20代の女性演歌歌手まとめ。演歌界の若きディーバたち
演歌というとやはり長年活躍してきた大御所歌手が人気ですが、近年は若手の歌手たちも注目を集めています。
そこでこの記事では、20代の女性演歌歌手を一挙に紹介していきますね!
10代のころから活躍している方や、元アイドルの方や現在もアイドル活動と並行して活躍している方など、さまざまな経歴の方が居ます。
活動のスタイルや歌声など、それぞれに異なる魅力がありますので、ぜひ彼女たちの歌をじっくりと聴いてみてください。
20代の女性演歌歌手まとめ。演歌界の若きディーバたち(11〜20)
四季花鳥竹野留里

幼少期より民謡の世界で頭角を現し、数多の全国大会を制覇してきた竹野留里さん。
2019年には民謡民舞全国大会で優勝を果たすなど、その経歴は圧巻の一言。
テレビ東京『THEカラオケ★バトル』では「U-18四天王」として活躍、その歌声が多くの視聴者を魅了しました。
2023年5月には、故郷への思いを込めて自ら作詞した楽曲を含むシングル『四季花鳥/華つづり』をリリース。
民謡で鍛え上げた揺るぎない歌唱力を基盤に、演歌から和ロックまでを自在に表現します。
作業療法士や俳優としても歩む彼女の歌声に、ジャンルの垣根を越えた新しい時代の息吹を感じるのではないでしょうか。
一ノ瀬愛梨
演歌とアイドルの架け橋となった一ノ瀬愛梨さん。
2015年にデビューした演歌女子ルピナス組では、若さからは想像もつかないほどの深い表現力で、多くの観客を魅了してきました。
こぶしの効いた伝統的な演歌と、心躍るテクノビートが見事に溶け合ったサウンドには、唯一無二の魅力があります。
そしてグループ卒業時にデジタル配信したアルバム『さいご』は、彼女の歩みが詰まった1枚。
演歌の魂を胸に、世界のステージにも立ったその堂々たる姿を思い浮かべると、胸が熱くなるかもしれません。
千代絢子

声優になる夢を追い、17歳で単身上京した経歴を持つ千代絢子さん。
彼女が所属した民族ハッピー組は、演歌にエレクトロサウンドを融合させた「テクノ演歌」というユニークな世界観で注目を集めました。
グループは2019年にメジャーデビュー。
千代絢子さんはグループ曲の作詞を手がけるなど、アイドルという枠に収まらない多才ぶりを発揮していました。
夢に向かう人の姿に惹かれる方にぜひ触れてほしいです
永井杏樹

演歌とアイドルという意外な組み合わせで話題になったアイドルグループ、演歌女子ルピナス組のリーダーとして活躍したのが永井杏樹さんです。
「演歌を世界へ」というスローガンのもと2015年に活動を開始、グループは2019年までに累計28回もの海外公演を成功させました。
伝統的なこぶしを効かせた情感豊かな歌声と、可憐な衣装が見事に融合したステージが、とっても印象的でした。
演歌の新しい扉を開く姿に、心を奪われた方も多いのではないでしょうか?
馬渕恭子

演歌とアイドルの世界を股にかけた活躍に衝撃をおぼえた方も多いのではないでしょうか?
馬渕恭子さんは2018年に演歌女子ルピナス組で活動を開始。
グループとして海外公演も精力的に行い、ジャカルタでの単独ライブでは約2000人を動員するほどの人気を博しました。
グループ時代のアルバム『Happy In The Dark』などでその歌声に触れられます。
その後小室哲哉さんプロデュースのグループAicongへの参加や、所属事務所の代表取締役に就任するなど、彼女の挑戦は留まる所を知りません。
演歌の枠を超えた新しいエンターテインメントを求める方にぴったりのアーティストです。
黒瀬穂乃実

演歌とアイドルという意外な組み合わせで、演歌界に新しい風を吹き込んだ黒瀬穂乃実さん。
2017年に演歌女子ルピナス組へ加入、テクノサウンドに乗せて演歌を歌い踊る斬新なスタイルで注目を集めました。
持ち前の伸びやかな歌声と、キュートなキャラクター性のギャップが非常に魅力的。
伝統的な演歌のイメージを覆す、新しい音楽の楽しみ方を探している方にぴったりのアーティストです。
おわりに
現在20代の女性演歌歌手を紹介しました。
10代の頃から活動している方や、過去にアイドルグループで活動していた方など、さまざまな経歴の演歌歌手がいましたね。
どの方もお御所歌手たちとはまた異なる魅力がありますので、ぜひこの機会に彼女たちの歌に耳を傾けてみてくださいね。






