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男の演歌。男性の生きざまや心意気が描かれた名曲まとめ

演歌の中には男の生きざまや粋な心意気が描かれた楽曲がたくさんあります。

またその他にも、男性目線で描かれた絆を歌った曲や恋愛を歌った曲なんかもありますよね。

この記事では、そうした男性の感情が歌われた楽曲を一挙に紹介していきますね。

粋でかっこいい曲や思いやりにあふれたグッと来るような楽曲をたくさん集めました。

男女問わず心に響く曲が見つかると思いますので、ぜひ歌詞をご覧になりながら聴いてみてくださいね。

男の演歌。男性の生きざまや心意気が描かれた名曲まとめ(1〜10)

いのちの限り天童よしみ

【MV】天童よしみ/いのちの限り(full.ver)
いのちの限り天童よしみ

人生の喜びや苦しみを乗り越える強さを歌い上げた、まさに“人生演歌”の真骨頂といえる作品です。

天童よしみさんが2006年1月にリリースしたこの楽曲は、オリコンチャートに38週にわたって登場し、多くの人々の心をつかみました。

愛する人のために生きる決意や、母の言葉を支えに夢を追いかけるひたむきな姿が、まるで一編の壮大な物語のように描かれています。

天童よしみさんの深く、そして温かく包み込むような歌声が、歌詞の世界観をドラマティックに彩ります。

人生の岐路に立った時や、もう一度前を向く力がほしいと感じた時に、本作がそっと背中を押してくれるのではないでしょうか。

俺らしく…東京力車

東京力車「俺らしく…」Music Video
俺らしく…東京力車

心に響く力強い演歌バラードはいかがでしょうか。

浅草の現役俥夫からなるグループ、東京力車の楽曲で、2025年2月にシングルとしてリリース。

演歌界のレジェンド山本譲二さんが自身の経験を元に作詞を手がけたことでも話題になりました。

過去を振り返りながらも、自分らしく生き抜くという熱い決意が描かれていて、聴いているだけで胸が熱くなります。

カラオケで熱唱すれば、仲間とのきずなも深まるかもしれません。

のろま大将大江裕

大江裕 「のろま大将~大阪 里帰り編~」
のろま大将大江裕

不器用でもひたむきに夢を追う姿が胸を熱くする、2000年代を代表する応援歌。

大江裕さんのデビュー曲として2009年2月に発売されたシングルです。

TBSのバラエティ番組『さんまのスーパーからくりTV』のエンディングテーマに起用され、彼の個性的なキャラクターと相まってお茶の間に広く親しまれました。

周りに笑われても、いつか大物になるという強い決意を胸に、一歩ずつ歩む主人公の物語。

師である北島三郎さんが原譲二名義で手がけた本作は、初アルバム『演歌大将・大江裕〜日本列島 歌飛脚I〜』にも収録されています。

大江裕さんの熱のこもった歌声が、その純粋な思いを真っすぐに伝え、聴く者の背中をそっと押してくれるようです。

男の演歌。男性の生きざまや心意気が描かれた名曲まとめ(11〜20)

懐しの人千昌夫

千昌夫さんの楽曲のなかでも、特にムードのただよう楽曲として名高い作品『懐しの人』。

本作は演歌らしい演奏が目立ちますが、ボーカルに関しては昭和歌謡や歌謡曲寄りのフォークに近く、シンプルなボーカルラインにまとまっています。

音域はやや広めではありますが、難しいテクニックは登場せず、テンポもゆったりとしているので、聞いた印象よりも歌いやすい楽曲と言えるでしょう。

ヒーカップ唱法という声をひっくり返すテクニックを使えば、より原曲の雰囲気に近づくので、ぜひ参考にしてみてください。

最後のサムライ加納ひろし

加納ひろし「最後のサムライ」Music Video
最後のサムライ加納ひろし

男性の哀愁と純情を歌い上げた歌謡曲です。

2025年5月にテイチクエンタテインメントよりリリースされた楽曲で、長年の師である荒木とよひささんとの再タッグが実現。

昭和時代の情景や男の生き様が丁寧に描かれており、チャンバラごっこや冒険ごっこといった懐かしい言葉を通して、少年時代と大人になった今のギャップを表現しています。

演歌の伝統を守りながらも現代的なアレンジが施されており、幅広い世代に響く仕上がり。

昭和の情緒に郷愁を覚える方にぜひ聴いていただきたい1曲です。

いつの世も・・・千昌夫

オーソドックスな演歌調のメロディーで知られる千昌夫さんの名曲『いつの世も・・・』。

移りゆく時代のなかでも変わらないものがあるというメッセージがこめられた作品なのですが、そういったテーマ性に合わせてか、本作はかなりクセの少ないオーソドックスなメロディーにまとまっています。

演歌の要素が満載ではあるものの、初心者でもとっつきやすい程度のこぶしやしゃくりが大半ですので、演歌を歌い始めや慣れていない方でも十分に歌える楽曲です。

さだめの女大江裕

大江裕さんの楽曲のなかでも、特に女性にオススメしたい楽曲がこちらの『さだめの女』。

本作はいわゆる女歌に分類される楽曲なのですが、演歌というよりも歌謡曲の要素が強い作品のため、女歌にありがちな抑揚を主体とした繊細なこぶし回しは登場しません。

実際、こぶしがしっかりと登場するポイントはサビで1箇所のみなので、かなり歌いやすい部類の楽曲と言えるでしょう。

やや音域が広いので、適性キーをしっかりと見極めた上で歌うことをオススメします。