【演歌】20代の男性歌手特集。華やかな魅力
日本の心や魂を感じられる演歌。
普段耳にしていない人にとっても、紅白歌合戦という大舞台や祖父母から触れる機会があった人もいらっしゃることでしょう。
いまや演歌にとどまらない活躍で知られている氷川きよしさんのブレイクから数十年がたち、近年では若い男性の演歌歌手が話題になっているようです。
ファン層もじわじわと若い世代に浸透してきており、距離感の近さも人気の要因に。
この記事ではそんな若い演歌歌手の中でも20代の男性歌手をフォーカスしていきます!
その華やかな魅力に注目していきましょう!
【演歌】20代の男性歌手特集。華やかな魅力
罪の恋二見颯一

民謡の大会で好成績を収めた実力派の演歌歌手、二見颯一さん。
宮崎県国富町出身で幼い頃から演歌や民謡に触れており、中学1年では民謡民舞少年少女全国大会中学生の部で優勝、高校2年では正調刈干切唄全国大会男性の部で優勝を果たしています。
そんな彼の魅力は、なんといっても歌唱力。
過去の成績が物語っているように、非常に高い歌唱力を持っており、こぶしの効き方はこの世代の歌手のなかでもトップクラスです。
ぜひチェックしてみてください。
女のはじまり青山新

芸映創立60周年記念アーティストとして華々しいデビューを飾った千葉県浦安市出身の演歌歌手、青山新さん。
デビュー当時のキャッチコピーは「歌にまっすぐな19歳!」だったのですが、現在でも正統派のスタイルで多くの名曲を生み出しています。
そんな青山新さんの魅力は、なんといっても男らしい歌い方。
声が猛々しいことに加えて、歌い方が男らしいので、女性は心をつかまれやすいと思います。
強い歌声の演歌が好きな方は、ぜひチェックしてみてください。
純情ホトトギス原田波人

和歌山県和歌山市出身の演歌歌手、原田波人さん。
祖父の影響で幼い頃から演歌に触れていたそうで、小学6年生のときには、なんとオリジナル曲を収録したCDを自主制作し、アーティストとして活躍していたようです。
その後、『NHKのど自慢』などで活躍し、2019年に演歌歌手としてデビュー。
そんな彼の魅力は、なんといっても音楽性。
普通の演歌にはないような音楽性が武器で、楽曲によってはレゲトンのような作品も存在します。
まさしくネオ演歌ですね。
雪月花辰巳ゆうと

大阪府藤井寺市出身の演歌歌手、辰巳ゆうとさん。
中学1年生の時に長良プロダクションが主催する『ティーンズカラオケ大会』で優勝したことをキッカケに、ストリートライブを行いながら下積み時代を過ごしたそうです。
その後、2018年にシングル『下町純情』で演歌歌手デビューしました。
そんな彼の魅力は、なんといっても安定した歌唱力。
経歴が物語っているように、高い歌唱力を持っており、どの楽曲もハイレベルなこぶしを効かせています。
望郷竜飛崎彩青(りゅうせい)

細川たかしさんの弟子として有名な、北海道岩見沢市出身の演歌歌手、彩青さん。
5歳から民謡、7歳からは津軽三味線を習い、民謡の素養を幼い頃からつけてきたそうです。
11歳の頃には日本でもトップクラスの実力をほこる細川たかしさんに師事するようになり、2019年にデビューを果たしました。
そんな彼の魅力は、なんといってもボーカルテクニック。
細川たかしさんに似た歌い方であることはもちろんのこと、歌唱力も非常に高いクオリティです。
本格派の若手演歌歌手をお探しの方は、ぜひ彼をチェックしてみてください。
下手くそな生き方だけど木川尚紀

かつての坂本九さんをイメージさせるまっすぐなボーカルが印象的な、茨城県行方市の演歌歌手、木川尚紀さん。
父親と祖父母の影響で演歌に興味を持ち始めたらしく、幼い頃は野球と両立して、よく演歌を歌っていたようです。
後に、『第7回小美玉発!スター★なりきり歌謡ショー』や『第10回小美玉発!スター★なりきり歌謡ショー~ファイナル~』での好成績を収め、演歌歌手デビュー。
そんな彼の魅力は、なんといっても心に響く歌い方。
表現力に長けた演歌歌手なので、感動するような楽曲が好きな方にはオススメです。
冬の蝶中澤卓也

新潟県長岡市出身の演歌歌手、中澤卓也さん。
幼少期からモータースポーツに興味を持ち、プロレーサーを目指して活動していたようですが、高校進学前にプロの歌手になることを決意。
以降はボーカルを専攻し、NHKのど自慢での優勝をキッカケに、2017年日本クラウンよりデビューしました。
そんな彼の魅力は、なんといっても深みのある声。
決して低い声というわけではありませんが、声に深みを持っているタイプなのでどの楽曲も胸に響きます。






