RAG Music演歌の名曲
素敵な演歌
search

男の演歌。男性の生きざまや心意気が描かれた名曲まとめ

演歌の中には男の生きざまや粋な心意気が描かれた楽曲がたくさんあります。

またその他にも、男性目線で描かれた絆を歌った曲や恋愛を歌った曲なんかもありますよね。

この記事では、そうした男性の感情が歌われた楽曲を一挙に紹介していきますね。

粋でかっこいい曲や思いやりにあふれたグッと来るような楽曲をたくさん集めました。

男女問わず心に響く曲が見つかると思いますので、ぜひ歌詞をご覧になりながら聴いてみてくださいね。

男の演歌。男性の生きざまや心意気が描かれた名曲まとめ(61〜70)

男の流儀三山ひろし

三山ひろし「男の流儀」MUSIC VIDEO
男の流儀三山ひろし

演歌を代表する三山ひろしさんによるこちらの楽曲は、男の生き様や人生観を力強く歌い上げる心に染みる名曲です。

低音域から中音域が主体となっているため、高音が苦手な方でも歌いやすい構成になっていますね。

2017年2月にリリースされ、オリコン週間演歌・歌謡シングルチャートで1位を獲得した人気曲でもあります。

落ち着いた雰囲気の中で過ごす男性像や、恋愛観、故郷への想いを歌詞に込めており、酒場で一杯傾けながら人生を振り返るような、しみじみとした気分に浸りたい時におすすめの一曲です。

男のいのち水前寺清子

デビュー60周年を記念するアルバム『援歌の真髄 ~男のいのち~』に収められた新曲で、男の生きざまをテーマにした応援歌。

故・星野哲郎さんの作詞、叶弦大さんの作曲で、約20年前から温められてきた楽曲です。

水前寺清子さんの力強い歌声が、名誉や金銭よりも「なさけ」を重んじる男の姿を描き出します。

恋愛や義理に悩みながらも、それを誇りとして生きる男の強さが歌われていますよ。

2024年10月15日にリリースされたアルバムには、『三百六十五歩のマーチ』『いっぽんどっこの唄』など、過去の名曲も収録。

長年のファンはもちろん、人生に迷いを感じている方にも心強い1曲となっていますよ。

兄弟仁義北島三郎

義理と人情、男の生き様を描いた演歌の極致ともいえる名曲ですね。

北島三郎さんの力強い歌声と相まって、聴く者の心に深く響きます。

盃を交わした兄弟の絆を歌った歌詞は、1960年代の日本社会で強い共感を呼びました。

1965年3月にリリースされ、ミリオンセラーを記録。

翌年には同名の映画の主題歌としても使用され、さらなる注目を集めました。

カラオケで歌うなら、義理堅い男の美学を意識して。

渋い低音と情感豊かな表現で、周りを魅了してみてはいかがでしょうか。

酒よ吉幾三

孤独に酒を傾ける男の心情を切々と歌い上げる吉幾三さんの代表曲。

1988年9月にリリースされ、全日本有線放送大賞グランプリを受賞した本作は、演歌の名曲として長く愛され続けています。

吉幾三さんの深みのある歌声と、哀愁漂うメロディが絶妙にマッチし、聴く人の心に染み入る楽曲です。

NHK紅白歌合戦でも2度披露されるなど、多くの人々に親しまれてきました。

カラオケで挑戦する際は、吉幾三さんの独特な声の張り方や、情感たっぷりの表現を意識してみてください。

酒を飲みながら人生を振り返るシーンを想像しつつ、しっとりと歌い上げるのがおすすめです。

涙の酒大木伸夫

切ない恋の思いを酒で紛らわせようとする男の心情を描いた名曲として、多くの人々の心に響き続けていますね。

七五調の歌詞と哀愁漂うメロディが絶妙にマッチし、演歌の真髄とも言える情感豊かな世界観を作り上げています。

1964年の発売以来、幅広い世代の歌手によってカバーされ続けているのも、この曲の普遍的な魅力を物語っていますよね。

カラオケで歌う際は、酒場の情景や主人公の感情を細やかに表現することを意識すると、より深みのある歌唱になるでしょう。

恋に破れた経験のある方はもちろん、人生の哀愁を感じたい方にもおすすめの一曲です。

さそり座の女美川憲一

美川憲一「さそり座の女(新録音)」(オフィシャルオーディオ)
さそり座の女美川憲一

情熱的で一途な女性の心情を描いた楽曲は、1972年12月に発売され、オリコンチャートでも好成績を収めたヒット曲です。

独特な歌詞とメロディ、そして個性的な歌唱で多くの人々の心を捉え、NHK紅白歌合戦でも7回も披露されました。

さそり座の特性を女性像に投影した歌詞は、恋愛における複雑な感情を表現しています。

本作は、美川憲一さんの代表曲として広く知られ、ものまねタレントのネタとしても人気です。

カラオケで挑戦する際は、美川さんの独特な声質や表現力を意識しつつ、歌詞の世界観に入り込むことが大切です。

演歌初心者の方でも、馴染みやすいメロディと印象的な歌詞で楽しく歌える一曲ですよ。

昭和男唄山崎ていじ

こういう昭和の男はもうはやらないのかと考えたことがあります。

人気がないといえばそこまでかもしれませんが、それでも私は無口、頑固、気持ちを口に出していうことができないというのは日本の男性の美徳だと信じています。

演歌をよく聴く人なら知っている曲ですが、知らないでいるにはもったいない味のある男歌です。