20代の女性演歌歌手まとめ。演歌界の若きディーバたち
演歌というとやはり長年活躍してきた大御所歌手が人気ですが、近年は若手の歌手たちも注目を集めています。
そこでこの記事では、20代の女性演歌歌手を一挙に紹介していきますね!
10代のころから活躍している方や、元アイドルの方や現在もアイドル活動と並行して活躍している方など、さまざまな経歴の方が居ます。
活動のスタイルや歌声など、それぞれに異なる魅力がありますので、ぜひ彼女たちの歌をじっくりと聴いてみてください。
20代の女性演歌歌手まとめ。演歌界の若きディーバたち(6〜10)
おんなの嵯峨野路津吹みゆ

1996年2月28日生まれ、福島県出身の津吹みゆさんは、清らかで素直な歌声の持ち主です。
2015年、19歳でデビューし、その後も着実にファン層を広げています。
坂本冬美さんに憧れて目標にしているといい、演歌はもちろん、さまざまなジャンルに挑戦している姿勢が魅力的ですね。
とくに彼女の代表曲『会津・山の神』は心に響く歌詞とメロディで、多くの演歌ファンの心をつかんでいます。
その歌声は、演歌の新たな扉を開いてくれるでしょう。
フルートも得意とする彼女のライブは、観る人を魅了し続けていますから、ぜひ一度体験してみてください!
洗ひ髪工藤あやの

工藤あやのさんは、1994年生まれの山形県出身の20代の演歌歌手です。
子供のころから民謡を習い、コンクールで数々の賞を獲得して実力を培ってきました。
2014年に『さくらんぼ 恋しんぼ』で華々しくデビューし、どこか懐かしさを感じさせる歌声が魅力。
表現力豊かな歌い手として、若手ながら演歌界に新風を吹き込んでいます。
彼女の楽曲はどれも魅力的で、聴けば聴くほどにその魅力に引き込まれるでしょう。
工藤あやのさんのこれからのいっそうの活躍が楽しみですね!
赤ちょうちんさくらまや

1998年7月26日生まれのさくらまやさんは、若さあふれる演歌界の新しい星です。
10歳で「史上最年少の演歌歌手」としてデビューし、業界にその名を轟かせました。
デビュー曲『大漁まつり』は耳に残るメロディで、彼女の持ち味を存分に発揮していました。
また、2009年には名だたる賞を連続受賞した彼女ですが、何より印象的なのはその生き生きとした歌声。
北海道出身という環境が育んだ素朴さと情感が交じり合い、誰もが耳を傾けずにはいられない響きを生み出しています。
間宮海峡~林蔵の恋~中村美憂

中村美優さんは演歌界における若きスターとして、大阪府出身の1998年生まれの歌手です。
2015年には昭和歌謡を歌うアイドルユニットでの活動をスタートし、着物や袴でのパフォーマンスが印象的でした。
2021年1月27日にリリースした『間宮海峡~林蔵の恋~』でメジャーデビューを果たし、その繊細でありながら力強い歌声が人気を集めています。
中村さんの代表曲は、昔ながらの演歌の味わい深さを今に伝えるもので、多くのファンが魅了されています。
彼女の活躍はこれからも目が離せません。
アキラ岩佐美咲

岩佐美咲さんは1995年1月30日生まれ、千葉県出身の才能あふれる演歌歌手です。
2008年にAKB48に加入し、2012年に演歌歌手としてソロデビューを飾りました。
デビュー曲『無人駅』は数多くのファンの心をつかみ、さらに2014年にリリースした『鞆の浦慕情』でオリコン週間総合シングルランキング1位を勝ち取る快挙を成し遂げています。
アイドル経験を活かした独自の演歌スタイルで、新しい世代にも演歌の魅力を伝え続けています。
アイドル時代に磨かれた歌唱力は抜群で、その歌声は幅広い層から愛されていますね。
とくに演歌ファンならずとも、彼女の持つ独特のエネルギーと歌声の魅力を感じていただきたいです!
おわりに
現在20代の女性演歌歌手を紹介しました。
10代の頃から活動している方や、現在アイドルとしても活躍している方、過去にアイドルグループで活動していた方など、さまざまな経歴の演歌歌手がいましたね。
どの方もお御所歌手たちとはまた異なる魅力がありますので、ぜひこの機会に彼女たちの歌に耳を傾けてみてくださいね。