【演歌】40代の男性歌手特集。今だから見逃せない演歌歌手
日本の心や魂を感じられる演歌。
紅白歌合戦という大舞台や祖父母から触れる機会があった人もいらっしゃるかもしれませんね。
この記事では、40代の男性演歌歌手の魅力を特集していきます!
普段演歌を耳にしていなくても、近年の活躍が著しい歌手の名前を耳にしたことがきっとあるのではないでしょうか。
レジェンドの氷川きよしさんをはじめ、ジャンルを越えるような新しい挑戦をされている方も。
演歌の王道的な魅力はもちろん、興味が湧いてくるポイントがさまざまあると思いますので、ぜひそんな魅力も見つけながらご覧いただけたらと思います!
【演歌】40代の男性歌手特集。今だから見逃せない演歌歌手(1〜10)
海峡浪漫山内惠介

演歌界の貴公子こと山内惠介さんは福岡県出身、2001年に17歳で演歌歌手としてデビュー。
デビュー当時のキャッチフレーズは「ぼくはエンカな高校生」だったそうです。
高身長で爽やか顔立ちはまさに「貴公子」そのもので、マダムだけでなく若い女性ファンからも熱狂的な支持を得ています。
イケメンなルックスながら熱量の高い情熱的な歌唱、明るい響きで聴きやすく、言葉がよく伝わってくる声が山内さんの魅力ではないでしょうか。
サンタマリアの鐘竹島宏

福井県福井市出身の歌手、竹島宏さん。
演歌も歌いますが、ムード歌謡も歌うことで知られており、甘いルックスも相まってマダムたちから絶大な支持を集めています。
子供の頃から演歌に憧れがあったようで、大学卒業後に作詞家の久仁京介さんよりスカウトされ、アルバイトとして電話対応などの下積みを経験した後、2002年にデビューを果たしました。
そんな彼の魅力は、なんといっても甘い歌声。
テクニックを魅せる歌い方ではありませんが、甘い歌声と高い表現力が魅力です。
ぜひチェックしてみてください。
甲州路氷川きよし

2000年に歌手デビュー。
命名は北野武さんだとされていますが、実際は所属事務所の会長で、話題作りのために北野さんを名付け親にと考えたそうです。
見た目がアイドルのような演歌歌手として注目され、圧倒的な歌唱力や命名の話題性もあり、デビューシングル『箱根八里の半次郎』でこの年の最優秀新人賞を総なめにしています。
2022年末で歌手活動を休止していますが、休止後もこれまでカバーした楽曲の中から本人が厳選した曲によるカバーアルバムをリリースしたり、ド派手な衣装で歌うテレビCMが流れたりと話題の多い方です。
捨てちまえ天野涼

埼玉県さいたま市出身の歌手、天野涼さん。
大学院卒業後に、外資系企業で働きながら演歌歌手を志し、2010年『千葉テレビカラオケ大賞21』において第54代グランドチャンピオンに輝いたことをキッカケに、作曲家の四方章人さんに師事するようになりました。
その後、2014年にデビュー。
そんな彼の魅力は、なんといっても安定した歌唱力。
高い声を持った歌手ですが、こぶしはもちろんのこと、シャウトも効かせられるので、幅の広いボーカルを味わえます。
呼子恋歌谷龍介

広島県安芸郡蒲刈町出身の演歌歌手、谷龍介さん。
小学校2年生から野球を始め、地元広島東洋カープの入団テストを受けて最終選考まで残るほどの実力をほこります。
しかし、ケガでプロを断念し、紆余曲折を経て、2005年に徳間ジャパンコミュニケーションズから『女の子守唄』でデビューを果たしました。
そんな彼の魅力は、なんといっても高い表現力。
吉幾三さんのような泣きの演歌が歌えるタイプの歌手で、しみじみとした楽曲では特に魅力が発揮されます。
母恋ネオン黒川英二

高知県香南市出身の演歌歌手、黒川英二さん。
小学1年生の頃にピアノを始め、中学2年の頃にはロックバンドを結成していたようで、社会人になってからは演歌歌手のマネージャーとして仕事をしていたようです。
やや変わった経歴ですよね。
その後、紆余曲折を経て2003年4月にデビューを果たしました。
そんな彼の魅力は、なんといっても渋い歌声。
50代や60代の演歌歌手のような、渋い歌声と表現力が魅力です。
ぜひチェックしてみてください。
北海港節三山ひろし

高知県出身の演歌歌手、2009年に『人恋酒場』でデビューしています。
ニックネームは「けん玉さん」。
コンサートの余興として始めたけん玉は、日本けん玉協会の三段だそうです。
ステージで歌いながらけん玉を披露するところから「けん玉演歌歌手」として注目され、紅白歌合戦での「けん玉ギネス記録」挑戦の姿をご覧になった方も多いのではないでしょうか。
歌の魅力は幅広い音域と心地よく響く声で、聴く人に安心感や活力を与えることから「ビタミンボイス」というキャッチコピーが付いています。