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【男性編】演歌でカラオケの高得点が狙える曲

カラオケって本当に楽しいですよね!

少し強引かもしれませんが、とくに演歌がお好きな方はカラオケも大好きという方が多いのではないかと思います。

しかも演歌は歌えば歌うほど演歌特有の歌い方をマスターできて、上達を実感しやすいジャンルです。

だんだんうまくなっていくと採点機能を利用して高得点を狙ってみたくなるかもしれません。

そんな、演歌が好きでカラオケの高得点を狙ってみたいあなたにオススメする高得点を狙いやすい歌の特集、今回は男性編をお届けします。

【男性編】演歌でカラオケの高得点が狙える曲(11〜15)

きよしのズンドコ節氷川きよし

氷川きよし / きよしのズンドコ節【公式】
きよしのズンドコ節氷川きよし

氷川きよしさんが2002年にリリースしたシングルで、当然のごとくヒットしました。

デビュー当初から歌唱力の高さが魅力でしたが、それでも最初期の楽曲は初々しさや当時の若者らしい瑞々しさに溢れていますよね。

難易度が高いと思われそうな氷川さんの歌の中ではとっつきやすいです。

難所をご紹介するならば、歌い終わりの音程が下がっていく部分。

一般論として、音が上がっていくより下がっていく動きの方が難しいとされています。

きちんと下がれるように練習してみてください。

カラオケの採点機能は音程にかなり厳しいですからね。

奥飛騨慕情竜鉄矢

竜鉄也 – 奥飛騨慕情[OFFICIAL MUSIC VIDEO]
奥飛騨慕情竜鉄矢

1980年にリリースされた竜鉄矢さんのデビュー曲です。

この曲で1981年にはNHK紅白歌合戦にも出演されています。

25歳で視力を失いながらも地元の岐阜県高山でアコーディオンを抱えて演歌師をされてデビューした苦労人です。

竜さんの地元奥飛騨を舞台にした歌詞を情感たっぷりに歌っています。

これこそ演歌!

という魅力の詰まった名曲です。

演歌の特徴であるこぶしがふんだんに使われています。

マスターするには音源を聴いて、こぶしを真似してみるといいと思います。

繰り返していくうちにこぶしの特徴が見えてくるはず。

音の伸ばし方やアクセントをしっかり真似してみてください。

高得点獲得もさることながら演歌を歌う面白みがさらに増えること間違いなしです。

細雪五木ひろし

【MV】五木ひろし「細雪」【公式】
細雪五木ひろし

一途に男性を思い続ける女性の複雑に揺れる心を、雪の情景とともにしっとりと歌い上げる五木ひろしさんの名曲です。

1983年にシングル曲としてリリースされ、五木さんのディスコグラフィの中でも歴代4位の売り上げを記録した代表曲の一つですね。

人気の名曲ですからカラオケの十八番という方も多いでしょうし、これから挑戦してみたいという方も多いでしょう。

この曲を歌う注意点としては、楽曲全体の音程の高さはやや低めながら、主人公の感情の動きと連動するかのように音域の高低差は広く、メリハリをつけた歌唱を意識して歌うことがポイントです。

淡々となりすぎず、盛り上がる場面でドラマチックに感情を込めて歌うのを心がけてみてくださいね!

懐しの人NEW!千昌夫

千昌夫さんの楽曲のなかでも、特にムードのただよう楽曲として名高い作品『懐しの人』。

本作は演歌らしい演奏が目立ちますが、ボーカルに関しては昭和歌謡や歌謡曲寄りのフォークに近く、シンプルなボーカルラインにまとまっています。

音域はやや広めではありますが、難しいテクニックは登場せず、テンポもゆったりとしているので、聞いた印象よりも歌いやすい楽曲と言えるでしょう。

ヒーカップ唱法という声をひっくり返すテクニックを使えば、より原曲の雰囲気に近づくので、ぜひ参考にしてみてください。

娘に…吉幾三

哀愁のアコースティックギターと上品なストリングスから始まるイントロからして、なんとも切ない雰囲気が伝わってきますよね。

吉幾三さんが作詞と作曲を手掛けた、結婚して家から出ていく娘に対する不器用な父親の思いが込められた名曲です。

同じような経験をしたことがある、という世の父親の皆さま方であれば思わず泣けてくることでしょう。

カラオケはもちろん結婚式や披露宴に新婦のお父さまにもぜひ歌ってほしい名曲ですが、メロディの音域も低めで高い音が苦手という方でも歌いやすいですし、音程も取りやすくカラオケでの高得点も期待できるはず。

とはいえ小手先のテクニックよりも、娘への熱く切ない思いを込めて歌い上げることが一番重要ですから、歌詞をしっかり読みこんだ上で歌ってみてください。