男の演歌。男性の生きざまや心意気が描かれた名曲まとめ
演歌の中には男の生きざまや粋な心意気が描かれた楽曲がたくさんあります。
またその他にも、男性目線で描かれた絆を歌った曲や恋愛を歌った曲なんかもありますよね。
この記事では、そうした男性の感情が歌われた楽曲を一挙に紹介していきますね。
粋でかっこいい曲や思いやりにあふれたグッと来るような楽曲をたくさん集めました。
男女問わず心に響く曲が見つかると思いますので、ぜひ歌詞をご覧になりながら聴いてみてくださいね。
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男の演歌。男性の生きざまや心意気が描かれた名曲まとめ(81〜90)
男の火祭り坂本冬美

圧倒的な歌唱力で演歌からポップスまで歌いこなす歌手である坂本冬美さんが、2013年にリリースしたシングルが『男の火祭り』です。
2008年のシングル『紀ノ川』以来の本格的な演歌作品で、祭りをテーマにした「日本の男を奮い立たせる応援歌」になっています。
家族のために必死に働く男性の心に刺さる歌詞と、元気を与えてくれるサウンドが魅力なんです。
冒頭には力強い和太鼓の演奏があり、世界で活躍する和太鼓チーム「鼓童」とのコラボレーションなんですよね。
影法師堀内孝雄

人生の切なさや哀愁を象徴する歌詞と心に響くメロディーで、多くの人々の心を揺さぶる一曲。
堀内孝雄さんの深みのあるボーカルが、男性の内面に寄り添い、挑戦と葛藤の中で揺れる心情を見事に表現しています。
1993年に発売されたこの楽曲は、テレビドラマ『はぐれ刑事純情派』の主題歌としても知られ、日本歌謡大賞で大賞を受賞。
累計売上80万枚を記録し、堀内さんを6年連続でNHK紅白歌合戦に導きました。
人生のほろ苦いページをめくる際に聴きたくなる、どんな世代にも刺さる名曲です。
恋する街角山内惠介

札幌、大阪、名古屋、福岡といった繁華街の酒場で繰り広げられる男女の恋を歌う、山内惠介さんの2008年のヒット曲です。
出身は福岡県なのですが北海道からヒットの火がついたという面白い経歴をお持ちです。
この歌は音域を広く使っているわけでもなく極端な高音が、あるいは極端な低い音が出てくるわけでもありません。
定番ですがメロディをつかみ、歌詞がハキハキと伝わるように歌うことが上達の道です。
歌詞の世界を俯瞰しながら、ナレーターのような気持ちで歌ってみるといい具合に感情を込めすぎず歌うことができると思います。
昭和男唄山崎ていじ

こういう昭和の男はもうはやらないのかと考えたことがあります。
人気がないといえばそこまでかもしれませんが、それでも私は無口、頑固、気持ちを口に出していうことができないというのは日本の男性の美徳だと信じています。
演歌をよく聴く人なら知っている曲ですが、知らないでいるにはもったいない味のある男歌です。
みちのく一人旅山本譲二

山本譲二さんの代表曲です。
師匠の北島三郎さんからこの曲を紹介され、それを聴いた山本さんが懇願して歌うことになり結果大ヒット。
これもまた歌い継がれる名曲となっています。
Bメロの低音部は男性といえども出しにくいかもしれません。
地声がしっかりと体の中に響くように練習をしてみてください。
こうすることで低音だけでなく高い音も良くなります。
エンディングのたたみかけるように続く有名なフレーズは音程があまり大きく動かないことがかえって難しく感じるかもしれません。
しっかりとお腹に力を入れて歌いましょう。
都会の迷子岩出和也

あまりにも直球の演歌をカラオケで歌うのはまだ難しいかも……そんな皆さまには、歌謡ポップステイスト満載のこちらの名曲をおすすめします!
端正なルックスと確かな歌唱力で根強い人気を誇る大阪出身の演歌歌手、岩出和也さんが2022年に発表した『都会の迷子』は聴けばすぐに覚えてしまう分かりやすいサビが特徴的で、ぜひカラオケのレパートリーに加えてほしい名曲ですね。
都会的で上品なメロディは演歌らしいこぶしを効かせる歌唱はやや控えめにして、特に盛り上がるサビの場面では自然なビブラートと伸びやかさを意識して歌ってみてください。
男の演歌。男性の生きざまや心意気が描かれた名曲まとめ(91〜100)
すきま風杉良太郎

男の生き様を静かに見つめた佳曲。
1976年10月発売の本作は、100万枚を超える大ヒットを記録しました。
俳優としても活躍する杉良太郎さんの渋い歌声に、人生の機微が織り込まれています。
『遠山の金さん』のエンディングテーマにも起用され、多くの人の心に響きました。
挫折や苦難を乗り越え、幸せを見出す過程が丁寧に描かれており、聴く人の心に勇気を与えてくれます。
人生の岐路に立つ時や、大切な人との別れを経験した時に聴くと、きっと心が温かくなるはずです。
ぜひ耳を傾けてみてくださいね。





