

港町を舞台に、未練を抱える女性の切ない心情を描いた演歌の名曲です。
3連ブルースのリズムに乗せた、明るくも力強い歌声が印象的。
2020年2月にリリースされたシングル曲で、情感あふれる歌詞と演歌らしい節回しが魅力的ですね。
門松みゆきさんのパンチの効いた歌唱力が際立つ一曲で、演歌ファンの心を掴んでいます。
カラオケで歌うなら、未練や切なさを込めつつも明るく元気に歌うのがポイント。
歌謡曲テイストも強めで、王道の演歌に歌い慣れていない方や若手の歌手による演歌を歌ってみたいという方にもおすすめです!
夜桜お七坂本冬美

桜の花が舞い散る中、過ぎ去った恋を切なく思い出す女性の心情を美しく歌い上げた名曲。
坂本冬美さんの繊細で情感豊かな歌声が、聴く人の心に深く響きます。
1994年2月にリリースされたこの楽曲は、坂本さんのキャリアを代表する一曲となりました。
江戸時代の物語「八百屋お七」からインスピレーションを得た歌詞は、失恋の痛みと再び愛を取り戻したいという思いを、桜の花に重ね合わせて表現しています。
演歌特有の情緒的な表現と、坂本さんの魅力的な声質が相まって、カラオケでも人気の高い楽曲です。
歌謡曲テイストもあって歌いやすいタイプの演歌ですから、ぜひ挑戦してみてください!
バカ酒場里野鈴妹

2024年9月にデビューした里野鈴妹さんの歌う演歌は、若い世代にも響く新鮮な魅力に溢れています。
失恋の切なさを「バカ」という言葉で表現したデビュー曲は、演歌の伝統を守りつつ現代的な感覚も織り交ぜた秀作。
情緒豊かな歌声と明るいキャラクターで、聴く人を笑顔にする「スマイル演歌」を掲げる彼女の歌唱は、カラオケで気軽に楽しめる音域の広がりも特徴です。
演歌が初めての方や、明るい雰囲気の曲を探している方におすすめ。
歌詞の内容を理解しながら、里野さんの明るさと切なさが同居する独特の世界観を表現してみてはいかがでしょうか。
川の流れのように美空ひばり

伝説の歌姫、美空ひばりさんの生前最後にリリースされたシングル曲であり、日本人の心を歌い続けてきた彼女の偉大なディスコグラフィの中でも、特に知名度の高い名曲中の名曲が本作です。
秋元康さんが手掛けた歌詞に書かれた人生観、平尾昌晃さんによる美しいメロディを完ぺきに歌いこなしたひばりさんの歌唱は、今も多くの人を感動させ続けています。
1989年1月に発売され、同年の紅白歌合戦でも披露されていますね。
初心者の方でもすっと入ってくる素晴らしいメロディを感じながら歌えば、きっとカラオケでも気持ち良く楽しめますよ!
大阪ロンリネス田中あいみ

大阪を舞台に孤独や切なさをテーマにした歌で、力強い歌声と感情豊かな表現が特徴です。
2022年8月にリリースされたこの楽曲は、関西地方の人気トーク番組『やすとものいたって真剣です』のエンディングテーマにも採用され、話題を呼びました。
演歌や歌謡曲の要素を感じさせつつも、ノリの良いポップな部分が前面に出ていて、若い世代の方にも親しみやすい一曲です。
MISIAさんやAIさんなど、ソウルフルな歌声に憧れる方にもおすすめですよ。