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【演歌】30代の男性歌手特集。色気にじみ出る本格歌謡

【演歌】30代の男性歌手特集。色気にじみ出る本格歌謡
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【演歌】30代の男性歌手特集。色気にじみ出る本格歌謡

日本の心や魂を感じられる演歌。

普段耳にしていない人にとっても、紅白歌合戦という大舞台や祖父母から触れる機会があった人もいらっしゃることでしょう。

いまや演歌にとどまらない活躍で知られている氷川きよしさんのブレイクから数十年がたち、近年では若い男性の演歌歌手が話題になっているようです。

テレビ番組をきっかけにブレイクした方やデビューしてまもない歌手などなど。

この記事ではそんな若い演歌歌手の中でも30代の男性歌手をフォーカスしていきます!

色気や爽やかさと重厚感をあわせ持つ魅力があふれていますよ!

【演歌】30代の男性歌手特集。色気にじみ出る本格歌謡(1〜5)

オランダ坂に雨が降る松尾雄史

松尾雄史「オランダ坂に雨が降る」MUSIC VIDEO
オランダ坂に雨が降る松尾雄史

巻き舌を織り交ぜた節回しが印象的な長崎県諫早市の演歌歌手、松尾雄史さん。

2012年に日本クラウン創立50周年記念新人で『くちなし慕情』により、メジャーデビューを果たしました。

以降はオリコンの演歌歌謡ランキングで初登場1位を獲得するなど、30代の男性演歌歌手のなかでも、特に大きな功績を収めています。

そんな彼の魅力は、前述にも紹介したような巻き舌を交えた力強いボーカル。

高い表現力も持っており、30代とは思えないほどの哀愁をただよわせています。

釧路発5時35分根室行き三丘翔太

三丘翔太「釧路発5時35分根室行き」Music Video(Short Ver.)
釧路発5時35分根室行き三丘翔太

静岡県藤枝市出身の演歌歌手、三丘翔太さん。

カラオケ喫茶を営む祖父母の影響で幼い頃から演歌を歌うようになり、高校1年生の時には神奈川県横浜市で行われた『NHKのど自慢』でチャンピオンに輝きました。

その後、下積みを続けていくなかで、五木ひろしさんの目に留まり、2015年に演歌歌手としてメジャーデビューしました。

そんな彼の魅力は、渋いボーカル。

歌声自体は20代や30代の若い声質なのですが、歌い方は50代の演歌歌手のような哀愁のただよう渋いものです。

執筆時点では29歳ですが、11月30日から30歳になるので選出いたしました!

恵比寿真田ナオキ

【MV】真田ナオキ / 恵比寿(full ver.)
恵比寿真田ナオキ

埼玉県さいたま市出身の演歌歌手、真田ナオキさん。

学生時代は野球に打ち込んでいたのですが、ケガを機にスポーツの道は諦めてしまったようです。

その後、東日本大震災の時にテレビでデビュー前の臼澤みさきさんの歌声を聴いて、演歌歌手を志すようになり、2016年にデビュー。

そんな彼の魅力は、なんといってもダミ声ではないでしょうか?

ブルース歌手のようなパワフルな歌声は、迫力に秀でていますので、ぜひチェックしてみてください。

月桜甲斐犬人

【日本舞踊】月桜/甲斐犬人 甲斐犬人ふるさと新曲発表会2021オープニング
月桜甲斐犬人

長野県出身の演歌歌手、甲斐犬人。

演歌はもちろんのこと、歌謡曲も得意としており、幅広い音楽性で多くのファンの心をわしづかみにしています。

彼は193cmという非常に高身長の歌手なのですが、高身長の歌手にしては声が柔らかいのが特徴ですね。

そんな彼の魅力は、親しみやすいボーカル。

こぶしを効かせて歌うことは少ないので、キャッチーな楽曲が多い傾向にありますね。

どの作品も聴きやすいので、演歌に慣れ親しんでいない方にもオススメです。

外苑西通りヒカル、ヤマト(はやぶさ)

2012年に『ヨコハマ横恋慕』でデビューした歌謡グループのはやぶさ。

ムード歌謡の重鎮である鶴岡雅義さんが手掛けた楽曲を発表したり、アニメのテーマソングといったさまざまなテイストの歌謡曲を歌っています。

ヒカルさんが1987年生まれ、ヤマトさんが1993年生まれ。

味わい深い歌唱が胸に響くお二方は、それぞれ違った声質も魅力です。

ヒカルさんが歌舞伎などの古典芸能のような雰囲気をまろやかにした感じのボーカル、ヤマトさんは男の色気がにじみ出た声色で、ソロ歌手にはない特別なハーモニーを生み出しています。

ゆったりと聴ける曲が多いのでそういった曲が好きな方にもオススメです。

【演歌】30代の男性歌手特集。色気にじみ出る本格歌謡(6〜10)

土砂降りの雨だから伊達悠太

伊達悠太「土砂降りの雨だから」Music Video
土砂降りの雨だから伊達悠太

北海道伊達市出身の演歌歌手、伊達悠太さん。

小学生で、地元のスーパー銭湯や老人ホームなどで歌い始め、2004年に『NHKのど自慢』での出演をキッカケに下積み生活を開始。

その後、2012年に千昌夫さんのプロデュースにより、『望郷赤とんぼ』でメジャーデビューを果たしました。

そんな彼の魅力は、なんといっても高い表現力。

どの楽曲にも顔を歪ませながら感情をこめて歌う姿は、聞き手の心をつかむことでしょう。

ぜひチェックしてみてください。

時代の海大江裕

大江裕「時代の海」MUSIC VIDEO
時代の海大江裕

演歌に詳しくない方からの知名度も高い演歌歌手、大江裕さん。

大阪府岸和田市出身で、TBSの人気番組『さんまのSUPERからくりTV』での出演をキッカケに世間で知られるようになりました。

そんな彼の魅力は、なんといっても安定した歌唱力。

世間ではイロモノのイメージが強い大江さんですが、実は本格派の演歌歌手でもあります。

この世代では特に表現力に秀でていますので、正統派の演歌が好きな方は、ぜひチェックしてみてください。

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