男の演歌。男性の生きざまや心意気が描かれた名曲まとめ
演歌の中には男の生きざまや粋な心意気が描かれた楽曲がたくさんあります。
またその他にも、男性目線で描かれた絆を歌った曲や恋愛を歌った曲なんかもありますよね。
この記事では、そうした男性の感情が歌われた楽曲を一挙に紹介していきますね。
粋でかっこいい曲や思いやりにあふれたグッと来るような楽曲をたくさん集めました。
男女問わず心に響く曲が見つかると思いますので、ぜひ歌詞をご覧になりながら聴いてみてくださいね。
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男の演歌。男性の生きざまや心意気が描かれた名曲まとめ(1〜10)
いつの世も・・・千昌夫

オーソドックスな演歌調のメロディーで知られる千昌夫さんの名曲『いつの世も・・・』。
移りゆく時代のなかでも変わらないものがあるというメッセージがこめられた作品なのですが、そういったテーマ性に合わせてか、本作はかなりクセの少ないオーソドックスなメロディーにまとまっています。
演歌の要素が満載ではあるものの、初心者でもとっつきやすい程度のこぶしやしゃくりが大半ですので、演歌を歌い始めや慣れていない方でも十分に歌える楽曲です。
おやじ先生千昌夫

多くの名曲を残してきた千昌夫さんですが、その中でも特にストーリー性がすばらしい作品として知られるのがこちらの『おやじ先生』。
冒頭のセリフが楽曲に没入感を与え、そこから一気に世界観が展開されていきます。
自分の恩師と酒を酌み交わすという描写が印象的な作品で、温かくゆったりとしたメロディーにまとめられています。
こぶしはほとんど登場しないので、演歌の歌い回しに苦手意識を持っている方でも十分に歌えます。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
最後のサムライ加納ひろし

男性の哀愁と純情を歌い上げた歌謡曲です。
2025年5月にテイチクエンタテインメントよりリリースされた楽曲で、長年の師である荒木とよひささんとの再タッグが実現。
昭和時代の情景や男の生き様が丁寧に描かれており、チャンバラごっこや冒険ごっこといった懐かしい言葉を通して、少年時代と大人になった今のギャップを表現しています。
演歌の伝統を守りながらも現代的なアレンジが施されており、幅広い世代に響く仕上がり。
昭和の情緒に郷愁を覚える方にぜひ聴いていただきたい1曲です。
男の演歌。男性の生きざまや心意気が描かれた名曲まとめ(11〜20)
あんた千昌夫

キャリア中期の名曲として知られる『あんた』。
千昌夫さんの楽曲としては珍しい女歌の作品で、別れた男性へ恋慕を寄せる女性の心情が歌われています。
全体を通して、しみじみとしたボーカルが続くのですが、意外にもこぶしの登場回数は少なく、少なからず登場するこぶしも難易度が低いので、初心者には非常に歌いやすい作品です。
音域もかなり狭い部類なので、適正キーに合わせれば男女を問わず、誰でもすんなりと歌えるでしょう。
わが町は緑なりき千昌夫

おだやかなメロディーが印象的な千昌夫さんの名曲『わが町は緑なりき』。
一応、ジャンルとしては演歌にあたる作品なのですが、ボーカルラインに関しては昭和歌謡のエッセンスが強く、演歌の特徴であるこぶしはほとんど登場しません。
少なからず登場するこぶしはほとんどが1音階の上下にとどまっているので、演歌の歌い回しが得意ではない方でも問題なく歌いこなせるでしょう。
昔ながらのムードのある楽曲が好きな方は、ぜひレパートリーに加えてみてください。
モトマチぶるうす千昌夫

昭和といえばブルース全盛期としても印象的ですよね。
海外のブルースとは違い、演歌調のなかでブルースらしさがあるかどうかが、日本におけるブルースだったのですが、本作はそういった定義で言えばドンピシャのブルース歌謡曲です。
演歌らしさを残しながら、ブルースの渋さと歌謡曲の歌いやすさをあわせもった作品で、全体を通して非常にシンプルなボーカルラインにまとめられています。
初心者でもとっつきやすい作品なので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
味噌汁の詩千昌夫

変わったタイトルが印象的な作品『味噌汁の詩』。
コミックソングというわけではありませんが、やや吉幾三さんのようなテイストをふくんだ作品で、哀愁とかわいげを感じさせる歌詞やメロディーが特徴です。
音域は狭い方で、全体を通して中低音域が占めています。
サビの終わりで少しだけ高いフレーズが登場するのですが、ここで音階が1つ変わるこぶしが登場するので、ここだけ注意しながら歌うと良いでしょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。