【男性編】演歌でカラオケの高得点が狙える曲
カラオケって本当に楽しいですよね!
少し強引かもしれませんが、とくに演歌がお好きな方はカラオケも大好きという方が多いのではないかと思います。
しかも演歌は歌えば歌うほど演歌特有の歌い方をマスターできて、上達を実感しやすいジャンルです。
だんだんうまくなっていくと採点機能を利用して高得点を狙ってみたくなるかもしれません。
そんな、演歌が好きでカラオケの高得点を狙ってみたいあなたにオススメする高得点を狙いやすい歌の特集、今回は男性編をお届けします。
【男性編】演歌でカラオケの高得点が狙える曲(1〜10)
昔の名前で出ています小林旭

小林旭さんの1975年に発売され、2年以上かけて200万枚を超えるロングセラーになった代表曲。
今でも歌い継がれている名曲です。
高い声質なのでキーが高く感じますが実際にはそこまで高くありません。
そして1コーラス覚えてしまえば同じメロディの繰り返し中心なので練習もしやすいです。
Aメロとサビの音量や感情の強さをしっかり使い分けてみましょう。
ロングトーンをしっかり伸ばすこと、やや大きく動く音程をマスターすれば高得点も夢ではないですよ。
北のたずね人中澤卓也

1995年生まれ、20代前半の若さで演歌や歌謡曲のフィールドでデビューを果たし、数多くの賞を受賞した実力派にしてレーシングドライバーの顔を持つ多才なアーティスト、中澤卓也さん。
2020年にシングル曲としてリリースされた『北のたずね人』は本人のイメージにもぴったりなさわやかな名曲で、北海道を舞台とした純粋な恋愛を歌った歌詞もいいですよね。
AメロとBメロ、サビの展開がはっきりしている歌謡曲の王道をいく構成ですから覚えやすいですし音程の高低差も標準的ですからカラオケで歌いやすいでしょう。
サビの伸びやかな歌唱と自然なビブラートは、慣れないうちは原曲よりも短く切って早めに息継ぎしても大丈夫です。
少しずつ、繰り返し練習して余裕の表情で歌い上げることができるように頑張りましょう!
愛しき日々堀内孝雄

堀内孝雄さんの代表曲です。
1986年に日本テレビで放送された年末時代劇、『白虎隊』のテーマ曲として使用されました。
シンガーソングライターの小椋佳さんの綴る歌詞がとても心に残る1曲です。
歌唱の面でいうと、堀内さんはロックグループ、アリスのメンバーでもありソングライターでもあるので演歌の定石が通用しない部分も多いです。
1コーラスと2コーラスでメロディや歌い回しを変えてきたり、シャウトのようなフレーズがあったりします。
それでもこの曲は急に音程が上がったり、極端に違う歌い回しが出てきたりすることはありません。
低音域をくっきりはっきり出せるようにして、音の止め方に気を配ってあげると高得点が出やすいのではないでしょうか。
すきま風杉良太郎

俳優としても名高い杉良太郎さんの歌手としてのキャリアの中で、最も売れた代表曲がこちらの『すきま風』です。
本人酒宴の名作時代劇『遠山の金さん』の主題歌として起用され、なんとオリコンチャート100位圏内に147週ランクインという驚異的な記録を成し遂げた名曲なのですね。
カラオケ人気も高い曲ですから、ぜひムードたっぷりに歌い上げて高得点を狙いたいところ。
全体的にメロディが淡々と進行していくように聴こえますが、歌ってみると音程の高低差がやや激しいことに気付くはず。
渋い低音が味わい深い楽曲ですから、低音が苦手な方は原曲を何度も聴いて重点的に練習してみることをおすすめします!
みちのく一人旅山本譲二

山本譲二さんの代表曲です。
師匠の北島三郎さんからこの曲を紹介され、それを聴いた山本さんが懇願して歌うことになり結果大ヒット。
これもまた歌い継がれる名曲となっています。
Bメロの低音部は男性といえども出しにくいかもしれません。
地声がしっかりと体の中に響くように練習をしてみてください。
こうすることで低音だけでなく高い音も良くなります。
エンディングのたたみかけるように続く有名なフレーズは音程があまり大きく動かないことがかえって難しく感じるかもしれません。
しっかりとお腹に力を入れて歌いましょう。
奥飛騨慕情竜鉄矢

1980年にリリースされた竜鉄矢さんのデビュー曲です。
この曲で1981年にはNHK紅白歌合戦にも出演されています。
25歳で視力を失いながらも地元の岐阜県高山でアコーディオンを抱えて演歌師をされてデビューした苦労人です。
竜さんの地元奥飛騨を舞台にした歌詞を情感たっぷりに歌っています。
これこそ演歌!
という魅力の詰まった名曲です。
演歌の特徴であるこぶしがふんだんに使われています。
マスターするには音源を聴いて、こぶしを真似してみるといいと思います。
繰り返していくうちにこぶしの特徴が見えてくるはず。
音の伸ばし方やアクセントをしっかり真似してみてください。
高得点獲得もさることながら演歌を歌う面白みがさらに増えること間違いなしです。
北酒場細川たかし

1982年に発売され大ヒットを記録した細川たかしさんの代表曲です。
演歌といえばこの曲を挙げる方も多いのではないでしょうか。
演歌というより歌謡曲やポップスのような親しみやすさとロック調ぼアレンジが印象的です。
多くの演歌は1拍目と3拍目にアクセントを多いていますが、この曲は洋楽やJ-POPのように2拍目と4拍目が強調されています。
メロディをしっかり覚えることも大切なのですが1曲を通してリズムをとらえることが重要になってきます。
また、細川たかしさんの声から高音に注目しがちですが低音をしっかり出せることもキーポイントになってきます。