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男の演歌。男性の生きざまや心意気が描かれた名曲まとめ

演歌の中には男の生きざまや粋な心意気が描かれた楽曲がたくさんあります。

またその他にも、男性目線で描かれた絆を歌った曲や恋愛を歌った曲なんかもありますよね。

この記事では、そうした男性の感情が歌われた楽曲を一挙に紹介していきますね。

粋でかっこいい曲や思いやりにあふれたグッと来るような楽曲をたくさん集めました。

男女問わず心に響く曲が見つかると思いますので、ぜひ歌詞をご覧になりながら聴いてみてくださいね。

男の演歌。男性の生きざまや心意気が描かれた名曲まとめ(61〜80)

北のたずね人中澤卓也

中澤卓也 「北のたずね人」MUSIC VIDEO
北のたずね人中澤卓也

1995年生まれ、20代前半の若さで演歌や歌謡曲のフィールドでデビューを果たし、数多くの賞を受賞した実力派にしてレーシングドライバーの顔を持つ多才なアーティスト、中澤卓也さん。

2020年にシングル曲としてリリースされた『北のたずね人』は本人のイメージにもぴったりなさわやかな名曲で、北海道を舞台とした純粋な恋愛を歌った歌詞もいいですよね。

AメロとBメロ、サビの展開がはっきりしている歌謡曲の王道をいく構成ですから覚えやすいですし音程の高低差も標準的ですからカラオケで歌いやすいでしょう。

サビの伸びやかな歌唱と自然なビブラートは、慣れないうちは原曲よりも短く切って早めに息継ぎしても大丈夫です。

少しずつ、繰り返し練習して余裕の表情で歌い上げることができるように頑張りましょう!

細雪五木ひろし

【MV】五木ひろし「細雪」【公式】
細雪五木ひろし

一途に男性を思い続ける女性の複雑に揺れる心を、雪の情景とともにしっとりと歌い上げる五木ひろしさんの名曲です。

1983年にシングル曲としてリリースされ、五木さんのディスコグラフィの中でも歴代4位の売り上げを記録した代表曲の一つですね。

人気の名曲ですからカラオケの十八番という方も多いでしょうし、これから挑戦してみたいという方も多いでしょう。

この曲を歌う注意点としては、楽曲全体の音程の高さはやや低めながら、主人公の感情の動きと連動するかのように音域の高低差は広く、メリハリをつけた歌唱を意識して歌うことがポイントです。

淡々となりすぎず、盛り上がる場面でドラマチックに感情を込めて歌うのを心がけてみてくださいね!

恋する街角山内惠介

山内惠介「恋する街角」Music Video
恋する街角山内惠介

札幌、大阪、名古屋、福岡といった繁華街の酒場で繰り広げられる男女の恋を歌う、山内惠介さんの2008年のヒット曲です。

出身は福岡県なのですが北海道からヒットの火がついたという面白い経歴をお持ちです。

この歌は音域を広く使っているわけでもなく極端な高音が、あるいは極端な低い音が出てくるわけでもありません。

定番ですがメロディをつかみ、歌詞がハキハキと伝わるように歌うことが上達の道です。

歌詞の世界を俯瞰しながら、ナレーターのような気持ちで歌ってみるといい具合に感情を込めすぎず歌うことができると思います。

みちのく一人旅山本譲二

山本譲二「みちのくひとり旅」Music Video(full ver.)
みちのく一人旅山本譲二

山本譲二さんの代表曲です。

師匠の北島三郎さんからこの曲を紹介され、それを聴いた山本さんが懇願して歌うことになり結果大ヒット。

これもまた歌い継がれる名曲となっています。

Bメロの低音部は男性といえども出しにくいかもしれません。

地声がしっかりと体の中に響くように練習をしてみてください。

こうすることで低音だけでなく高い音も良くなります。

エンディングのたたみかけるように続く有名なフレーズは音程があまり大きく動かないことがかえって難しく感じるかもしれません。

しっかりとお腹に力を入れて歌いましょう。

都会の迷子岩出和也

【ミュージックビデオ】岩出和也『都会の迷子』
都会の迷子岩出和也

あまりにも直球の演歌をカラオケで歌うのはまだ難しいかも……そんな皆さまには、歌謡ポップステイスト満載のこちらの名曲をおすすめします!

端正なルックスと確かな歌唱力で根強い人気を誇る大阪出身の演歌歌手、岩出和也さんが2022年に発表した『都会の迷子』は聴けばすぐに覚えてしまう分かりやすいサビが特徴的で、ぜひカラオケのレパートリーに加えてほしい名曲ですね。

都会的で上品なメロディは演歌らしいこぶしを効かせる歌唱はやや控えめにして、特に盛り上がるサビの場面では自然なビブラートと伸びやかさを意識して歌ってみてください。

襟裳岬森進一

森進一さんが1974年に発表した楽曲です。

作詞が岡本おさみさん、作曲は吉田拓郎さんと、1970年代を象徴するフォークソングのビッグネームが楽曲提供しています。

森進一さんに曲を書いてみたいという吉田拓郎さんの思いと、演歌だけの枠に収まりたくない森進一さんの思いが合致した歌です。

演歌の歌い方でフォークソングを歌う、というスタイルで臨むと取り組みやすいと思います。

こぶしやビブラートのような音程を揺らすテクニックがないのでストレートに歌いましょう!

サビのフレーズで大きく音程が上がってから下がるという難所が存在しますので、そこを乗り切れれば高得点も視野に入ってきます。