男の演歌。男性の生きざまや心意気が描かれた名曲まとめ
演歌の中には男の生きざまや粋な心意気が描かれた楽曲がたくさんあります。
またその他にも、男性目線で描かれた絆を歌った曲や恋愛を歌った曲なんかもありますよね。
この記事では、そうした男性の感情が歌われた楽曲を一挙に紹介していきますね。
粋でかっこいい曲や思いやりにあふれたグッと来るような楽曲をたくさん集めました。
男女問わず心に響く曲が見つかると思いますので、ぜひ歌詞をご覧になりながら聴いてみてくださいね。
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男の演歌。男性の生きざまや心意気が描かれた名曲まとめ(41〜60)
氷雨佳山明生

酒場で一人酒を楽しむ女性の姿を通して、切ない失恋の想いを歌い上げる佳山明生さんの代表作。
哀愁を帯びた歌声と情感豊かな表現力で多くのファンを魅了する名曲です。
1977年にデビュー曲としてリリースされ、時を経て人々の心に浸透。
1983年には日本レコード大賞でロングセラー賞を受賞し、昭和の名曲として高く評価されています。
フォークの要素を感じさせる軽やかな曲調で、力強さよりも感情を抑えつつリズムを大切に歌うことがポイント。
カラオケでは、サビまでを語り掛けるように歌い、難しい箇所は友達に任せるなど工夫して楽しむのがおすすめです。
みちのくひとり旅山本譲二

山口県出身の演歌歌手による、故郷を離れて旅に出る男の心情を描いた名曲です。
東北の松島や白河といった地名を織り交ぜながら、別れた女性への未練や旅路の孤独を情感豊かに歌い上げています。
1980年にリリースされ、当初は苦戦したものの、翌年のテレビ出演を機に大ブレイク。
『第32回NHK紅白歌合戦』初出場や『第23回日本レコード大賞』ロングセラー賞受賞など、数々の栄誉に輝きました。
演歌初心者の方にもおすすめの1曲で、サビの部分を中心に歌えば十分に楽しめます。
カラオケで演歌に挑戦したい方は、ぜひこの曲から始めてみてはいかがでしょうか。
きよしのズンドコ節氷川きよし

この曲を耳にしてしまうと思わず体が動いて盆踊り……そんな方はきっと多いはず。
2002年にリリースされたこの曲は、氷川きよしさんの代表曲として大ヒットを記録し、演歌界に新風を巻き起こしました。
「ズンズンズン ズンドコ」という印象的なフレーズと、明るくリズミカルなメロディーが特徴的。
実は音程も取りづらく幅広い音域も相まって高難易度の曲なのですね。
でも、深い事は考えずに、特徴的な歌いまわしとリズムに乗って思い切り楽しく歌ってみることをおすすめします!
カラオケで盛り上がりたい時や、みんなで楽しく歌いたい時にぴったりの一曲です。
恵比寿真田ナオキ

吉幾三さんがプロデュースするこの楽曲は、恵比寿の街を舞台に繰り広げられる恋物語。
ハスキーボイスが魅力の真田ナオキさんが情感たっぷりに歌い上げます。
秋から冬、そして春への移ろいを織り交ぜながら、恋愛の進展を巧みに表現した歌詞が印象的。
2020年1月にリリースされ、オリコン週間シングル演歌・歌謡ランキングで1位を獲得。
都会的な雰囲気と温かみのある歌詞が特徴で、カラオケでも気軽に楽しめる1曲です。
歌唱力に自信がない方でも、サビの部分を力強く歌えば、十分に場を盛り上げられるはずですよ。
北の旅人石原裕次郎

北の地を舞台に、失われた愛を追い求める男の切ない心情を描いた石原裕次郎さんの珠玉の一曲。
厳しい自然環境と相まって、哀愁漂う歌声が響き渡ります。
1987年8月にリリースされ、テレビ朝日系ドラマ『西部警察』の挿入歌としても使用された本作。
低音ボイスを活かしたムード歌謡で、北国の風景や旅情が情感豊かに表現されています。
音程の幅が狭く、ゆったりとしたテンポなので、カラオケで挑戦しやすい曲と言えるでしょう。
石原さんの独特な雰囲気を楽しみたい方におすすめです。
酒よ吉幾三

孤独に酒を傾ける男の心情を切々と歌い上げる吉幾三さんの代表曲。
1988年9月にリリースされ、全日本有線放送大賞グランプリを受賞した本作は、演歌の名曲として長く愛され続けています。
吉幾三さんの深みのある歌声と、哀愁漂うメロディが絶妙にマッチし、聴く人の心に染み入る楽曲です。
NHK紅白歌合戦でも2度披露されるなど、多くの人々に親しまれてきました。
カラオケで挑戦する際は、吉幾三さんの独特な声の張り方や、情感たっぷりの表現を意識してみてください。
酒を飲みながら人生を振り返るシーンを想像しつつ、しっとりと歌い上げるのがおすすめです。