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男の演歌。男性の生きざまや心意気が描かれた名曲まとめ

演歌の中には男の生きざまや粋な心意気が描かれた楽曲がたくさんあります。

またその他にも、男性目線で描かれた絆を歌った曲や恋愛を歌った曲なんかもありますよね。

この記事では、そうした男性の感情が歌われた楽曲を一挙に紹介していきますね。

粋でかっこいい曲や思いやりにあふれたグッと来るような楽曲をたくさん集めました。

男女問わず心に響く曲が見つかると思いますので、ぜひ歌詞をご覧になりながら聴いてみてくださいね。

男の演歌。男性の生きざまや心意気が描かれた名曲まとめ(81〜100)

昭和男唄山崎ていじ

こういう昭和の男はもうはやらないのかと考えたことがあります。

人気がないといえばそこまでかもしれませんが、それでも私は無口、頑固、気持ちを口に出していうことができないというのは日本の男性の美徳だと信じています。

演歌をよく聴く人なら知っている曲ですが、知らないでいるにはもったいない味のある男歌です。

すきま風杉良太郎

男の生き様を静かに見つめた佳曲。

1976年10月発売の本作は、100万枚を超える大ヒットを記録しました。

俳優としても活躍する杉良太郎さんの渋い歌声に、人生の機微が織り込まれています。

『遠山の金さん』のエンディングテーマにも起用され、多くの人の心に響きました。

挫折や苦難を乗り越え、幸せを見出す過程が丁寧に描かれており、聴く人の心に勇気を与えてくれます。

人生の岐路に立つ時や、大切な人との別れを経験した時に聴くと、きっと心が温かくなるはずです。

ぜひ耳を傾けてみてくださいね。

暴れ船村木弾

荒波に立ち向かう男たちの魂を歌い上げた1曲。

村木弾さんの力強い歌声が琴線に触れます。

海と男の生き様を描いた歌詞は、まるで目の前で荒々しい波が牙を剥くような臨場感たっぷり。

2024年1月にリリースされたこの楽曲は、海を生きる男たちの勇気と冒険、そして家族への深い愛情を込めた力作。

カップリング曲に収録された『夕笛』のカバーも聴きどころです。

演歌ファンはもちろん、人生に立ち向かう勇気が欲しい人にもおすすめ。

心に響く温かさと、人生への前向きな姿勢を感じられる曲なんです。

意気地なし森雄二とサザンクロス

「意気地なし」曲名からすると女性が歌っていると予想されますが、実は男性が歌っています。

男性ならではの独特な雰囲気を出しているので、くせになる曲です。

ムード歌謡の大ヒットソング。

演歌というよりも、フォークに近い曲の構成で、がっちりとした演歌が苦手な方でも、安心して聴けるでしょう。

男性が放つ「いくじなし」は、女性とは違った哀愁を感じられます。

夜明けのブルース五木ひろし

「夜明けのブルース」 五木ひろし 【公式PV】
夜明けのブルース五木ひろし

テレビの話なのですが、視聴者のチャンネル選択肢が地上波だけでおさまらなくなった今、演歌番組もどんどんとその数を増やしています。

日本の高齢化も関係しているのかな?

『夜明けのブルース』はどちらかと言うとムード歌謡寄りの演歌。

三味線・尺八とは違ったラインのノリのいいメロディーは若い人が聴いても違和感なしの1曲です。

夜の街を舞台に繰り広げられる男と女の駆け引き、その色恋をつづった歌詞はまさに大人の花舞台。

五木ひろしさんの力を抜いた歌唱がとても軽やかです。

舟唄八代亜紀

ささやくようなハスキーボイスが魅力の楽曲『舟唄』。

2006年にはサントリー・ボスのCMにも起用されたので、印象に残っている方も多いのでは。

阿久悠さん、浜圭介さんのゴールデンコンビが作詞・作曲を手がけた、八代亜紀さん初の男歌。

彼女は初めてこの曲のデモを聴いた瞬間からヒットの予感がしていたそうですよ!

それもそのはず、冒頭のリリックとメロディーで、一瞬にして曲の世界観に引き込まれてしまいますよね!

女性が歌い上げる男歌はかっこいい!その一言に尽きます。