【男性編】演歌でカラオケの高得点が狙える曲
カラオケって本当に楽しいですよね!
少し強引かもしれませんが、とくに演歌がお好きな方はカラオケも大好きという方が多いのではないかと思います。
しかも演歌は歌えば歌うほど演歌特有の歌い方をマスターできて、上達を実感しやすいジャンルです。
だんだんうまくなっていくと採点機能を利用して高得点を狙ってみたくなるかもしれません。
そんな、演歌が好きでカラオケの高得点を狙ってみたいあなたにオススメする高得点を狙いやすい歌の特集、今回は男性編をお届けします。
【男性編】演歌でカラオケの高得点が狙える曲(6〜10)
愛しき日々堀内孝雄

堀内孝雄さんの代表曲です。
1986年に日本テレビで放送された年末時代劇、『白虎隊』のテーマ曲として使用されました。
シンガーソングライターの小椋佳さんの綴る歌詞がとても心に残る1曲です。
歌唱の面でいうと、堀内さんはロックグループ、アリスのメンバーでもありソングライターでもあるので演歌の定石が通用しない部分も多いです。
1コーラスと2コーラスでメロディや歌い回しを変えてきたり、シャウトのようなフレーズがあったりします。
それでもこの曲は急に音程が上がったり、極端に違う歌い回しが出てきたりすることはありません。
低音域をくっきりはっきり出せるようにして、音の止め方に気を配ってあげると高得点が出やすいのではないでしょうか。
北酒場細川たかし

1982年に発売され大ヒットを記録した細川たかしさんの代表曲です。
演歌といえばこの曲を挙げる方も多いのではないでしょうか。
演歌というより歌謡曲やポップスのような親しみやすさとロック調ぼアレンジが印象的です。
多くの演歌は1拍目と3拍目にアクセントを多いていますが、この曲は洋楽やJ-POPのように2拍目と4拍目が強調されています。
メロディをしっかり覚えることも大切なのですが1曲を通してリズムをとらえることが重要になってきます。
また、細川たかしさんの声から高音に注目しがちですが低音をしっかり出せることもキーポイントになってきます。
長崎は今日も雨だった内山田洋とクールファイブ

1969年にデビューした内山田洋とクールファイブのデビュー曲で、グループで最大のヒット曲です。
リードボーカルは前川清さんで、前川さんものちにセルフカバーしています。
高得点を取るには、全部通して歌おうとするのではなく1コーラス間違いなく歌えるようにする練習が効果的です。
よく練習方法としてあちこちで紹介するのですが、とりわけ演歌や歌謡曲の類は1コーラス、2コーラスで大きくメロディが変わるような構成の曲が少ないので、最初にメロディを覚えこんでしまうことが得策です。
そして歌い出しの歌詞が母音で低い音から入っていくので、その部分だけほんの少しのどに引っ掛けるような歌いかたをするとはっきり音程が出せるようになります。
ぜひ試してみてくださいね。
アメリカ橋山川豊

三重県鳥羽市が産んだスター兄弟の弟、山川豊さんの1998年の楽曲です。
お兄さんは鳥羽一郎さんです。
ご兄弟でヒット曲をお持ちとはすごいですよね。
アメリカ橋とは東京の電車、山手線の恵比寿駅と目黒駅の間にある恵比寿南橋の別名です。
東京にもご当地ソングがあるんですよ。
この曲で高得点を狙うには、8分の6拍子を取れるようにしましょう。
このリズムに置いて行かれてしまうと高得点以前の問題になってしまいます。
8分の6拍子が取れたら言葉とメロディのマッチングに気を遣ってみてください。
そうするとあら不思議、意外に歌いやすいことがわかります。
そしてだんだん楽しくなってきます。
8分の6拍子ならではのサビのメロディと歌詞を楽しんで歌ってください。
おのずと高得点がついてきますよ。
襟裳岬森進一

森進一さんが1974年に発表した楽曲です。
作詞が岡本おさみさん、作曲は吉田拓郎さんと、1970年代を象徴するフォークソングのビッグネームが楽曲提供しています。
森進一さんに曲を書いてみたいという吉田拓郎さんの思いと、演歌だけの枠に収まりたくない森進一さんの思いが合致した歌です。
演歌の歌い方でフォークソングを歌う、というスタイルで臨むと取り組みやすいと思います。
こぶしやビブラートのような音程を揺らすテクニックがないのでストレートに歌いましょう!
サビのフレーズで大きく音程が上がってから下がるという難所が存在しますので、そこを乗り切れれば高得点も視野に入ってきます。