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【演歌】40代の男性歌手特集。今だから見逃せない演歌歌手

日本の心や魂を感じられる演歌。

紅白歌合戦という大舞台や祖父母から触れる機会があった人もいらっしゃるかもしれませんね。

この記事では、40代の男性演歌歌手の魅力を特集していきます!

普段演歌を耳にしていなくても、近年の活躍が著しい歌手の名前を耳にしたことがきっとあるのではないでしょうか。

レジェンドの氷川きよしさんをはじめ、ジャンルを越えるような新しい挑戦をされている方も。

演歌の王道的な魅力はもちろん、興味が湧いてくるポイントがさまざまあると思いますので、ぜひそんな魅力も見つけながらご覧いただけたらと思います!

【演歌】40代の男性歌手特集。今だから見逃せない演歌歌手(1〜10)

呼子恋歌谷龍介

【MVフルコーラス】谷龍介「呼子恋歌」【公式】
呼子恋歌谷龍介

広島県安芸郡蒲刈町出身の演歌歌手、谷龍介さん。

小学校2年生から野球を始め、地元広島東洋カープの入団テストを受けて最終選考まで残るほどの実力をほこります。

しかし、ケガでプロを断念し、紆余曲折を経て、2005年に徳間ジャパンコミュニケーションズから『女の子守唄』でデビューを果たしました。

そんな彼の魅力は、なんといっても高い表現力。

吉幾三さんのような泣きの演歌が歌えるタイプの歌手で、しみじみとした楽曲では特に魅力が発揮されます。

母恋ネオン黒川英二

黒川英二「母恋ネオン」MUSIC VIDEO
母恋ネオン黒川英二

高知県香南市出身の演歌歌手、黒川英二さん。

小学1年生の頃にピアノを始め、中学2年の頃にはロックバンドを結成していたようで、社会人になってからは演歌歌手のマネージャーとして仕事をしていたようです。

やや変わった経歴ですよね。

その後、紆余曲折を経て2003年4月にデビューを果たしました。

そんな彼の魅力は、なんといっても渋い歌声。

50代や60代の演歌歌手のような、渋い歌声と表現力が魅力です。

ぜひチェックしてみてください。

南部蝉しぐれ福田こうへい

【公式】福田こうへい「南部蝉しぐれ」【MVフル】
南部蝉しぐれ福田こうへい

2012年に歌手デビューの福田こうへいさん、民謡歌手だった父親の影響から23歳で民謡を習い始め、数々の民謡全国大会で優勝しています。

民謡で鍛えた圧巻の歌唱力で挑んだ1stシングル『南部蝉しぐれ』で鮮烈なデビューを飾り、翌年の日本レコード大賞新人賞を受賞、紅白歌合戦に初出場しました。

やはり、強く伸びのある歌声が民謡出身の福田さんの持ち味ではないでしょうか。

余談ですが、岩手県生まれの福田さん、コンサートでの東北弁丸出しトークが爆笑なところも魅力だそうです。

【演歌】40代の男性歌手特集。今だから見逃せない演歌歌手(11〜20)

愛のメルヘン市川たかし

市川たかし「愛のメルヘン」 2015年10月7日発売
愛のメルヘン市川たかし

北海道瀬棚郡瀬棚町出身の歌手、市川たかしさん。

「しいかわ」という芸名も持っており、こちらの方ではシンガーソングライターとして活躍されていますね。

演歌や歌謡曲をベースとした楽曲が多く、2000年の日本大衆音楽祭では内閣総理大臣賞を受賞、2006年に行われた『走れ!歌謡曲』ではオーディションでグランプリを受賞しています。

そんな彼の魅力は、なんといっても色気のある歌声。

普段は歌謡曲やポップスを歌っているため、一般的な演歌には見られない歌い方も特徴ですね。

雨の伊勢崎線大塚浩太朗

栃木県出身の演歌歌手、大塚浩二さんを紹介します。

北関東にお住まいの方は、テレビ番組で目にしたことがあるのではないでしょうか。

彼は2004年に『情・目明し十平治』でメジャーデビュー。

するとデビューシングルがいきなり、こころの歌コンサートで入選します。

そして、その後も2011年にリリースした『しあわせ花火』で群馬シニア歌謡グランプリへの出演を果たすなど活躍を見せています。

曲によって雰囲気が大きく変わるので、複数曲聴いてみてほしいと思います。

しろつめ草こおり健太

こおり健太「しろつめ草」【MVフルコーラス/公式】
しろつめ草こおり健太

こおり健太さんも要注目の演歌歌手です。

彼は元保育士という異色の経歴を持つことでも知られています。

当初は仕事のかたわら、さまざまなカラオケ大会に出場していたそうですよ。

そして福島テレビの「弦哲也のFTVカラオケグランプリ」で優勝したことをきっかけに、デビューを果たしました。

また、2014年には陽光桜親善大使に就任するなどの活躍を見せています。

そんな彼の魅力を知るには2023年に発売されたデビュー15周年記念DVD『15周年記念MVコレクション~唄心~』がオススメです。

過去作を網羅しています。

女と川二代目伊吹とし夫

滋賀県が誇る演歌歌手に二代目伊吹とし夫さんがいます。

彼は祖母の影響を受け、幼いころから演歌に興味を持っていたそうです。

そして、大学生の時に「歌手竹内」の名で音楽活動をスタート。

「NHKのど自慢」に出演するなどしました。

その後は初代伊吹利男さんに弟子入りし、2018年に2代目を襲名、現在に至っています。

まずはデビューシングルの『女と川』からチェックしてみてください。

余談ですが、二代目伊吹とし夫さんはドラマーとして活動していた時期もあったそうですよ。