20代の女性演歌歌手まとめ。演歌界の若きディーバたち
演歌というとやはり長年活躍してきた大御所歌手が人気ですが、近年は若手の歌手たちも注目を集めています。
そこでこの記事では、20代の女性演歌歌手を一挙に紹介していきますね!
10代のころから活躍している方や、元アイドルの方や現在もアイドル活動と並行して活躍している方など、さまざまな経歴の方が居ます。
活動のスタイルや歌声など、それぞれに異なる魅力がありますので、ぜひ彼女たちの歌をじっくりと聴いてみてください。
20代の女性演歌歌手まとめ。演歌界の若きディーバたち(11〜20)
永井杏樹

演歌とアイドルという意外な組み合わせで話題になったアイドルグループ、演歌女子ルピナス組のリーダーとして活躍したのが永井杏樹さんです。
「演歌を世界へ」というスローガンのもと2015年に活動を開始、グループは2019年までに累計28回もの海外公演を成功させました。
伝統的なこぶしを効かせた情感豊かな歌声と、可憐な衣装が見事に融合したステージが、とっても印象的でした。
演歌の新しい扉を開く姿に、心を奪われた方も多いのではないでしょうか?
結城栞里

演歌とアイドル、2つの世界を駆け抜けた結城栞里さん。
声優の専門学校を卒業後、2016年1月に演歌女子ルピナス組に加入し、姫カットが愛らしい「姫」担当として人気を博しました。
グループは演歌の名曲をテクノ調にアレンジした楽曲などを披露、その斬新なスタイルが話題に。
2016年3月に発売されたグループ初のアルバム『やっとでた』は、彼女たちの挑戦が詰まった1枚です。
新しい音楽の世界をぜひ体感してみては。
椎原えみ

国民体育大会にも出場した元競泳選手という、異色の経歴を持つ椎原えみさん。
大分県出身の彼女は、2019年に演歌女子ルピナス組で活動を開始。
演歌の持つ情緒とアイドルの華やかさを併せ持ったスタイルが人気を博しました。
また「脚が長すぎるアイドル」と称される抜群のプロポーションも魅力。
2024年9月には小室哲哉さんプロデュースのユニットAicongの一員として、シングル『正気の沙汰デーナイトフィーバー』でメジャーデビューを果たしました。
演歌の枠を飛び越え挑戦を続ける彼女の姿に、心を奪われる方も多いことでしょう。
一ノ瀬愛梨
演歌とアイドルの架け橋となった一ノ瀬愛梨さん。
2015年にデビューした演歌女子ルピナス組では、若さからは想像もつかないほどの深い表現力で、多くの観客を魅了してきました。
こぶしの効いた伝統的な演歌と、心躍るテクノビートが見事に溶け合ったサウンドには、唯一無二の魅力があります。
そしてグループ卒業時にデジタル配信したアルバム『さいご』は、彼女の歩みが詰まった1枚。
演歌の魂を胸に、世界のステージにも立ったその堂々たる姿を思い浮かべると、胸が熱くなるかもしれません。
馬渕恭子

演歌とアイドルの世界を股にかけた活躍に衝撃をおぼえた方も多いのではないでしょうか?
馬渕恭子さんは2018年に演歌女子ルピナス組で活動を開始。
グループとして海外公演も精力的に行い、ジャカルタでの単独ライブでは約2000人を動員するほどの人気を博しました。
グループ時代のアルバム『Happy In The Dark』などでその歌声に触れられます。
その後小室哲哉さんプロデュースのグループAicongへの参加や、所属事務所の代表取締役に就任するなど、彼女の挑戦は留まる所を知りません。
演歌の枠を超えた新しいエンターテインメントを求める方にぴったりのアーティストです。
黒瀬穂乃実

演歌とアイドルという意外な組み合わせで、演歌界に新しい風を吹き込んだ黒瀬穂乃実さん。
2017年に演歌女子ルピナス組へ加入、テクノサウンドに乗せて演歌を歌い踊る斬新なスタイルで注目を集めました。
持ち前の伸びやかな歌声と、キュートなキャラクター性のギャップが非常に魅力的。
伝統的な演歌のイメージを覆す、新しい音楽の楽しみ方を探している方にぴったりのアーティストです。
おわりに
現在20代の女性演歌歌手を紹介しました。
10代の頃から活動している方や、過去にアイドルグループで活動していた方など、さまざまな経歴の演歌歌手がいましたね。
どの方もお御所歌手たちとはまた異なる魅力がありますので、ぜひこの機会に彼女たちの歌に耳を傾けてみてくださいね。