男の演歌。男性の生きざまや心意気が描かれた名曲まとめ
演歌の中には男の生きざまや粋な心意気が描かれた楽曲がたくさんあります。
またその他にも、男性目線で描かれた絆を歌った曲や恋愛を歌った曲なんかもありますよね。
この記事では、そうした男性の感情が歌われた楽曲を一挙に紹介していきますね。
粋でかっこいい曲や思いやりにあふれたグッと来るような楽曲をたくさん集めました。
男女問わず心に響く曲が見つかると思いますので、ぜひ歌詞をご覧になりながら聴いてみてくださいね。
もくじ
- 男の演歌。男性の生きざまや心意気が描かれた名曲まとめ
- 最後のサムライ加納ひろし
- さだめの女大江裕
- ニッポン道中いただきます大江裕
- こゝろ雨大江裕
- 恩送りの人生金嶋昭夫
- ごきげんソング♪大江裕
- 男は黙って泣くがいい宮下健治
- 男の人生北島三郎
- 兄貴山川豊
- 情炎吉幾三
- 熱き心に小林旭
- 凪か嵐か一条貫太
- イチカバチカ山内惠介
- おまえにありがとう山本譲二
- しあわせの青い鳥山本譲二
- 人は旅人山本譲二
- 夕陽山本譲二
- 男一念山崎ていじ
- チョメチョメホリエモン
- おら東京さ行ぐだ吉幾三
- 残照山内惠介
- 螢子山川豊
- じゃがいもの花小山雄大
- 北の断崖山内惠介
- 酒と泪と男と女河島英五
- 北帰行小林旭
- 男の流儀三山ひろし
- 橋北島三郎
- 望郷じょんから細川たかし
- 北の街 函館北川大介
- ニューヨーク物語り山川豊
- 面影本線山川豊
- いいもんだ いいもんだ竹島宏
- 向かい風 純情竹島宏
- ムサシ冠二郎
- おとこの純情辰巳ゆうと
- ふたりの絆辰巳ゆうと
- 下町純情辰巳ゆうと
- 兄弟仁義北島三郎
- 夢ん中小林旭
- 朋輩よ鳥羽一郎
- 母きずなエドアルド
- 北海港節三山ひろし
- 古城三橋美智也
- 千曲川五木ひろし
- 加賀の女北島三郎
- 酔歌吉幾三
- 道南恋しや小山雄大
- 津軽三味線ひとり旅彩青
- 望郷森進一
- きよしのソーラン節氷川きよし
- 母ちゃんの浜唄福田こうへい
- 涙のひとり酒青山新
- 男の港鳥羽一郎
- 氷雨佳山明生
- みちのくひとり旅山本譲二
- きよしのズンドコ節氷川きよし
- 恵比寿真田ナオキ
- 北の旅人石原裕次郎
- 酒よ吉幾三
- 涙の酒大木伸夫
- 嫁に来ないか新沼謙治
- さそり座の女美川憲一
- 娘に…吉幾三
- 人生道なかば佐藤善人
- 匠~たくみ~福田こうへい
- 北のたずね人中澤卓也
- 細雪五木ひろし
- 恋する街角山内惠介
- みちのく一人旅山本譲二
- 都会の迷子岩出和也
- 襟裳岬森進一
- 奥飛騨慕情竜鉄矢
- 北酒場細川たかし
- ゆう子松尾雄史
- 男のいのち水前寺清子
- 北海ながれ歌大江裕
- 新相馬恋歌沼崎しゅういち
- 人生夢航路つげゆうじ
- 俺の店新悟郎
- 路地裏おとこ酒木原たけし
- これで良しとする美川憲一
- 涙酔いKenjiro
- 男龍みやま健二
- 願い星おおい大輔
- こんにゃく野郎黒川真一朗
- 男船神野美伽
- 北海漁師節空大樹
- 男船細川たかし
- 男の火祭り坂本冬美
- 昭和男唄山崎ていじ
- すきま風杉良太郎
- 暴れ船村木弾
- 意気地なし森雄二とサザンクロス
- 夜明けのブルース五木ひろし
- 舟唄八代亜紀
- 王将村田英雄
- 夢芝居梅沢富美男
- 兄弟船鳥羽一郎
- 風ぐるま吉幾三
男の演歌。男性の生きざまや心意気が描かれた名曲まとめ(1〜20)
最後のサムライNEW!加納ひろし

