【2025】歌いやすい演歌~往年の名曲から最近のヒット曲まで【女性歌手編】
「演歌に興味があるけどカラオケで歌いやすい曲はどれかな……」「最近の演歌で歌える曲を見つけたい……」そんなお悩みを抱えている方、ぜひこちらの記事をご覧ください!
カラオケで歌われる演歌の人気曲といえば、何十年も愛され続けている往年の名曲が中心というイメージを持たれている方もきっと多いかとは思いますが、2020年代以降の若手による演歌の名曲もぜひ知ってほしいところ。
今回は往年の名曲から近年のヒット曲、人気曲も含めたラインアップで「歌いやすい演歌」を選曲、女性歌手限定でお届けします!
男性歌手限定で紹介している記事も公開中ですから、そちらも合わせてお楽しみくださいね。
- 【2025】カラオケでおすすめの簡単な演歌~女性歌手編
- 【演歌】音痴の方でも歌いやすい曲【女性歌手編】
- 【初心者向け】カラオケでおすすめの演歌の名曲~女性歌手編
- 【2025】歌えたらすごい!演歌の名曲【女性歌手編】
- 【2025】歌いやすい演歌~往年の名曲から最近のヒット曲まで【男性歌手編】
- 【演歌界の女王】石川さゆりの歌いやすい曲まとめ【2025】
- 【2025】歌うのが難しい演歌~女性歌手編
- 【演歌元年】長山洋子の歌いやすい曲まとめ【2025】
- 【2025】歌うのが難しい演歌~男性歌手編
- 【2025】演歌・ムード歌謡の名曲まとめ
- 【演歌】音痴の方でも歌いやすい曲【男性歌手編】
- 【女性向け】カラオケで高得点を狙える演歌の曲まとめ
- 【2025】カラオケでおすすめの簡単な演歌~男性歌手編
- 【ミステリアス演歌】丘みどりの歌いやすい曲まとめ【2025】
【2025】歌いやすい演歌~往年の名曲から最近のヒット曲まで【女性歌手編】(21〜40)
もしかして小林幸子

小林幸子さんが歌っている、ということを知らなかったとしてもどこかでこの曲のメロディは確実に耳にしているはず!
1984年に小林さんのシングル曲としてリリースされた『もしかして』は、同年に『もしかして PARTII』として作曲者の美樹克彦さんとのデュエットバージョンも発表されて紅白歌合戦でも披露された80年代の名曲ですね。
演歌というよりは歌謡曲タイプの楽曲で、小林さんも演歌的なテクニックはほぼ使わずに歌っていることもあって、演歌が苦手な方でも歌いやすいと言えそうです。
とはいえ全体的に幅広い音域をカバーしており、低音部分の艶っぽさをうまく引き立てるような歌い方を意識してみてほしいですね。
特にサビのメロディは音程を外しやすいですから注意しましょう!
逢いたい、今すぐあなたに…。石原詢子

石原詢子さんの名曲『逢いたい、今すぐあなたに…。』。
本作は彼女の楽曲のなかでも、特に歌いやすい楽曲です。
演歌というよりは歌謡曲の要素が強く、そのメロディーはさながら渡辺真知子さんや高橋真梨子さんの曲調をイメージさせます。
そんな本作の歌いやすいポイントはなんといっても、音程の上下がゆるやかなこと。
テンポも遅く、こぶしも登場しないため、しっかりとピッチコントロールとロングトーンでのビブラートを意識しておけば、カラオケで高得点を狙うことも可能です。
とまり木小林幸子

大ヒット曲『おもいで酒』の勢いそのままに1980年にリリースされた『とまり木』は、小林幸子さんの29枚目となるシングル曲。
小林さんの代表曲の一つでもあり、多くの名曲を手掛けるたきのえいじさんが作詞と作曲を務めています。
『おもいで酒』や『雪椿』と同じくらいカラオケでも人気の曲ですから、他の人が歌っているのを聴いたことがあるという方もいるでしょう。
全体的に音域も幅広く難しい面もありますが、どこか切なく哀愁を帯びたメロディラインは素直ですしコード進行もシンプルなものですから、リズム面や音程などで戸惑うことはないでしょう。
原曲をよく聴いて、小林さんがどのタイミングでビブラートやこぶしを使っているか研究してみることをおすすめします!
わすれ傘服部浩子

ほっこりとしつつ、それでいて哀愁にもあふれた服部浩子さんの名曲『わすれ傘』。
しっかりと演歌の要素を踏襲した作品で、こぶしもほとんどのパートで登場します。
こぶしの登場回数が多いということは、それだけ難易度も高いということなのですが、本作は演歌らしさをとことん突き詰めているため、ボーカルラインはわかりやすいシンプルなものにまとめられています。
テンポも非常にゆるやかなので、基礎的な演歌の歌唱スキルを持っている方であれば、問題なく歌いこなせるでしょう。
鏡の花服部浩子

初期は演歌を主体とした本格的なボーカルが印象的だった服部浩子さん。
キャリアを重ねるにつれて、歌謡曲にも取り組むようになり、キャッチーな楽曲も増えてきました。
そこでオススメしたいのが、こちらの『鏡の花』。
演奏やコード進行自体は演歌そのものなのですが、ボーカルラインは歌謡曲のそれで、演歌の難しい要素であるこぶしはほぼ登場しません。
抑揚とビブラートだけでそれっぽく聞こえてしまうほどのシンプルなボーカルラインなので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
人間模様石川さゆり

阿久悠さんが作詞を、杉本眞人さんが作曲を手掛けたこちらの『人間模様』は、2003年にリリースされた石川さゆりさんのシングル曲。
メジャー調で明るさとどこか切なさを感じさせるラブソングで、温かみのあるギターの音色と石川さんの語りかけるような歌い方がとてもいいですよね。
カラオケ人気も高く、レパートリーの中に入っているという方もきっと多いでしょう。
演歌らしいこぶしは比較的さらりと盛り込まれており、J-POP的な要素もあるため演歌初心者の方でも挑戦しやすい曲と言えそうですね。
石川さんの楽曲の中では音程も低めに設定されており、高音が苦手な方でも歌いやすいでしょう。