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男の演歌。男性の生きざまや心意気が描かれた名曲まとめ

演歌の中には男の生きざまや粋な心意気が描かれた楽曲がたくさんあります。

またその他にも、男性目線で描かれた絆を歌った曲や恋愛を歌った曲なんかもありますよね。

この記事では、そうした男性の感情が歌われた楽曲を一挙に紹介していきますね。

粋でかっこいい曲や思いやりにあふれたグッと来るような楽曲をたくさん集めました。

男女問わず心に響く曲が見つかると思いますので、ぜひ歌詞をご覧になりながら聴いてみてくださいね。

男の演歌。男性の生きざまや心意気が描かれた名曲まとめ(71〜80)

襟裳岬森進一

森進一さんが1974年に発表した楽曲です。

作詞が岡本おさみさん、作曲は吉田拓郎さんと、1970年代を象徴するフォークソングのビッグネームが楽曲提供しています。

森進一さんに曲を書いてみたいという吉田拓郎さんの思いと、演歌だけの枠に収まりたくない森進一さんの思いが合致した歌です。

演歌の歌い方でフォークソングを歌う、というスタイルで臨むと取り組みやすいと思います。

こぶしやビブラートのような音程を揺らすテクニックがないのでストレートに歌いましょう!

サビのフレーズで大きく音程が上がってから下がるという難所が存在しますので、そこを乗り切れれば高得点も視野に入ってきます。

ゆう子松尾雄史

日本の心を歌い上げる演歌界の注目株、松尾雄史さんが、ひとりの女性の人生を優しく包み込む心温まる新曲を披露してくれましたね。

表題曲は、人生の苦難に立ち向かう「ゆう子」さんへの思いを込めた、しっとりとした演歌バラード。

松尾さんの巻き舌をいかした艶のある歌声が胸に染みわたります。

本作には、カップリング曲として『悔し涙』も収録。

2024年12月4日に発売される本シングルは、限定で直筆サイン入り特典も用意されているそうですよ。

人生に疲れを感じたときや、大切な人への思いを募らせたいときにぴったりの1曲。

きっと皆さんの心に寄り添ってくれるはずです。

北海ながれ歌大江裕

大江 裕「北海ながれ歌」MUSIC VIDEO
北海ながれ歌大江裕

北海道の情景が目に浮かぶ、しっとりとした楽曲です。

大江裕さんの豊かな声量が際立つ本作は、2024年11月にリリースされました。

北の大地を舞台にした切ない演歌で、恋や家族に背中を向けて歩んでいる男の思いがつづられた歌詞が、聴く人の心に沁みわたります。

冬の夜長、ゆったりと聴いてみるのはいかがでしょうか。

きっと、人生や大切な人のことをじっくり考える、そんな時間になるはずです。

男の演歌。男性の生きざまや心意気が描かれた名曲まとめ(81〜90)

新相馬恋歌沼崎しゅういち

漁師の生き様と家族愛を描いた1曲です。

宮城県出身の沼崎しゅういちさんの楽曲で、2024年11月にリリースされました。

漁に出る男性の心を歌っており、仕事への誇りと妻への愛情が伝わってきます。

間奏部分に収録された『新相馬節』も聴きどころの一つ。

沼崎さんの力強い歌声が、漁師としての意志と情熱を感じさせてくれるんです。

港町の風景が目に浮かぶような情景描写も魅力的ですね。

男龍みやま健二

みやま健二「男龍」Music Video
男龍みやま健二

力強い男の生き様を龍に例えた骨太な楽曲が、演歌歌手のみやま健二さんから届きました。

天命を全うしようとする男の決意が伝わってくる本作は、2024年8月にリリースされた2年ぶりの新曲。

作詞家の万城たかしさんらが手掛けた情感豊かな楽曲は、まさに日本の心そのもの。

みやま健二さんの歌声がぴったりハマっていて、聴いているとグッと心に響きますよ。

カラオケで歌い込むのはもちろん、人生に迷ったときに聴くと勇気をもらえそう。

男性の方はもちろん、女性の方にもおすすめの1曲です。

男の火祭り坂本冬美

圧倒的な歌唱力で演歌からポップスまで歌いこなす歌手である坂本冬美さんが、2013年にリリースしたシングルが『男の火祭り』です。

2008年のシングル『紀ノ川』以来の本格的な演歌作品で、祭りをテーマにした「日本の男を奮い立たせる応援歌」になっています。

家族のために必死に働く男性の心に刺さる歌詞と、元気を与えてくれるサウンドが魅力なんです。

冒頭には力強い和太鼓の演奏があり、世界で活躍する和太鼓チーム「鼓童」とのコラボレーションなんですよね。

影法師堀内孝雄

影法師 堀内孝雄 cover by akinoitigo
影法師堀内孝雄

人生の切なさや哀愁を象徴する歌詞と心に響くメロディーで、多くの人々の心を揺さぶる一曲。

堀内孝雄さんの深みのあるボーカルが、男性の内面に寄り添い、挑戦と葛藤の中で揺れる心情を見事に表現しています。

1993年に発売されたこの楽曲は、テレビドラマ『はぐれ刑事純情派』の主題歌としても知られ、日本歌謡大賞で大賞を受賞。

累計売上80万枚を記録し、堀内さんを6年連続でNHK紅白歌合戦に導きました。

人生のほろ苦いページをめくる際に聴きたくなる、どんな世代にも刺さる名曲です。