男性の哀愁と純情を歌い上げた歌謡曲です。
2025年5月にテイチクエンタテインメントよりリリースされた楽曲で、長年の師である荒木とよひささんとの再タッグが実現。
昭和時代の情景や男の生き様が丁寧に描かれており、チャンバラごっこや冒険ごっこといった懐かしい言葉を通して、少年時代と大人になった今のギャップを表現しています。
演歌の伝統を守りながらも現代的なアレンジが施されており、幅広い世代に響く仕上がり。
昭和の情緒に郷愁を覚える方にぜひ聴いていただきたい1曲です。
さだめの女大江裕

大江裕さんの楽曲のなかでも、特に女性にオススメしたい楽曲がこちらの『さだめの女』。
本作はいわゆる女歌に分類される楽曲なのですが、演歌というよりも歌謡曲の要素が強い作品のため、女歌にありがちな抑揚を主体とした繊細なこぶし回しは登場しません。
実際、こぶしがしっかりと登場するポイントはサビで1箇所のみなので、かなり歌いやすい部類の楽曲と言えるでしょう。
やや音域が広いので、適性キーをしっかりと見極めた上で歌うことをオススメします。
ニッポン道中いただきます大江裕

大江裕さんの楽曲のなかでも、特に温かみにあふれた楽曲『ニッポン道中いただきます』。
愛国心にあふれた楽曲で、中盤では笑点のテーマのようなフレーズも登場します。
演歌らしいメロディーではありますが、ボーカルラインはどちらかというと歌謡曲に近く、演歌ならではの複雑な音程の上下を要するこぶしは登場しません。
音域も広い方ではないので、適性キーに合わせれば男女を問わず誰でも無理なく歌えるでしょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
こゝろ雨大江裕

しみる歌声が印象的な大江裕さんの名曲『こゝろ雨』。
大江裕さんというと力強い歌い回しが印象的ですが、実は女歌も得意としています。
本作はそんな大江裕さんの女歌のなかでも、特に歌いやすい作品です。
メロディーは演歌そのものなのですが、ボーカルラインは意外にも歌謡曲の要素が強く、複雑な音程の上下を要求されるボーカルラインは登場しません。
こぶしの登場回数も低いのですが、抑揚だけは重要なので、そこの意識は持ちましょう。
恩送りの人生金嶋昭夫

感謝の心を美しいメロディーに乗せた珠玉のバラードです。
金嶋昭夫さんが2025年3月に3作目のシングルとして発売した人生賛歌で、これまでの半生で受けた恩を大切に思う気持ちが込められています。
石原信一さんによる温かな詞と、岡千秋さんの手がけた心に染み入るメロディーが絶妙に調和しています。
そして本作のもう一つの魅力は、人生経験が滲み出る深みのある歌声。
ビジネスで成功しながらも、76歳で演歌歌手としてデビューした異色の経歴を持つ、金嶋さんならではの説得力があります。
ごきげんソング♪大江裕

笑顔になれるような明るいメロディーが印象的な名曲『ごきげんソング♪』。
本作は演歌らしいメロディーをしっかりと踏襲しながらも、全体を通してポップスのようなキャッチーで明るいボーカルラインにまとまっています。
特に演歌の難所であるこぶしに関しては、登場回数が少なく、登場するこぶし自体も2音程の音階変化を見せる簡単なものが大半なので、演歌特有の難しさはほとんど感じないでしょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。