【演歌】40代の男性歌手特集。今だから見逃せない演歌歌手
日本の心や魂を感じられる演歌。
紅白歌合戦という大舞台や祖父母から触れる機会があった人もいらっしゃるかもしれませんね。
この記事では、40代の男性演歌歌手の魅力を特集していきます!
普段演歌を耳にしていなくても、近年の活躍が著しい歌手の名前を耳にしたことがきっとあるのではないでしょうか。
レジェンドの氷川きよしさんをはじめ、ジャンルを越えるような新しい挑戦をされている方も。
演歌の王道的な魅力はもちろん、興味が湧いてくるポイントがさまざまあると思いますので、ぜひそんな魅力も見つけながらご覧いただけたらと思います!
【演歌】40代の男性歌手特集。今だから見逃せない演歌歌手
捨てちまえ天野涼

埼玉県さいたま市出身の歌手、天野涼さん。
大学院卒業後に、外資系企業で働きながら演歌歌手を志し、2010年『千葉テレビカラオケ大賞21』において第54代グランドチャンピオンに輝いたことをキッカケに、作曲家の四方章人さんに師事するようになりました。
その後、2014年にデビュー。
そんな彼の魅力は、なんといっても安定した歌唱力。
高い声を持った歌手ですが、こぶしはもちろんのこと、シャウトも効かせられるので、幅の広いボーカルを味わえます。
呼子恋歌谷龍介

広島県安芸郡蒲刈町出身の演歌歌手、谷龍介さん。
小学校2年生から野球を始め、地元広島東洋カープの入団テストを受けて最終選考まで残るほどの実力をほこります。
しかし、ケガでプロを断念し、紆余曲折を経て、2005年に徳間ジャパンコミュニケーションズから『女の子守唄』でデビューを果たしました。
そんな彼の魅力は、なんといっても高い表現力。
吉幾三さんのような泣きの演歌が歌えるタイプの歌手で、しみじみとした楽曲では特に魅力が発揮されます。
母恋ネオン黒川英二

高知県香南市出身の演歌歌手、黒川英二さん。
小学1年生の頃にピアノを始め、中学2年の頃にはロックバンドを結成していたようで、社会人になってからは演歌歌手のマネージャーとして仕事をしていたようです。
やや変わった経歴ですよね。
その後、紆余曲折を経て2003年4月にデビューを果たしました。
そんな彼の魅力は、なんといっても渋い歌声。
50代や60代の演歌歌手のような、渋い歌声と表現力が魅力です。
ぜひチェックしてみてください。
海雪ジェロ

アメリカ出身の演歌歌手として日本で活躍したジェロさん。
2008年にデビューし、多くの記録を打ち立てました。
デビューシングル『海雪』はオリコン総合シングルチャートで4位に初登場。
演歌・歌謡曲の新人ソロ歌手としては史上初のベスト10入りを果たしたのです。
『ベストヒット歌謡祭』『日本有線大賞』『日本レコード大賞』など、多数の音楽賞で最優秀新人賞を獲得。
第59回NHK紅白歌合戦にも出場しました。
情景の浮かぶ歌詞と柔らかくも力強いサウンドで評価される彼の音楽。
演歌を通じて日本の心や魂を感じたい方におすすめです。
しろつめ草こおり健太

こおり健太さんも要注目の演歌歌手です。
彼は元保育士という異色の経歴を持つことでも知られています。
当初は仕事のかたわら、さまざまなカラオケ大会に出場していたそうですよ。
そして福島テレビの「弦哲也のFTVカラオケグランプリ」で優勝したことをきっかけに、デビューを果たしました。
また、2014年には陽光桜親善大使に就任するなどの活躍を見せています。
そんな彼の魅力を知るには2023年に発売されたデビュー15周年記念DVD『15周年記念MVコレクション~唄心~』がオススメです。
過去作を網羅しています。