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【女性歌手編】大みそかの顔!紅白歌合戦に出演した演歌歌手

その年を締めくくる日本の国民的な歌番組であり、1951年の開始以来長きに渡って愛されるNHK紅白歌合戦。

近年は紅白出演歌手も多彩なラインアップで時代の変化を感じている方も多いとは思いますが、この歌声を聴かないと年越しできない、というくらいにまさに「大みそかの顔」的な存在の歌い手といえば演歌歌手が筆頭に挙げられますよね。

そこでこちらの記事では紅白出演経験のある演歌歌手をリサーチ、大御所から若手まで女性の演歌歌手をまとめてみました。

ぜひチェックしてみてください!

【女性歌手編】大みそかの顔!紅白歌合戦に出演した演歌歌手(11〜20)

みれん酒石原詢子

大みそかの夜には欠かせない演歌歌手として長年にわたり活躍している石原詢子さん。

1988年にデビューして以来、演歌界の顔として存在感を放ち続けています。

代表曲といえば『みれん酒』が挙げられますが、演歌の枠を超えたダンサブルな楽曲として幅広い層から支持を集めました。

2000年には念願のNHK紅白歌合戦に初出場を果たし、その後も数々の音楽賞を受賞。

吟詠家としての一面も持つ石原さんは、演歌ファンはもちろんのこと、カラオケ愛好家や若年層にも親しまれています。

伝統的な演歌から新しい試みまで、幅広い音楽性を持つ石原さんの歌声は、年末年始の雰囲気を盛り上げてくれること間違いなしですよ。

みちづれ牧村三枝子

北海道が誇る演歌の歌姫として知られる牧村三枝子さん。

1974年に演歌歌手としてデビューを飾り、間もなく大ヒット曲を世に送り出すこととなります。

1970年代後半から1980年代初頭にかけて、情感豊かな歌唱力と繊細な表現力で演歌界に大きな足跡を残しました。

1979年には第21回日本レコード大賞でロング・セラー賞を受賞、1981年には待望のNHK紅白歌合戦への初出場も果たしています。

情念のこもった歌詞とメロディを得意とし、演歌の伝統を守りながらも現代的な感覚を取り入れた独自の表現スタイルは、多くのファンの心を魅了し続けています。

演歌の魅力を存分に味わいたい方にぜひおすすめの歌手です。

おわりに

最初に触れたように、令和の現在は多種多様なアーティストやバンドが出演するようになったNHK紅白歌合戦だからこそ、昔ながらの演歌を歌う演歌歌手の存在にほっとする方はきっと多いですよね。

「第七世代」と呼ばれる若手演歌歌手も登場している昨今、演歌の生き字引のような大御所と若手がどちらもバランス良く出演するといいなと個人的には思います!