【女性歌手編】大みそかの顔!紅白歌合戦に出演した演歌歌手
その年を締めくくる日本の国民的な歌番組であり、1951年の開始以来長きに渡って愛されるNHK紅白歌合戦。
近年は紅白出演歌手も多彩なラインアップで時代の変化を感じている方も多いとは思いますが、この歌声を聴かないと年越しできない、というくらいにまさに「大みそかの顔」的な存在の歌い手といえば演歌歌手が筆頭に挙げられますよね。
そこでこちらの記事では紅白出演経験のある演歌歌手をリサーチ、大御所から若手まで女性の演歌歌手をまとめてみました。
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【女性歌手編】大みそかの顔!紅白歌合戦に出演した演歌歌手
佐渡の夕笛丘みどり

昭和の民謡コンクールでその名を轟かせた丘みどりさん。
2005年8月に『おけさ渡り鳥』でデビューし、間もなく演歌界の若手実力派として注目を集めましたね。
2017年末には第68回NHK紅白歌合戦に初出場を果たし、以降3年連続で紅白に立つ快挙を成し遂げました。
民謡で培った確かな歌唱力を活かし、演歌はもちろん幅広い楽曲を歌いこなす姿は必見です。
2019年の第61回輝く!日本レコード大賞では日本作曲家協会選奨を受賞するなど、着実にキャリアを積み重ねています。
美しい歌声と親しみやすいキャラクターで、演歌ファンのみならず幅広い世代から愛される存在となっています。
舟唄八代亜紀

演歌の女王として君臨し続けた八代亜紀さん。
1971年のデビュー以来、『なみだ恋』『しのび恋』『愛ひとすじ』などのヒット曲を連発し、演歌界の第一人者としての地位を確立しました。
1980年には『雨の慕情』で第22回日本レコード大賞を受賞。
NHK紅白歌合戦にも何度も出場し、1979年と1980年には2年連続で大トリを務めるなど、まさに大みそかの顔として活躍されました。
独特のハスキーボイスと表現力豊かな歌唱で多くの人々を魅了し、晩年にはジャズやブルースにも挑戦。
2012年には世界75か国で同時配信されたジャズアルバムをリリースするなど、ジャンルを超えた活躍を見せました。
演歌ファンはもちろん、幅広い音楽ジャンルに興味のある方にもオススメの歌手です。
ふたり酒川中美幸

華麗な歌声と豊かな表現力で、1970年代から日本の演歌シーンをけん引してきた川中美幸さん。
1975年、17歳でデビューを飾った彼女の代表曲は、まさに演歌の金字塔と呼ぶにふさわしい名曲。
その後も数々のヒット曲を世に送り出し、1983年には日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞。
澄んだ歌声と情感あふれる表現で、恋愛や人生を歌い上げる川中さんの魅力は、年を重ねるごとに深みを増しています。
紅白歌合戦にも多数出場を果たし、まさに「大みそかの顔」として親しまれる存在。
演歌ファンはもちろん、心に響く歌声を求める方にぜひ聴いていただきたい歌手です。
みれん酒石原詢子

大みそかの夜には欠かせない演歌歌手として長年にわたり活躍している石原詢子さん。
1988年にデビューして以来、演歌界の顔として存在感を放ち続けています。
代表曲といえば『みれん酒』が挙げられますが、演歌の枠を超えたダンサブルな楽曲として幅広い層から支持を集めました。
2000年には念願のNHK紅白歌合戦に初出場を果たし、その後も数々の音楽賞を受賞。
吟詠家としての一面も持つ石原さんは、演歌ファンはもちろんのこと、カラオケ愛好家や若年層にも親しまれています。
伝統的な演歌から新しい試みまで、幅広い音楽性を持つ石原さんの歌声は、年末年始の雰囲気を盛り上げてくれること間違いなしですよ。
こころ酒藤あや子

1961年生まれの藤あや子さんは、秋田県出身の演歌歌手として知られています。
1992年には『こころ酒』が大ヒットし、第25回日本有線大賞を受賞。
同年にNHK紅白歌合戦に初出場を飾りました。
『むらさき雨情』や『花のワルツ』など、数々のヒット曲を生み出した藤さんは、その艶やかな歌声と華麗なステージパフォーマンスで多くのファンを魅了し続けています。
紅白歌合戦には2016年までに21回出場を果たすなど、まさに「大みそかの顔」と呼ぶにふさわしい存在。
演歌ファンはもちろん、日本の伝統音楽に興味のある方にもオススメの歌手です。