【2025】歌いやすい演歌~往年の名曲から最近のヒット曲まで【女性歌手編】
「演歌に興味があるけどカラオケで歌いやすい曲はどれかな……」「最近の演歌で歌える曲を見つけたい……」そんなお悩みを抱えている方、ぜひこちらの記事をご覧ください!
カラオケで歌われる演歌の人気曲といえば、何十年も愛され続けている往年の名曲が中心というイメージを持たれている方もきっと多いかとは思いますが、2020年代以降の若手による演歌の名曲もぜひ知ってほしいところ。
今回は往年の名曲から近年のヒット曲、人気曲も含めたラインアップで「歌いやすい演歌」を選曲、女性歌手限定でお届けします!
男性歌手限定で紹介している記事も公開中ですから、そちらも合わせてお楽しみくださいね。
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【2025】歌いやすい演歌~往年の名曲から最近のヒット曲まで【女性歌手編】(36〜40)
人間模様石川さゆり

阿久悠さんが作詞を、杉本眞人さんが作曲を手掛けたこちらの『人間模様』は、2003年にリリースされた石川さゆりさんのシングル曲。
メジャー調で明るさとどこか切なさを感じさせるラブソングで、温かみのあるギターの音色と石川さんの語りかけるような歌い方がとてもいいですよね。
カラオケ人気も高く、レパートリーの中に入っているという方もきっと多いでしょう。
演歌らしいこぶしは比較的さらりと盛り込まれており、J-POP的な要素もあるため演歌初心者の方でも挑戦しやすい曲と言えそうですね。
石川さんの楽曲の中では音程も低めに設定されており、高音が苦手な方でも歌いやすいでしょう。
ステージライト香西かおり

有名な演歌歌手のなかでも、ひときわポップスをよく歌うことで知られる香西かおりさん。
ポップスでも多くの名曲を持つ彼女ですが、その中でも特にオススメしたいのが、こちらの『ステージライト』。
昭和のバラードを踏襲したメロディーで、そのボーカルラインはさながら渡辺真知子さんや沢田知可子さんのよう。
ロングトーンが多い作品ですが、高音域でのロングトーンはなく、音域自体も狭い方なので、間違いなく歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
サビの2バース目でこぶしの面影を感じさせる変調のビブラートが一瞬登場するのですが、そこがどうしても難しい方は、普通のビブラートとして歌ってもまったく問題ないので、ぜひ参考にしてみてください。
花 (ブーケ) 束八代亜紀

八代亜紀さんの楽曲のなかでも、特に歌いやすい楽曲としてオススメしたいのが、こちらの『花 (ブーケ) 束』。
本作は彼女の主戦場である演歌ではなく、全体を通してポップスを全面に打ち出しています。
ポップスとしては、ペドロアンドカプリシャスのような楽曲といった感じでしょうか?
演歌の難関テクニックであるこぶしは一切登場せず、ロングトーンも少ないため、基礎的な歌唱力を持っているだけで、十分に高得点を狙うことも可能です。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
人生日和川中美幸

デビュー当初から深みのある声が印象的だった川中美幸さんですが、最近はその歌声により迫力があふれるようになりました。
そのため、キャリアを重ねるごとに力強い楽曲をリリースすることが多くなりましたよね。
そこでオススメしたいのが、こちらの『人生日和』。
2024年にリリースされた楽曲で、シャウトを効かせた力強い歌い回しが特徴です。
シャウトの難しさという部分はあるものの、ロングトーンが少なかったり、高速で音程を上下させるようなこぶしは登場しないので、演歌に慣れ親しんでいる方であれば、歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
艶冶な気分川中美幸

跳ねたリズムと和風テイストのアレンジで、思わず手拍子しながら体を揺らしたくなるこちらの『艶冶な気分』はぜひカラオケで歌ってほしい曲ですね。
2009年にリリースされた川中美幸さんのシングル曲で、茶目っ気たっぷりでいてどこか優しい眼差しを感じさせる川中さんの歌声を聴いていると、何だか元気をもらえますよ。
川中さんらしいビブラートが随所に登場しますが、身構えるほどの高音が出てくるわけではないですし、ビブラートができない方であっても楽しめるタイプの曲ですからまずはあまり意識せずに歌ってみてください。
慣れてきたら少しずつビブラートを練習して取り入れるようにしてみましょう!
【2025】歌いやすい演歌~往年の名曲から最近のヒット曲まで【女性歌手編】(41〜45)
あまやどり石原詢子

しっとりとした淡いメロディーが印象的な石原詢子さんの名曲『あまやどり』。
演歌らしいメロディー構成ですが、ボーカルラインは演歌というよりもポップスに近いという特徴を持っています。
そのため、一般的な演歌のような複雑な音程の上下を要するこぶしは一切登場しません。
本作をより上手に歌い上げたい方は、サビ終わりの部分を少しだけブルージーに歌ってみましょう。
この部分は、ブラックミュージックでよく登場するボーカルラインなのですが、4分の1音階ほど歌い出しを下げると一気にプロっぽく聞こえます。
ひとり酔いたくて石原詢子

失恋を描いた石原詢子さんの切ない名曲『ひとり酔いたくて』。
石川ひとみさんの『天城越え』のように、切なくも情熱的なメロディーが特徴です。
そんな本作のボーカルラインは、メロディーの情熱さとは打って変わって、非常にシンプルなものに仕上げられています。
こぶしの登場回数が少なく、激しい音程の上下もありません。
しっかりとピッチコントロールを意識すれば、高得点を狙うことも可能でしょう。
より上手に歌いたい方は、抑揚を強調するために、か行の子音を吐息混じりで歌ってみるのがオススメです。