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【演歌】20代の男性歌手特集。華やかな魅力

日本の心や魂を感じられる演歌。

普段耳にしていない人にとっても、紅白歌合戦という大舞台や祖父母から触れる機会があった人もいらっしゃることでしょう。

いまや演歌にとどまらない活躍で知られている氷川きよしさんのブレイクから数十年がたち、近年では若い男性の演歌歌手が話題になっているようです。

ファン層もじわじわと若い世代に浸透してきており、距離感の近さも人気の要因に。

この記事ではそんな若い演歌歌手の中でも20代の男性歌手をフォーカスしていきます!

その華やかな魅力に注目していきましょう!

【演歌】20代の男性歌手特集。華やかな魅力

冬の蝶中澤卓也

新潟県長岡市出身の演歌歌手、中澤卓也さん。

幼少期からモータースポーツに興味を持ち、プロレーサーを目指して活動していたようですが、高校進学前にプロの歌手になることを決意。

以降はボーカルを専攻し、NHKのど自慢での優勝をキッカケに、2017年日本クラウンよりデビューしました。

そんな彼の魅力は、なんといっても深みのある声。

決して低い声というわけではありませんが、声に深みを持っているタイプなのでどの楽曲も胸に響きます。

なんとかなるさ徳永ゆうき

徳永ゆうき – 「なんとかなるさ」
なんとかなるさ徳永ゆうき

テレビでもよく見かける有名な若手演歌歌手、徳永ゆうきさん。

大阪府大阪市出身で、幼い頃から演歌に親しみ、高校生の頃には『NHKのど自慢』で合格を収め、同年の『NHKのど自慢チャンピオン大会2012』でもグランドチャンピオンに輝きました。

その活躍をキッカケに2013年にデビュー。

そんな彼の魅力は、なんといっても幅広い音楽性。

演歌をベースとしながらも、ポップミュージックのような楽曲も多いため、演歌に慣れ親しんでいない方にもオススメです。

下手くそな生き方だけど木川尚紀

【MV】木川尚紀 / 下手くそな生き方だけど
下手くそな生き方だけど木川尚紀

かつての坂本九さんをイメージさせるまっすぐなボーカルが印象的な、茨城県行方市の演歌歌手、木川尚紀さん。

父親と祖父母の影響で演歌に興味を持ち始めたらしく、幼い頃は野球と両立して、よく演歌を歌っていたようです。

後に、『第7回小美玉発!スター★なりきり歌謡ショー』や『第10回小美玉発!スター★なりきり歌謡ショー~ファイナル~』での好成績を収め、演歌歌手デビュー。

そんな彼の魅力は、なんといっても心に響く歌い方。

表現力に長けた演歌歌手なので、感動するような楽曲が好きな方にはオススメです。

望郷竜飛崎彩青(りゅうせい)

細川たかしさんの弟子として有名な、北海道岩見沢市出身の演歌歌手、彩青さん。

5歳から民謡、7歳からは津軽三味線を習い、民謡の素養を幼い頃からつけてきたそうです。

11歳の頃には日本でもトップクラスの実力をほこる細川たかしさんに師事するようになり、2019年にデビューを果たしました。

そんな彼の魅力は、なんといってもボーカルテクニック。

細川たかしさんに似た歌い方であることはもちろんのこと、歌唱力も非常に高いクオリティです。

本格派の若手演歌歌手をお探しの方は、ぜひ彼をチェックしてみてください。

おわりに

20代の男性演歌歌手を一挙に紹介しました。

どの歌手もいろいろな持ち味が光りつつ、往年の演歌以上に聴きやすい曲も多いように感じられました。

探していた歌手は見つかったでしょうか?

漏れがあったり、この男性演歌歌手も20代だよ!なんて読者さんのおすすめがあれば追加してまいりますのでぜひ教えてください!