男の演歌。男性の生きざまや心意気が描かれた名曲まとめ
演歌の中には男の生きざまや粋な心意気が描かれた楽曲がたくさんあります。
またその他にも、男性目線で描かれた絆を歌った曲や恋愛を歌った曲なんかもありますよね。
この記事では、そうした男性の感情が歌われた楽曲を一挙に紹介していきますね。
粋でかっこいい曲や思いやりにあふれたグッと来るような楽曲をたくさん集めました。
男女問わず心に響く曲が見つかると思いますので、ぜひ歌詞をご覧になりながら聴いてみてくださいね。
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男の演歌。男性の生きざまや心意気が描かれた名曲まとめ(21〜30)
凪か嵐か一条貫太

海洋をテーマに描かれた作品の第三弾となる本作は、波風の穏やかな時も激しい時も、たゆまぬ覚悟を持って前に進み続ける漁師の姿を力強く表現しています。
万城たかしさんの手による歌詞と、宮下健治さんが紡ぎ出すメロディが見事に調和し、一条貫太さんの伸びやかな歌声が心に響きます。
疾走感と躍動感にあふれた本作は、人生の岐路に立ったとき、新たな一歩を踏み出す勇気が必要な方に寄り添う一曲となることでしょう。
ごきげんソング♪大江裕

笑顔になれるような明るいメロディーが印象的な名曲『ごきげんソング♪』。
本作は演歌らしいメロディーをしっかりと踏襲しながらも、全体を通してポップスのようなキャッチーで明るいボーカルラインにまとまっています。
特に演歌の難所であるこぶしに関しては、登場回数が少なく、登場するこぶし自体も2音程の音階変化を見せる簡単なものが大半なので、演歌特有の難しさはほとんど感じないでしょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
恩送りの人生金嶋昭夫

感謝の心を美しいメロディーに乗せた珠玉のバラードです。
金嶋昭夫さんが2025年3月に3作目のシングルとして発売した人生賛歌で、これまでの半生で受けた恩を大切に思う気持ちが込められています。
石原信一さんによる温かな詞と、岡千秋さんの手がけた心に染み入るメロディーが絶妙に調和しています。
そして本作のもう一つの魅力は、人生経験が滲み出る深みのある歌声。
ビジネスで成功しながらも、76歳で演歌歌手としてデビューした異色の経歴を持つ、金嶋さんならではの説得力があります。
北帰行小林旭

故郷へ帰る男性の心情を描いた作品『北帰行』。
本作はテーマ性にピッタリな非常に穏やかなメロディーが特徴です。
何よりもテンポが非常に遅いため、どのパートに対しても、歌い出し前にしっかりとした準備ができます。
それに加えて、そもそもボーカルラインがシンプルという側面も持っており、この時代の歌謡曲に多かった、演歌のこぶしを用いる複雑なボーカルラインは登場しません。
音域も狭いため、小林旭さんの楽曲のなかでも、屈指の歌いやすさをほこります。
熱き心に小林旭

ストリングスを用いた独特のサウンドが印象的な作品『熱き心に』。
本作は小林旭さんの特徴である、尻上がりのロングトーンはあまり登場しません。
音階が下がった状態でロングトーンが登場する場面がほとんどのため、尻上がりのビブラートが苦手な方でも問題なく歌えます。
ポップスの特色が強い歌謡曲で、こぶしのような高度なボーカルテクニックはまったく登場しません。
ただし、サビ冒頭のリズムがやや変則的ですので、そこはしっかりと慣れておく必要があります。
男一念山崎ていじ

心からの信念を歌い上げる、重みのある1曲です。
山崎ていじさんによる本作は、2025年1月にリリースされました。
力強さと哀愁が同居する歌声が印象的。
そして「自分の道を貫くこと」の大切さを教えてくれる歌詞がとてもステキなんです。
人生の岐路に立つ方、自分の生き方を見つめ直したい方にぴったり。
勇気をくれる応援歌として、多くの人の心に響くことでしょう。
きよしのソーラン節氷川きよし

伝統的な北海道の民謡「ソーラン節」をモダンにアレンジした名曲は、氷川きよしさんの力強い歌声と相まって、聴く人に勇気や元気を与える楽曲となっています。
2007年5月にリリースされた本作は、オリコンシングルチャートで大きな成果を収め、第49回日本レコード大賞で金賞を受賞。
また第58回NHK紅白歌合戦でも披露され、大きな話題を呼びました。
アップテンポでエネルギッシュなリズムが特徴的で、高音から低音まで幅広い音域を要する難曲。
演歌の枠を超えた斬新さと、伝統的な要素のバランスが絶妙な一曲です。