男の演歌。男性の生きざまや心意気が描かれた名曲まとめ
演歌の中には男の生きざまや粋な心意気が描かれた楽曲がたくさんあります。
またその他にも、男性目線で描かれた絆を歌った曲や恋愛を歌った曲なんかもありますよね。
この記事では、そうした男性の感情が歌われた楽曲を一挙に紹介していきますね。
粋でかっこいい曲や思いやりにあふれたグッと来るような楽曲をたくさん集めました。
男女問わず心に響く曲が見つかると思いますので、ぜひ歌詞をご覧になりながら聴いてみてくださいね。
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男の演歌。男性の生きざまや心意気が描かれた名曲まとめ(41〜50)
面影本線山川豊

感情を乗せた歌い方で男歌から女歌まで見事にこなす山川豊さん。
そんな彼の作品のなかでも、特に男の色気がただよう作品として名高い楽曲が、こちらの『面影本線』。
演歌の要素をしっかりと含んだ楽曲ですが、全体を通してムード歌謡のエッセンスが強く、Aメロ~Bメロでは特にそういった部分が強調されています。
そのため、こぶしの登場回数が少なく、複雑な音程の上下もないので、演歌初心者にうってつけです。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
向かい風 純情竹島宏

2021年にリリースされ、オリコンチャート5位を記録したヒット曲『向かい風 純情』は、NHK BSドラマ『大富豪同心2』の主題歌としても知られている竹島宏さんの端正な歌声が際立つ楽曲です。
作詞に松井五郎さん、作曲に都志見隆さんという大御所たちを迎えた昭和歌謡の黄金期を思わせるキラーチューンですし、カラオケで歌ってみたいという方も多いでしょう。
カラオケで歌う際には歌詞の一語一語を明瞭に発音して、リズミカルにハキハキと歌う部分と伸びやかな部分とのメリハリをしっかりつけることを意識してみてください。
MVで話題となった振り付けも再現しつつ、恥ずかしがらずにやりすぎなくらいにかっこつけて歌ってみてほしいですね。
奥飛騨慕情竜鉄矢

1980年にリリースされた竜鉄矢さんのデビュー曲です。
この曲で1981年にはNHK紅白歌合戦にも出演されています。
25歳で視力を失いながらも地元の岐阜県高山でアコーディオンを抱えて演歌師をされてデビューした苦労人です。
竜さんの地元奥飛騨を舞台にした歌詞を情感たっぷりに歌っています。
これこそ演歌!
という魅力の詰まった名曲です。
演歌の特徴であるこぶしがふんだんに使われています。
マスターするには音源を聴いて、こぶしを真似してみるといいと思います。
繰り返していくうちにこぶしの特徴が見えてくるはず。
音の伸ばし方やアクセントをしっかり真似してみてください。
高得点獲得もさることながら演歌を歌う面白みがさらに増えること間違いなしです。
おとこの純情辰巳ゆうと

2019年にリリースされたこちらの『おとこの純情』は、当時は現役大学生の演歌歌手として活動していた辰巳ゆうとさんにとっての通算2枚目のシングル曲。
演歌ランキングでは1位、オリコン総合チャートにおいても10位を記録するなど演歌界において令和時代の新たなスター誕生をイメージ付けた曲でもありますね。
どこか不器用な男の生き方を応援するような歌詞を力強く歌い上げる王道の演歌ですが、辰巳さんのキャラクターがにじみ出たような軽やかで爽やかなメロディは覚えやすく、音域の幅も広くはないですし演歌としては非常に歌いやすいと言えそうです。
演歌初心者の方にもぜひ歌ってみてほしいですね!
朋輩よ鳥羽一郎

男同士のきずなを熱く歌い上げる作品です。
2025年2月にリリースされた本作は、演歌ならではのこぶしを効かせた歌唱がずい所に見られます。
鳥羽さんの歌声に、人生の荒波を乗り越えてきた男たちの思いがしっかりと感じられるのも印象的。
自分の立ち位置を謙虚に受け止める気概、友とのつながりを誇らしく思っている様子が伝わってきます。
人生を仲間とともに噛みしめたい瞬間に聴きたい1曲です。
チョメチョメホリエモン

まさかまさかの演歌歌手デビューで話題を呼んだ、ホリエモンこと堀江貴文さんによる楽曲で、2025年1月にリリースされました。
思わず口ずさみたくなる、キャッチーなサビフレーズが魅力の一つ。
歌詞は「汗水垂らして働いたあとはパーっとお酒を飲もう!」という痛快な内容です。
華やかな雰囲気の曲調も相まって、聴くとスカッとするんですよね。
気分をリセットしたいときにぴったりなナンバーだと思います!
母きずなエドアルド

ブラジル出身の演歌歌手エドアルドさんが2015年にリリースしたデビュー曲は、母との絆を歌った感動的な作品です。
貧しさの中で懸命に生きる親子の姿を描いた歌詞と、エドアルドさんの情感豊かな歌声が見事にマッチし、多くのリスナーの心を揺さぶりました。
低音から高音まで幅広い音域を難なくこなすエドアルドさんの歌唱力は圧巻で、特にサビのロングトーンは聴く者を魅了します。
ビブラートを効かせながら音程やリズムを正確に保つ技術が求められる本作は、演歌に慣れた方にこそ挑戦してほしい一曲。
エドアルドさんの魂のこもった歌声を聴くと、演歌の奥深さを改めて感じられることでしょう。